8月の祭りのあとは 理由もなく寂しく 薫り立つ浴衣の君は全てが艶やかで 夏がゆくたびに君はまた綺麗になる ゆっくりゆっくりと君を抱いてもいいの? カミナリが連れてきた長い夕立ちが肌の熱を覚ましてゆくよ 紫陽花の色が流れてやがて虹に変わる 泣きながら笑ったのはなぜ さよならの最後に 好きなのにどうして僕たちは壊れてゆく あんなにあんなにも激しく恋におちて 本当の君の重みを知った時に何故か僕は震えていたよ 夏がゆくたびに君はほら大人になる ゆっくりゆっくりと君を抱いてもいいの? 遠くから聞こえてくる太鼓の音に胸の鼓動は早くなる ゆっくりゆっくりと君を忘れていいの? カミナリが連れてきた長い夕立ちが肌の熱を覚ましてゆくよ 肌の熱を覚ましてゆくよ 発売日:2001-03-07 歌手:Something ELse 作詞:今井千尋 作曲:今井千尋