男にはほんまに えらい迷惑かけた 何から何まで 面倒みてもろて 何のおかえしも出来んと 別れて行くのは つらい けど ごっつい男に なったるさかいに 俺にほれててよかったなあと 思うで ほんのちょっとのしんぼうや ごめんな かんにんしてや やさしかったわ あなた とても愛してくれた ねぇ 行きなさいよ おねがいえらくなってね なんでや君は さみしないんか あとからしもた思って 首くくって 化けて出るんのとちゃうんか 俺かてほんまは つらい けど あの時俺にあわへんかったら 何もかもうまいこといってたのに ええ女やったばっかりに ごめんな かんにんしてや 何をいうのよ あなた あなたらしくもないわ ねぇ よしましょうよ たのしく 飲みたいから すまん そないいうてくれんのは お前だけや すまん 俺が 俺が悪かった あなたは夢が あるのでしょう そうや 俺には 夢があるんや 私のことは大丈夫 ええ女や お前は あなたは いつか帰るでしょう きっと かえるで そして 私に 幸せをくれるでしょう すまん そないいうてくれんのは お前だけや すまん 俺が 俺が悪かった あなたは夢が あるのでしょう そうや 俺には もっと夢があるんや 私のことは大丈夫 ええ女や お前は あなたは いつか帰るでしょう きっと かえるで そして あなたに 幸せをあげるでしょう 歌手:佐川満男 with 伊東ゆかり 作詞:中村泰士 作曲:中村泰士
ひとりになった 淋しさは たとえば冬の桜花 想い出だけが 風に鳴り 木枯らしに咲く わすれ花 やさしかったわ あなた わたしのわがまま 笑ってきいて 強い人よね あなた さよならの駅で わたしの首に マフラー巻いて 抱きしめた人 ふるさと行きの 汽車の窓 いっしょに泣いてくれる雨 愛された日の ぬくもりが 流れて消える 町あかり うれしかったの わたし 誰かと暮らせる 女じゃないと 決めていたのよ わたし 季節から外れ 咲く花のよう どこかできっと 咲いてゆきたい 人は別れた時に 自分の本当の 姿が見える ひとりぽっちに なって あの人の良さを 数えあげてる 帰らぬ恋と 言い聞かせても 発売日:2017-04-19 歌手:香西かおり 作詞:弦哲也 作曲:喜多條忠