爪の先までふるえるその曖昧なキスで僕をさらっての歌が含まれ

フォリ・ア・ドゥ-syam

いたずらに過ぎていく不確かすぎる日々

痛みを分け合うように抱き合ったの、小さな声で

ため息が染めていく未完成な世界も

きみで埋め尽くしてしまいたくなるから

切ない言葉集めて今2人を離して 二度と見つめ合えぬ様に

いつだってそうでしょう?

本当の事は全部夜に置いたまま2人逃げるの、あの場所へ

僕だってそうでしょう?

きみを傷つけたいだけその涙さえ望んでいた

指の先までふるえるその曖昧な理由

耳をふさぎあったまま歌うように泣いた

夜の隙間でもつれたがる幼い日の夢をゆっくりとほどいて…

消せない記憶預けて今2人を離して 二度と求め合えぬ様に

いつだってそうでしょう?

本当のことは全部夜に置いたまま2人逃げるの、あの過去へ

僕だってそうでしょう?

きみに許されたくて、こんな風に、生まれてきた

爪の先までふるえるその曖昧なキスで僕をさらって

どうか世界の果てまで

肌の隙間でからまり続けてきた孤独をゆっくりとほどいた…

いつだってそうでしょう?

本当のことは全部夜に置いたまま2人逃げるの、あの場所へ

いつだってそうでしょう?

きみに許されたくて、こんな風に、生まれてきた

「生まれてきた。」

いたずらに過ぎていく 不確かすぎる日々

痛みを分け合うように抱き合ったの、小さな声で

発売日:2013-08-07

歌手:syam

作詞:syam

作曲:syam