貴方の肩越しに街の景色を見た Ah 貴方は濡れながら通りを背にしていた Ah 遠くでははしゃぐ子の笑い声が響いていたの 明日の朝にはこの雨も 別れを告げ消え失せるだろう 余計な事ばかり心を彷徨く… 貴方をどこまでも遠くに感じていたの 雲間に流れ出す 一筋の光を見ていた 明日の朝にはこの雨も 別れを告げ 消え失せるだろう ビルの谷間は雨蜜のみ吸い コンクリートの上をはねて・とんで・ちって 明日の朝に目が覚める頃は きっと貴方も忘れてしまうだろう いつも誰か心を占めていてよ 踞れば ああ 抱きかかえていてよ 雨の空を打ち抜く光でいてよ 雨の空を… 雨の空を… 雲間に流れ出す 一筋の光を見ていた 明日の朝にはこの雨も 別れを告げ 消え失せるだろう ビルの谷間は雨蜜のみ吸い コンクリートの上をはねて・とんで・ちって 明日の朝に目が覚める頃は きっと貴方を忘れてしまうだろう 貴方は濡れながら通りを渡って 私は軒の下 雨が止むのを待つ 発売日:2004-01-28 歌手:安藤裕子 作詞:安藤裕子 作曲:安藤裕子
あの子のゲタ箱の中 うわばきにラブレターを入れました 一週間くらいして ボクにあの子の友達が言いました あの子ずっと手紙には 気づかないまま過ごしてたの はずかしいから伝えて 「ありがとう」って 笑い声が響いていた 教室には今は誰もいないけれど 春風は歌う いつかボクら大人になって いろんなこと 忘れるのかもしれないけど 春風は歌う 先生はいつもより少し 長い話をしてくれました 誰かが泣き始めてしまったせいで ほとんど覚えていません 先生が言えることは 「ありがとう」ただそれだけ 君たちに 出会えたことは 宝物です 笑い声が響いていた 教室には今は誰もいないけれど 春風は歌う 笑い声が響いていた 教室には今は誰もいないけれど 春風は歌う いつかボクら大人になって いろんなこと 忘れるのかもしれないけど 春風は歌う 発売日:2010-01-20 歌手:D.W.ニコルズ 作詞:わたなべだいすけ 作曲:わたなべだいすけ