色々なことを不安に思う日々。愛もその一つで今の大きな心を占めていた。 愛を思い、幸せを想う度に少し怖くもなる。 退屈な心は それでもあなたを求めていたんだ。 瞳に輪っかを掛けて 覚醒を求めた 追われればよそ見で 逃げたくなっていた デコボコの坂道、君へと続く 愛され慣れていない私 君に会いに行くから 何も言わないで ただ、優しくさ、 強く私を抱きしめて欲しいの 欲しいの… 色々なことを不安に思う日々。涙を流すことは優しい心の行為でした。 涙はいつも慰めに過ぎないから… 虚しくもなる。 そんな時はいつも夢中で口ずさむ 脆くなどないと 何もかも求めて少し破けていた 愛すればあるだけ 手に入れたくなっていた。 デコボコの坂道、君へと続く 間違いだらけの私 君を求めているから 何も言わないで 何も言わないで ただ優しい目をしていて 何も言わないで ただ、優しくさ、 迷う私を抱きしめて欲しいの 欲しいの… 色々な事を不安に思う日々。 退屈な心はそれでもあなたを求めていたんだ。 発売日:2006-01-25 歌手:安藤裕子 作詞:安藤裕子 作曲:安藤裕子
あなたをみた 風のまんなかで 右肩を下げぎみに 歩く癖 嬉しそうでも 辛そうでもなく ただ 少しだけ 疲れて 並木道の 向こうからくるバス 乗り込むあなた 振りむいた…… 何も言わないで 何も言わないで 気づいても 人違いにしておいて 何も言わないで そうよ言わないで 私も 夢をみたと 信じるから 変わらないの この古い街は 永遠に 季節をくり返して 秋に散った イチョウも春には やわらかな葉を やどすわ 家族の待つ 灯りへ伸びる影 それを“平凡”と思わない…… 何も言わないで 何も言わないで 触れないでいい愛だって あるはず 何も言わないで そうよ言わないで 全て失う 勇気がないのなら 一番に好きな人とは 結ばれないと、知ってる 受けとめて 逆らわないで 風景みたいに 生きたいの 何も言わないで 何も言わないで やさしい嘘も あぁ 時にはついて 何も言わないで そうよ瞳の前の 空気のような愛を 大事に、して 空気のような愛を 大事に、して 発売日:1995-02-22 歌手:辛島美登里 作詞:辛島美登里 作曲:辛島美登里