あの夏の陽射しが 焼きついたまま 別れを知るこの恋 夜をさらっていく 波音が近づく 熱い渚よ 淋しげな影だけ残して終わった いくつもの日々を重ねていたけど どうしてすれ違ってきたのだろう 分かち合った愛と夢は 幻だった? あきらめたわけじゃない本当は あなたを想っているの だからいつの日か思い出がね 輝けるように 例えば笑って「あばよ」と手を振ればどんなにいい? 一人のあなたを私はまだ 愛しているから 閉じたページに今 隠された人 花火が散るように 切なさが染みる 泣いても誰もいない一人きりで 夜に隠してほしかったのになぜ? きれいな月 今日も照らす 海の調べ いつから私は弱くなった? 強さが何と知らず あなたの香りが今も私 抱きしめているよ あなたがまだこんな私にも 笑ってくれるのなら たった一つだけあの言葉も うそなんかじゃない 夏の幻は二人の恋 海辺の物語 永遠という言葉じゃないよ 約束もないね どんなに心変わりしても あの日々は忘れない どうかこの恋が消えぬように 祈っていて欲しい 発売日:2005-03-24 歌手:I WiSH 作詞:ai 作曲:nao
だれもいない この砂浜に あなたの香りが 残ってた あの長い髪が 忘れられない みじかい夏の みじかい恋よ あなたは今頃 日暮れの街を 歩いているのか ひとりさみしく 暗い波が 寄せる渚に あなたの言葉が 落ちていた さよならの声が みじかい恋よ あなたもいつかは 二人の夏を さがして来るよな そんな気がする あなたをもとめて ひとりたたずむ 潮風つめたい 冬の渚よ 冬の渚よ 冬の渚よ 発売日:1999-08-04 歌手:荒木一郎 作詞:山上路夫 作曲:平尾昌晃
鳴り響くベル真夜中のホーム 寄り添い でも 顔を上げれず この手をぎゅっと握ったままで 言葉を見つけられなかったの 背を向けた日から 心に空いた穴 神様がそう 計らったみたい 運命のいたずらのよう こんな日が来ると思わずにいたの 涙が枯れてしまったけれど 募る思いは 忘れられない 忘れたいのに あなたの声 ぬくもり 今も色あせない日々 こんなにも苦しいまま 愛したこと思い出にしまえないの 過ごした部屋 いつも通りに手を伸ばす度 あなたの香りが...oh 二人でさりげない日常 今一人じゃもう 自分じゃないみたい 朝が来る度に 胸が苦しくて それでも時は流れていくの 私だけを残して うつむくとすぐに涙があふれて 一人になると 苦しい波に 襲われてしまうの 忘れられない 忘れたいのに あなたの声 ぬくもり 今も色あせない日々 こんなにも苦しいまま 愛したこと思い出にしまえないの 今もしここにあなたがいて 伝えられるのなら 「愛してる」 「愛してたの」 あのとき素直になれたなら もっと二人はうまくやれたかもしれないって... 忘れられない 忘れたいのに あなたの声 ぬくもり 今も色あせない日々 こんなにも苦しいまま 愛したこと思い出にしまえないの 忘れたいのに 忘れたいのに あなたの声 ぬくもり 今も色あせない日々 こんなにも苦しいまま 愛したこと思い出にしまえないの 愛したこと思い出にしまえないの 発売日:2010-09-29 歌手:RSP 作詞:YUKALI 作曲:MANABOON & YUKALI
唇から あなたの香りが 消えた今も 呼吸が覚えてる 星の小雨 目を閉じて よろめき合う 二つの靴の音 抱きしめたい 抱きしめられるほど 誰も来ない 空を探した たどりついた この場所で さよならに 愛だけが 消えずに残っている 夢で起きたことみたいに 悲しすぎた恋 何もなかったように 夜空は眠る 夢で起きたことみたいに 遠く 美しく 届かないけど 体の奥にある この愛を今 大切に生きてゆく 唇だけ 動かしてその名を たどるだけで 愛しい痛み 風の中で 呼び合った いつもより 少しだけ大きく声にして 夢で起きたことみたいに 短すぎた日々 忘れたかのように 季節は変わる 夢で起きたことみたいに 永く 果てしなく 語られぬまま 記憶は続いてく この愛を今 絶やさずに生きてゆく 発売日:2003-04-16 歌手:楠木あや 作詞:久保田洋司 作曲:Gajin
雨の歌は 恋の歌 恋の歌は 別れの歌 口ずさめば おさえた涙が 待ちきれずに リズムをとりだした ガラスのドア 開けたとたん 呼び出したわけが わかったわ サヨナラを言うには お似合いね 街は小雨模様の午後 あやまることなんか ないわ どうしたの? あなたらしくない 季節が変われば 人も変わる お願いよ 黙って行って 雨の歌は 恋の歌 恋の歌は 別れの歌 無駄になった あなたの大好きな イアリングに 九月色のしずく 一度も見せたことのない その背中 とても広かった ばかね 追いかければもしかして 引きとめられた愛なのに 水彩画のように 淡く 美しい日々が くずれてく あなたの香りが 流れるまで 髪を濡らして歩くだけ 雨の歌は 恋の歌 恋の歌は 別れの歌 口ずさめば おさえた涙が 待ちきれずに リズムをとりだした 雨の歌は 恋の歌 恋の歌は 別れの歌 口ずさめば おさえた涙が 待ちきれずに リズムをとりだした 発売日:1991-09-15 歌手:久保田早紀 作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀
