九月の終わりの歌が含まれ

君だけが秋めいていた-アップカミングガールズ(AKB48)

発売日:2015-08-26

歌手:アップカミングガールズ(AKB48)

作詞:秋元康

作曲:奥田もとい

風樹の母-森山愛子

発売日:2005-04-20

歌手:森山愛子

作詞:松井由利夫

作曲:水森英夫

9月のストレンジャー-徳永英明

発売日:2003-02-27

歌手:徳永英明

作詞:秋谷銀四郎

作曲:徳永英明

ただ君を待つ-馬場俊英

例えば 僕が仕事で 少し苦しんでるとき

うまく行かずに悩んで 出口見つからないとき

テレビドラマを眺めて ただ何も言わずに笑って

知らないふりも そんな君の愛し方

とある九月の終わりに 君は夏休みを取り

猫の世話をお願いと スーツケースを抱えて

何かを探すためじゃない 何かを変えるわけじゃない

君は笑って ひとりで旅に出たんだ

掃除機の中に吸い込めないものが 暮らしにはあり

引き出しの中に 壊れやすいものがある

少しだけ君が苦しいときは 僕の番だね

I only wait, oh ただ君を待つ

冷蔵庫にゴミの日のメモと 獣医の電話番号

歯磨き粉の買い置きと電球 戸棚に並んでる

君が守って来たもの ずっと続けて来たこと

この部屋の中 君の匂いで 胸が痛むほど

レンジの中には 入れられないものが 暮らしにはあり

たまにはふたりで もう一度 温めよう

抱えた荷物を投げ出すような 君じゃないから

I only wait 今はただ 君を待ちながら

Oh 猫はまかせとけよ ゴミも出しておくよ 洗濯は天気次第だけど

Oh 花に水もやるよ だから少し 時の流れに隠れてこいよ

I'm only waiting 海でも眺めてこいよ

掃除機の中に吸い込めないものが 暮らしにはあり

背伸びをしなくちゃ 届かない扉がある

少しだけ君が苦しいときは 僕の番だね

今は何も聞かないで ただ君を待つ

そういえば僕は 君を愛してるよ

I only wait, oh ただ君を待つ

Oh oh oh..., I'm just only waiting

発売日:2006-11-29

歌手:馬場俊英

作詞:馬場俊英

作曲:馬場俊英

Revival-スキマスイッチ

発売日:2018-03-14

歌手:スキマスイッチ

作詞:スキマスイッチ

作曲:スキマスイッチ

あの夏が飽和する feat.花譜-カンザキイオリ

「昨日人を殺したんだ」

君はそう言っていた

梅雨時ずぶ濡れのまんま部屋の前で泣いていた

夏が始まったばかりというのに

君はひどく震えていた

そんな話で始まるあの夏の日の記憶だ

「殺したのは隣の席のいつも虐めてくるアイツ」

「もう嫌になって肩を突き飛ばして」

「打ち所が悪かったんだ」

「もうここには居られないと思うしどっか遠いとこで死んでくるよ」

そんな君に僕は言った

「それじゃ僕も連れてって」

財布を持ってナイフを持って

携帯ゲームもカバンに詰めて

いらないものは全部壊していこう

あの写真もあの日記も今となっちゃもういらないさ

人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ

そして僕らは逃げ出した

この狭い狭いこの世界から

家族もクラスの奴らも何もかも全部捨てて君と二人で

遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ

もうこの世界に価値などないよ

人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか

君は何も悪くないよ 君は何も悪くないよ

結局僕ら誰にも愛されたことなど無かったんだ

そんな嫌な共通点で僕らは簡単に信じあってきた

君の手を握った時微かな震えも既に無くなっていて

誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた

金を盗んで二人で逃げて

どこにも行ける気がしたんだ

今更怖いものは僕らにはなかったんだ

額の汗も落ちたメガネも

「今となっちゃどうでもいいさ」

「あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」

いつか夢見た優しくて誰にも好かれる主人公なら

汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな?

「そんな夢なら捨てたよ」

「だって現実を見ろよ?」

「シアワセの四文字なんてなかった今までの人生で思い知ったじゃないか」

「自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」

あても無く彷徨う蝉の群れに

水も無くなり揺れ出す視界に

迫り狂う鬼たちの怒号に

バカみたいにはしゃぎあい

ふと君はナイフをとった

「君が今までそばにいたからここまでこれたんだ」

「だからもういいよ」

「もういいよ」

「死ぬのは私一人でいいよ」

そして君は首を切った

まるで何かの映画のワンシーンだ

白昼夢を見ている気がした

気づけば僕は捕まって

君がどこにも見つからなくって

君だけがどこにもいなくって

そして時は過ぎていった

ただ暑い暑い日が過ぎてった

家族もクラスの奴らもいるのに

なぜか君だけはどこにもいない

あの夏の日を思い出す

僕は今も今でも歌ってる

君をずっと探しているんだ

君に言いたいことがあるんだ

九月の終わりにくしゃみして

六月の匂いを繰り返す

君の笑顔は

君の無邪気さは頭の中を飽和している

誰も何も悪くないよ

君は何も悪くはないから

もういいよ投げ出してしまおう

そう言って欲しかったのだろう?

なあ?

発売日:2021-08-11

歌手:カンザキイオリ

作詞:カンザキイオリ

作曲:カンザキイオリ