あの頃の君はいつも 僕の味方だったね 倒れかけた時でも 夢を語らせたよね 静かに時を過ごして 君は微笑んだから いつまでも続かないと 忘れる様な日々 全部受け止め 続けて行くことなど お互いできないと 気付けばぎこちなくなるよね 恋人達はいつの日か 離ればなれになるなんて 疑うこともしないで 見つめ合ってうなずいてた 今頃君のそばには 知らない誰かがいて 寄り添うように二人で 歩いているんだよね 新しい道を見つけて 僕も歩けるのかな 今はまだ進めなくて 空白の様な日々 おくびょうになって 迷ってばかりいると 君には追いつけず 離れた意味はなくなるよね 素敵な想いやりとかで やがて二人に忍び寄る 不安と哀しみの影を 打ち消せたならよかったね 恋人達はいつまでも 歩いて行けると思った ふざけてそしてじゃれあって 手をつないでた 戻ることはできなくて 経験だけが残ること 知らずにはしゃいでいた頃 僕だけが懐かしく思う 君のそばにいられずに… 発売日:2002-11-06 歌手:水樹奈々 作詞:矢吹俊郎・大平勉 作曲:矢吹俊郎・大平勉