退屈なカレンダーを破る 繰り返すだけの毎日に 使い古した言い訳が 今日も床でうずくまっている たまらず一人飛び出した 眠れぬ夜を切り裂いて 果てしなく長い坂道を 流れる景色追い越しながら 明日はきっと風の中 何処からかそんな声がする 明日はきっと風の中 舞い降りた光のプロローグ 明日はきっと風の中 絶え間なく降りそそぐ未来よ 今 つまずくたびに蘇る 背中を押してくれた歌 わかりあえてた友達も いつしか夢語らなくなった ふと立ち止まり覗き込む 孤独を映す水たまり 溜め息をひとつ星に変えて それでも僕は旅を続ける 明日はきっと風の中 あの夏の僕は帰らない 明日はきっと風の中 翳り行く過去へのエピローグ 明日はきっと風の中 この声でつかみ取る未来を 今 on my own… 明日はきっと風の中 何処からかそんな声がする 明日はきっと風の中 舞い降りた光のプロローグ 明日はきっと風の中 絶え間なく降りそそぐ未来よ 今 明日はきっと風の中に… 発売日:2008-07-23 歌手:中島卓偉 作詞:中島卓偉 作曲:中島卓偉