眠れずに過ごす夜 繰り返し 星の数かぞえた からっぽの胸の中 無理やりに埋めるように 変わりゆく日常に 追いつけず 泣いてばかりいたね 生きてゆく意味さえも 手のひらこぼれだす ホントの気持ち 置き去りにして どこへ行くんだろう? ここにいるよと叫んでいる 心の声に気付いて 立ち止まればほら 見慣れたその風景に 答えはあるよ きっと 与えられた“自分”を 守ってくことは難しいね でもそれをなぞるのは 孤独(ひとりきり)が怖いから 誰かの言葉 振り回されて どこへ行きたかった? 失くしたものは取り戻せないけど 顔を上げてね 途切れたレールの先は決まってないから 踏み出してみよう ここにいたいと叫んでいる 心の声に気付いて 素直なことはいつかきっと届くから きかせて… 同じ場所にはもう戻れないけど 顔を上げてね 途切れたレールの先に続いている未来 創ってゆこう 発売日:2008-11-26 歌手:茶太 作詞:畑亜貴 作曲:末廣健一郎
あぁ 満たされず 彷徨って 歩く夜の街 愛してほしくて… 虚しさ紛らわす 甘い蜜 体が求めて 熱く火照るの 知らない男に 身をまかせ 快楽に堕ちてゆく 闇の中 覗くように 生きてゆく意味さえも 忘れるほどに酔いしれたの 今日が最後でもいいわ 涙も全部 飲み干すように刻む 痛いほどいいの 酩酊の夢の中 溺れた あぁ 窓に当たる雨音 荒い息遣い 頭に響くの バラバラに砕けた後悔は 深い夜の底 もっと汚して… 独りよがりな 口づけを 剥き出しの欲望に 支配され 繰り返す 曖昧な境目も 溶けだすほどに酔いしれたの 鼓動が伝わってくる 傷つけた体から漏れる 悲しみの歌を 酩酊の夢の中 歌った 地獄に咲いた 穢れた花のように 儚く 美しく… 生きてゆく意味さえも 忘れるほどに酔いしれたの 今日が最後でもいいわ 涙も全部 飲み干すように刻む 痛いほどいいの 酩酊の夢の中 溺れた 発売日:2018-02-21 歌手:佐々木李子 作詞:文田啓天 作曲:中野領太