どんな時もそばにいてくれたの歌が含まれ

二人の時間。。feat.TSUGUMI(from SOULHEAD)-九州男

“さよなら”と小さな強がりでつないだ手は緩まって

最後に静かに離れてゆく指先

お互いに振り向かず 虚しく季節を変えてゆくカレンダー

心の時計は君がそばにいた時のままで

手放したはずが 空いた隙間を埋めるように

ただがむしゃらでしかいられなかった

向き合いすぎて見えなかった

わかりあえてたことが特別だった

君とは別の時間を過ごしても

違う景色を眺めても

よく似てる誰かじゃ何も意味がないんだ

遠回りしてるようにただ通り過ぎてく

見慣れた横顔 気づけば探してたよずっと

寝癖のまま待ち合わせに遅れ 変な言い訳

いつも的外ればかり

よそ見もするし 二回目じゃなきゃ返事もしないのに

どんな時もそばにいてくれた

わがままだと言いのけてた

本当の優しさとも知らずに

馬鹿げた矛盾を受け止めてくれたのは君だけだった

遠く離れたから気づけたのかも

分かり合えてた事が特別だった

君とは別の時間を過ごしても

違う景色を眺めても

よく似てる誰かじゃ何も意味がないんだ

遠回りしてるようにただ通り過ぎてく

見慣れた横顔 気づけば探してたよずっと

止まったままの時計は いつか動き出すと思っていたけど

二人で築いた時間は 一人じゃ進められないから

忘れたフリして忘れようとしても答えはわかりきっているのに

会いたくて

触れたくて

今すぐにでも声聞きたくて

君とは別の時間を過ごしても

違う景色を眺めても

よく似てる誰かじゃ何も意味がないんだ

遠回りしてるようにただ通り過ぎてく

見慣れた横顔 気づけば探してたよずっと

当たり前のように隣にいた

言葉は何もいらなかった

よく似てる誰かじゃ こんなに愛せなかった

遠回りしてきたけど

あなたが好きです

見慣れた横顔 大切すぎた二人の時間

発売日:2013-08-14

歌手:九州男

作詞:九州男・TSUGUMI

作曲:九州男・TSUGUMI・Soundbreakers

東京組曲-ほたる日和

あの頃君と話した夢の続きを見るために…

中央改札をぬけて いつもの帰り道

今日も何もないままに 終わっていきます

半ば慣れてきてる 自分が嫌になります

僕は何のために 東京へ来たんだろう

今夜は星がきれい オリオン座が見えます

君がいて僕がいた 故郷の空のようです

ガードレールに座って ぼんやり眺めてたら

涙がこぼれてきました

夢を追い駆けていたつもりだけど

気付けば現実に追われるだけの日々になっていた

東京は花吹雪舞う夢舞台 今でもそう信じている

凍てついた冬の風 花は咲きそうにないけど

拝啓:挫けそうになった時には 君の声を思いだしてます

どんな時もそばにいてくれた 君のその声を

思いだす白樺並木 遠き冬の落陽

お互いの秘密ごと 打ち明けた通学路

君にならどんなことも 話せるような気がした

初めてそう思えたひと

東京に行くことを 僕が決めた時も

一番の理解者でいてくれたのは そう君でした

「頑張れ」と泣きながら君がくれたエール 旅立ちの朝にくれた言葉

消えないように 痩せないように 何度でも心に描く

拝啓:あれからずいぶん経ちますが 僕は何とか『頑張って』います

どんな時も応援してくれた 君の声を抱いて

今日もこの街から どれだけの夢たちが 光を失ってしまったのだろう

そしてどれだけの夢たちが 光を手に入れたのだろう…

冬枯れたこの都会の片隅にも ほらあの星座は輝いてる

君と隣り合わせでよく見てた あのオリオン座の光

東京は花吹雪舞う夢舞台 迷いもなく信じている

今はまだ冬の風 花は咲きそうにないけど

拝啓:いつの日か夢叶えたとき 君に最初に会いに行きます

どんな時もそばにいてくれた君へと 最高の笑顔連れて行くから

発売日:2011-01-26

歌手:ほたる日和

作詞:早川厚史

作曲:早川厚史