指輪のひとつも やれない俺に 二年もつくして くれた奴 別れの苦しさ 耐えてたお前 わかっていたのさ いたいほど ゆきずりの町に来て ゆきずりの酒を飲む お前の涙の味がする 世間の掟に しばられながら 愛してしまった 俺たちさ こんなに辛いと 思わなかった 男ひとりの旅の果て ゆきずりの町に来て ゆきずりの酒を飲む 酔うほどむなしくなるばかり 二人でくらせる 世界がほしい お前の言葉が 身をせめる 詫びてもすまない この俺だけど 幸せ祈って いるんだよ ゆきずりの町に来て ゆきずりの酒を飲む どこかで一声 泣く汽笛 発売日:2009-10-21 歌手:細川たかし 作詞:芦川みづほ 作曲:森山慎也
どこにでも居るような僕と どこにでも居ないような君の どこにでもあるような話 どこにでもないような悲しみ 怖いくらい一瞬で始まり 今までない恋を味わい そして自分に恥じないぐらいに愛し 本当の幸せ知った いくつもの季節と景色 共に見た 増えていったメモリー 思い出の中を生きる事が こんなに辛いと思わなかった 昨日も会った 今日も会った でも明日からは… つよがってでもするよ最高に 分かってる これが最後の日 なんだかうまくいかずに 2人でいてもただ寂しくて 我慢してた 本当は気付いてたんだよ あなたの中に 僕がもう居ない事を あなたの方から 別れを告げるのに何故泣いてるの? 約束してたのに 唇が「さよなら」と動いた 見えなくなるまで後ろ姿を いつものように見送った お願い急がないで 明日からは もう見送れないから つよがったり 格好つけたり 周りの事ばっか気にしてたり 失うと分かり気付いたよ 大切なもの 遅い バカだよ いつから君は 僕との未来を迷い出したの? 切ないよ 会いたいよ 今の君じゃなく 僕を愛してくれてた君 好きでいるのも苦しい 好きじゃないと言い聞かせるの もっと苦しい 君にとってほんの1ページ 僕にとってはそれが全て 今日までは君の恋人 明日からは僕はただの人 精一杯 見送るだけ 堅く繋いでいた手 離すだけ そんな顔をしないで 平気なはずが平気じゃなくて 我慢してた 本当は泣きたかったんだよ 心の中で「行かないで」と叫んでいた あなたの方から 別れを告げるのに何故泣いてるの? 約束してたのに 唇が「さよなら」と動いた 見えなくなるまで後ろ姿を いつものように見送った お願い急がないで 明日からは もう見送れないから 「ずっと一緒に居よう」とありきたりな約束 疑わず君を信じた 信じたかった あなたの言葉を あなたがくれた全部を忘れない やっぱり今でも愛してるよ 大丈夫、強くなるよ あなたの痛みを気付いてやれず ごめんな 今までありがとう 涙はみせないよ 最後ぐらいは 笑顔で見送るから 発売日:2013-12-18 歌手:SEAMO 作詞:Naoki Takada 作曲:Naoki Takada・Ryo Nakamura・Yoo Nakamura
「お前は俺のすべてだったよ、苦労ばっかりで許しておくれ、 俺はひとりで旅に出る、お前の面影忘れるために」 指輪のひとつも やれない俺に 二年もつくして くれた奴 別れの苦しさ 耐えてたお前 わかっていたのさ いたいほど ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む お前の涙の 味がする 「俺のことなんか忘れて、幸福になれよ」 世間の掟に しばられながら 愛してしまった 俺たちさ こんなに辛いと 思わなかった 男ひとりの 旅の果て ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む 酔うほどむなしく なるばかり 「もうすぐ冬がやってくる、身体だけは気をつけろよ」 二人でくらせる 世界がほしい お前の言葉が 身をせめる 詫びてもすまない この俺だけど 幸せ祈って いるんだよ ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む どこかで一声 泣く汽笛 発売日:1994-10-21 歌手:根津甚八 作詞:池田充男 作曲:森山慎也
指輪のひとつも やれない俺に 二年もつくして くれた奴 別れの苦しさ 耐えてたお前 わかっていたのさ いたいほど ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む お前の涙の 味がする 世間の掟に しばられながら 愛してしまった 俺たちさ こんなに辛いと 思わなかった 男ひとりの 旅の果て ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む 酔うほどむなしく なるばかり 二人でくらせる 世界がほしい お前の言葉が 身をせめる 詫びてもすまない この俺だけど 幸せ祈って いるんだよ ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む どこかで一声 泣く汽笛 発売日:2011-11-23 歌手:落合博満 作詞:森山慎也 作曲:池田充男
枯れた木の葉みたいに手紙が燃える 過ぎた恋の日々が煙になる これが二人の約束だから あなたも今頃焼いているでしょう ひざから落ちた手紙拾って オレンジ色に燃やしてゆけば あなたの顔やしぐさが浮かんで消える 濡れたほほを照らして手紙が燃える 青いインクの字が揺れて広がる 別れの理由がわからないのに こうする事より仕方なかった 私の手には最後の手紙 出来ればあなた残しておいて あなたという字だけでも残しておいて これが二人の約束だけど こんなに辛いと思わなかった ひと時ごとににじむ夕焼け 出来れば私残したかった 好きだという字だけでも残したかった 発売日:1995-06-21 歌手:ダ・カーポ 作詞:榊原政敏 作曲:武田全弘