どれ程泣いたなら あなたを諦められる どれだけ遠くへ 行けば忘れられる 他の誰かを好きになろうとしたけど いつも あなたとの眩しい時が 蘇えるだけ 手紙も想い出の指輪も捨てた今でも 受話器を握りしめて 夜がまた明けてゆく ひと言その声を聞けたら眠れるはずなのに あの人いつもやさしく あなたを忘れる事が できるまで待ち続けると言ってくれるけど 冷たいあなたの背に ひかれ顔をうずめこのまま 発売日:1999-09-29 歌手:浜田省吾 作詞:浜田省吾 作曲:浜田省吾
100匹目のサルの話を知ってるかい? あるとき変わったサルが エサを洗って食べだした 仲間たちはみんな まったく興味なく 変わりモノのサルだけが エサを洗って食べ続けた どこかキミによく似てるよね だれもキミに興味ない なにを叫んでも夜の闇 吸い込まれて消えてゆく 何もかも理解されずに いつまでもひとりぼっちで どこまでも無意味にみえる 夜がまた明けてゆく そして時は流れ いつしかサルたちは 変わったサルの真似して エサを洗って食べだした 100匹目のサルが それを真似した時 まるで常識のように 誰も彼もが真似だした どこかボクらと似ているよね 大きなうねりにのまれ だれも気がつかないあいだに 皆 同じモノ欲しがって 何もかも一瞬にして 新しくルールが変わる ウソのよなホントの話 100匹目のサルの話 ギザギザの前髪 昨日はみんな笑った だけど明日はみんな キミを真似してるかも 99匹目のサルがもしキミならこのボクが 世界のすべてを変えてゆく100匹目のサルになろう 今はまだ見えないけれど いつの日かやってくるだろう キミのそばに 世界を変える 100匹目のサルがきっと 発売日:2013-01-23 歌手:THE COLLECTORS 作詞:加藤ひさし 作曲:加藤ひさし
汚れきったこの世界で 信じられるものなんてない 肩身の狭いこの場所じゃ どうやら俺は嫌われ者で 妄想癖が止まらない 狂った果実に飛びつく 心は複雑骨折 何もかも全部 嫌になった… 狂い咲け燃えて散れ 闇に降る星になれ 羽を広げ 高く舞え 目を光らせろ 梟 腐れきったこの世界で 夢にうなされ泣いている 誰にも見つからないように 気付かれぬように 姿を隠し 憂鬱の影を引きずって 所詮こんなものと笑い 空に向かい唾を吐いた 何もかも全部 嫌になった… 賢そうな愚か者よ その目で何を見ているの? さあ早く羽を広げて 此処から飛べ 怖くは無いさ 俺は消せない 消えやしない このままじゃまだ終われない 黙って見てればそれで良い いつか其処に辿り着くから 狂い咲け燃えて散れ 闇に降る星になれ 羽を広げ 高く舞え 目を光らせろ 梟 狂い咲け燃えて散れ 闇に降る星になれ 羽を広げ 歪んでる この世界を切り裂いて 現実はいつも残酷で、たまに綺麗で儚い… 不完全な俺はいつもそれに振り回されている…。 聞こえない 響かない 届かない の現実で虚しくなる…。 俺は嘘を吐くのも、吐かれるのも嫌いだし、 空気を読んた愛想笑いも出来ません…。 嫌いな奴が多すぎてお陰で心が引き篭もりになったよ…。 本当にこの世に神様がいるとしたらそりゃあんた不公平すぎる。 なんでまだ俺の前に現れてくれないんだよ…。 名も無き夜がまた明けてゆく… 発売日:2014-12-24 歌手:MERRY 作詞:ガラ 作曲:テツ