青い空は遠く 広がって 幾つの火が消えるのだろう? 君が願う夢の その欠片を全て集めてゆく 憧れは絡まった車輪 黄昏の様に深く 一人きりではとても 超えられない夜には 悲しみのその全てにと 希望を燈そう 永遠がきっとあって 誰もが手をのばして いつか君のその手を握るよ 風に舞った砂が降り注ぎ 歩む足は重くなって 例えば今日眠る場所も 何もかもを失っても 朧気な温もりを探した 時が移ろう程に 振り返るだけ過去は 争いを求めたんだ 誰の為にと悩み答えを探して 簡単な位きっと それはすぐ傍にあって 枯れ果てた涙へと変わった 憧れは空回る車輪 錆びついたまま消えた 流れていく日々から 君の声を探そう 両手にはもう持ちきれない程の枷 いつか冷たくなって その日が訪れても 枯れ果てた涙へと変わってても 一人きりではとても 超えられない夜には 悲しみのその全てにと 希望を燈そう 永遠がきっとあって 誰もが手をのばして いつか君のその手を握るよ 発売日:2016-11-23 歌手:鈴華ゆう子 作詞:黒うさ 作曲:黒うさ
そう気付けばいつだって時間は ねえどうして置いてくの 私を ああ誰もが目も暮れず過ぎ去る 追いかけたい気持ちさえ 動き出せなくて いつか教えてくれた 届かない願いはないって ふと見上げれば 曇り空さえ眩しくて 求めるほど悲しいくらいすれ違ってく 遠いあの日指の先に確かに触れたのに 描いた理想どんな時も 忘れないから いつの日にかこの両手が触れるまで 手を伸ばすよ そう変わらない想いを抱いて もう幾つもの季節が巡った ああ遠回りしたけど気付けた この道は誰でもない自分だけの道 いつか誰かが言った 決められた運命だなんて どこにも無くて 自分で決めるものだから 何もかもを失ってもそれでいいから 遠いあの日誓ったこと この手で守りたい 描いた理想それだけはもう変わらないから どんな時もこの両手は最後まで 掲げたまま 咲いて散る花のようにまた 何度だって芽を伸ばして 求めるほど悲しいくらいすれ違うけど 遠いあの日指の先に確かに触れたから 描いた理想どんな時も 忘れないまま いつの日にかこの両手が触れるまで 手を伸ばすよ もう一度願い込めて 発売日:2017-04-05 歌手:水瀬いのり 作詞:中野ゆう 作曲:藤原隆之
憧れてたあのバンドの あの言葉は嘘だと知った しょうがないよね 人間だもんね ごめん嘘 分かんない 生きづらいね 生きづらいね 息したいね 意味ないね 話したいね 泣きたいね この声を頼りにして 憧れてたあの舞台は 私じゃない私が立っていた 憧れてた自分でいなきゃ ごめんみんな 歌えない 薄暗いね 薄暗いね 夢の中 腕の中 眠りたいね 眠れないね この声であと少し もう少し もう戻れないところから私は歌うんだ 愛のうた 壊れたら壊れたまま 汚れたら汚れたまま 何もかもを失っても この声があるよ 生きづらくて 生きづらくて 息したくて 泣きたくて この日々を声にして 歌にしてみるよ あと少し もう少し 唯一人 唯一人 発売日:2021-11-24 歌手:ロク from PhatSlimNevaeh 作詞:柴田隆浩(忘れらんねえよ) 作曲:柴田隆浩(忘れらんねえよ)