なんて素敵(すてき)な 女性(ひと)だろう 心ころして 操をたてる 百年先でも あの世でも 忘れることなど できないさ くちなしの くちなしの 花にかくれて 泣いた女性 溜(た)めた涙の まつ毛さえ 触れずに別れた 愛しい女性よ 思いのはんぶん それさえも 言えずに背中を 向けたけど 汚れても 汚れても 俺は愛して みたかった 月に貴女(あなた)が 映るだろう 風に貴女が 匂うだろう どんなに遠くに 離れても もいちど会えたら 離さない その時は その時は きっと独身(ひとり)で いてほしい 発売日:2016-03-16 歌手:山川豊 作詞:原文彦 作曲:叶弦大
戦いの向こうに 君が待っているから 行かなくちゃ 行かなくちゃ 約束を守るため 涙の向こうに 君が待っているから 出掛けよう 出掛けよう 君へと続く道 旅はまた わたしを呼ぶ 「風よ吹け もう一度 もう一度」 ゴールの向こうに 君が待っているから その時は その時は 笑顔で抱きしめてよ 夢はまた わたしを誘う 「風になれ もう一度 もう一度」 戦いの向こうに 君が待っているから 行かなくちゃ 行かなくちゃ 約束を守るため この旅は終わらない この夢は終わらない だからもう だからもう 君へと走り出そう わたしは風になる 君へと続く道 いま わたしは風になる 発売日:2005-08-17 歌手:福山雅治 作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
腰のあたりに頬を付けていたい あわよくば懐いてくれ かじられてもかまわない 後先はマジでどうでもいい 僕は怖いもの見たさでさ 君は寂しさしのぎで 2人が出会った今日 誰も祝福してくれなくても いつだってクールだったでしょ 僕の中で消えない記憶 いつだってクールだったでしょ 決して上書きされない記憶 I say で君に告ぐ 危険など後回しにしてしまうほど I say で君に告ぐ その佇まいまるでホワイトタイガー 僕を晩ご飯と勘違い 食べる食べる食べる食べる よく噛んで味をかみしめて 食べる食べる食べる食べる だんだんなくなってく体 食べる食べる食べる食べる 骨になった僕の気持ち 食べる食べる食べる食べる いつだってクールだったでしょ 僕の中で消えない記憶 いつだってクールだったでしょ 決して上書きされない記憶 I say で君に告ぐ 危険など後回しにしてしまうほど I say で君に告ぐ その佇まいまるで いつか君だって 気づく時があるでしょ 身体の中で愛してやる その時は その時は 喉を鳴らし 声を枯らし 涙流し 吠えててね いつだってクールだったでしょ 僕の中で消えない記憶 いつだってクールだったでしょ 白い毛並みと黒い雷 発売日:2016-07-06 歌手:め組 作詞:菅原達也 作曲:菅原達也
言葉にできなくて 言葉にできなくて 君をみつめている それは伝えたことない それは伝えたことない 秘めた熱い思い 君が涙の海にいたなら 僕が連れ去る 悲しみに悲しみに 君が瞳閉ざせば その時はその時は 君の瞳に僕がなる 明日 世界が終るとしても 僕は君と生きる 春には星になり 夏には雨になり 君を見つめている そして秋には風になり そして冬には雪になり 君を見つめている 夜の静寂に君が眠れば 僕も安らぐ 悲しみに悲しみに 君が瞳閉ざせば その時はその時は 君の瞳に僕がなる 明日 世界が終るとしても 僕は君と生きる 悲しみに悲しみに 君が瞳閉ざせば その時はその時は 君の瞳に僕がなる 明日 世界が終るとしても 僕は君と生きる 発売日:1998-11-18 歌手:谷村新司 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司
胸の底まで 染み込むような みぞれがいつか 雪になる 北国の 北国の 春を待てずに 旅立てば 駅で見送る おまえの頬に 流れ流れて なみだ雪 人もまばらな ホームの隅に 舞いこむ雪に 明日を見る 戻らない 戻らない 夢を追いかけ 振り向くな かたいベンチで 最終列車 待てば遠くで 泣く汽笛 いつかおまえを 迎えに来るよ 幸せひとつ 手土産に その時は その時は 強く抱きしめ 離さない なみだ溢れた おまえの頬を 拭いてやりたい もう一度 発売日:2018-08-15 歌手:伊達悠太 作詞:徳久広司 作曲:かず翼