ぼくがアクセル踏みこむと 海へ抜ける風になるよ ふるえる肩に ニコッと笑う 余裕はどうして 小刻みにドアをきしめて 車体をゆするダットサン 上へ下へ高速はまだまだ渋滞 がらくたのシートをつたって 唇にたどりつく どうして たまらなく全てが 終りそうな眼をするの SEXUALITY あとどれだけ奪いあったら気がすむの SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING 星がミラーにひしめくと そろそろ風を変えないと 今は少し互いに話さないほうがいい まなざしを足元におとし 小さく息をのんだ 今は何よりも激しく まきこむこと 狂おしく SEXUALITY さあ ねらいが決まったらまきかえせ SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING どちらかが先走る時は 躍起になっちゃいけない 少し間をおいて いきなり抱きよせれば せつないね SEXUALITY あとどれだけ奪いあったら気がすむの 覚めないで覚めないで ずっと SEXUALITY さあ ねらいが決まったらまきかえせ SEXUALITY もう何も残らなくてかまわない DARLING 発売日:2013-04-10 歌手:大江千里 作詞:大江千里 作曲:大江千里
海に沈む夕日を眺めていたら 不意に涙がこぼれ落ちた やさしさはなぜか 少し間をおいて 胸にひびくものだから そして 心が 満ちていく 透明な瞳ですべてを見渡せるなら 新しい今日になるだろう そんな心で明日のドアを開けて 出合いや別れを繰り返しながら 大切なものを見つけるのだろう どんなにささいなことにも意味がある そんなふうにいま思える そして 瞬間は 積み重なっていく 透明な瞳ですべてを見渡せるなら 新しい今日になるだろう どんな強い風に吹かれていても 空を見る花のように そんな心で明日のドアを開けて 発売日:1998-08-21 歌手:原田知世 作詞:原田知世 作曲:Ulf Turesson
くたびれたあたしの目にはまぶしくて 胸つく光ですこし怯んでた 感覚をなくすような殺伐とした日々の中で 多分あなたもそうだったの? 二人は求めあって 名前呼びあって 流れてゆく季節追いかけ 近くにいれる喜びさえ いつしか見失うようになって merciless words 心ない口争いが もろく拙い言葉たちを飲み込んだの 似てる車目で追ってしまうから カラダがあなたを忘れないから プライドとか今さらないから まだどこかで期待してしまうから 『もう だめだ。』なんて笑いながら 少し間をおいて 口を開く横顔 ツキカゲに照らされた 離れた夜は 真昼を通り過ぎて (僕らはいつの間にか) 何度も求めあっては 重ねた日々の 行き着くべき場所だったの Do you remember the time 二人木漏れ日の中で by my side 優しさに抱かれたなら 記憶の中の君も 色づきはじめるきっと To my only lover And that we spent together 君がそばにいるだけで Heal my heart 今もどこかで同じ空を見上げ 昨日のように想い合えたなら それ以上何も Words get in the way 気付いた頃には It was too late 言い出せないまま 遠ざかる背中 夢の中なら君と Last forever 目覚めればそう It's all gone 同じ朝繰り返し Just be alone 浅い眠り目が覚めて 横にはあなたがいて そこに静かな寝息だけがあって 掌を探し当てる あなたは握り返す 朝はいらなかったのに 戻れない道だってそうわかっても今は 歩きだす事さえ (あの日にとらわれて) いつか無くしたものがまだ何処かにでも 残ってるなら 探しにいくよ 呼び止めた声が離れないから この指輪がまだはずせないから たとえ情だけでもかまわないから 忘れる事さえ恐れてしまうから 汲んでくれてたワガママで 愛に触れてる気がしてた浅はかで ツキカゲに照らされた 離れた夜は 真昼を通り過ぎて (僕らはいつの間にか) 何度も求めあっては 重ねた日々の 行き着くべき場所だったの 発売日:2011-09-21 歌手:RAM WIRE 作詞:ユーズ・MONCH 作曲:ユーズ・MONCH・RYLL