終電間際の改札を抜けて君の家に向かうよ 静けさが眠る街の中を急ぎ足で 週末だけのわずかな時間でも二人が見つめあえば 日常に積もる悲しみさえ忘れられる 今夜の月のように痩せ細った心 じんわり満ちてゆくよその笑顔で 伝えたい 誰より君を愛してる いつだって君を愛してる 二人の距離が近づく度に 胸の隙間が埋まってゆく 誰より君を愛してる いつだって君を愛してる どんな夜でも欠けることのない 満ちた光が僕らを照らしてくれる 嫌われないよう思いやるふりして風向きばかり見てる 「それでもいいんだよ」君の声に月が滲む 群青の空が夜明けを告げる 自然に肩を寄せ繋いだ手に 伝わるよ 誰より君を愛してる いつだって君を愛してる 東の空が月を溶かしたら そこに姿は見えないけど 誰より君を愛してる いつだって君を愛してる どんな夜でも欠けることのない 満ちた光が僕らを照らしてくれる 優しく照らしてくれる 発売日:2014-04-09 歌手:木村竜蔵 作詞:木村竜蔵 作曲:木村竜蔵