小雨に煙った シンフォニーロード 濡れて柳川町 傘もない あなたに愛されて この街 あなたに逢いたくて この街 ネオンづたいに 面影追って 夜の高崎 聞くうわさ 灯りがゆれてる 大手前通り ワイングラスに 映る影 やさしいぬくもりを もういちど ときめく口づけを もういちど 遠いあの日の 想い出抱いて 今日も高崎 待つわたし ふたりが出逢った ハープの泉 忘れられない 忘れない あんなに愛されて この街 しあわせありがとう この街 どこかあなたの 香りが残る 好きよ高崎 いつまでも 発売日:2004-10-21 歌手:大前あつみ&サザンクロス 作詞:礼恭司 作曲:長浜千寿
今朝新聞の片隅に ポツンと小さく出ていました あなたのリサイタルの記事です もう一年経ったのですね 去年もひとりで 誰にも知れずに 一番うしろで見てました あの唄 もう一度聞きたくて 私のために作ってくれたと 今も信じてる あの唄を…… あなたと初めて出会ったのは 坂の途中の小さな店 あなたはいつも唄っていた 安いギターをいたわるように いつかあなたのポケットにあった あの店のマッチ箱ひとつ 今でも 時々とりだして ひとつ つけてはすぐに消します あなたの香りがしないうちに 雨が降る日は 近くの駅まで ひとつの傘の中 帰り道 そして二人で口ずさんだ あの唄はもう唄わないのですか 私にとっては 思い出なのに 発売日:1994-11-05 歌手:風 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三
素肌にシャツを着てみたら あなたの気をひくかしら それともラメの靴下が 一番気に入るかしら あなたの前で誰よりも 輝いていたい私 One More Kiss ときめく胸 One More Kiss 聞こえるでしょう ほのかに漂う あなたの香りが 悲しいくらい せつなくさせる One More Kiss 恋の音が One More Kiss 聞こえてくる 恋愛経験 わざと話しては 困る私見て 楽しんでいるのね 口紅直すその時も あなたの視線気になる 束ねた髪をほどいたら チョッピリ セクシーかしら あなたの為に誰よりも きれいになりたい私 One More Kiss 高鳴る胸 One More Kiss 感じるでしょう 耳元近くで ささやかれたなら 息をするのも 苦しくなるわ One More Kiss 愛の重さ One More Kiss 感じてくる 恋愛経験 わざと聞くなんて 意地悪な人 こんなに好きなのに One More Kiss 愛の重さ One More Kiss 感じてくる 恋愛経験 わざと聞くなんて 意地悪な人 こんなに好きなのに 発売日:2010-08-18 歌手:石野真子 作詞:真樹のり子 作曲:林哲司
もう直ぐ冬が来るねと川沿いを歩きながら うつむいた横顔が泣き顔に見えた あの日の俺達ならどんな風に乗り越えたかな あなたを悲しませるくらい変わったのかな 時代を下る水の中 諦める事を知る 出会った日の輝きが 遠く流れてく あなただけを想っていたはずなのに 重なり合った影が離れてく俺達に さよならからのドラマが待ってたなんて 恋を奏でたメロディ最後の小節 遠く響いてる 変わりなく過ぎてく日々どんな風に生きてますか 突き刺す冷えた風がいつもより沁みた 年甲斐もなく恋しくて 凍えそうな空の下 しみったれた男だと 月が笑ってる さよならなんてシナリオに無い言葉を あなたの香りが残るこの部屋が胸を締め付ける 貴方だけを想っていたはずなのに 重なり合った影が離れてく俺達に さよならからのドラマが待ってたなんて 恋を奏でたメロディ最後の小節 遠く響いてる 発売日:2016-07-13 歌手:THE イナズマ戦隊 作詞:上中丈弥 作曲:THE イナズマ戦隊
出会うために僕ら生まれてきたような 気がするなんて伝えきれずに 君が思うよりも君が好きだと 写真の中に語りかける 約束の時間に 「ごめんね」と4文字のメッセージ わかっているつもりさ 互いの幸せを願ったはずだけれど 愛していたい君を 恥じらいもなく叫んで この唄を奏でよう 等身大の願いと やり場のない想いを ずっと... ずっと... ずっと 答えのない未来も 報われない過去も ずっとただ唄うよ 心までは照らさない町の灯りが 一人きりの影をつくる 子ども扱いして勝ち誇ったような あの笑顔が愛おしかった 無情に時間(とき)が過ぎ 静寂が心を踏みつける 受け入れてるつもりが 優しいあなたの香りが残っていた 愛していたい君を 愛されたいよりも 星一つない夜空へと 面影浮かべて 募る想い抱いて ずっと... ずっと... ずっと 音にならない嘆きを 笑われたっていいさ ずっとただ唄うよ 色のない世界に 潰れそうな声で どんなときだって 君だけを愛してると誓った 愛していたい君を 断ち切れない気持ちを 幾度となく叫んでも 崩れ落ちたままの 君への架け橋は ずっと... ずっと... 二度と わずかな希望も どこにもないけど ずっとただ唄うよ 発売日:2014-03-05 歌手:EXILE TAKAHIRO 作詞:TAKAHIRO 作曲:Kazuhiro Hara