今日も昨日と同じように彼女は 乾いた風にさらされて土の色をした別荘の庭で やがて訪れる甘い蜜の香りに身をこがしながら 恋人が来るのを待っておりました 夜ひらく花の鉢を窓におくのが 彼と彼女の間できめられた秘密の合図でした 彼ははたち 彼女は二十もちがうけど 二人だけの部屋で 世にも美しい 今日も昨日と同じように彼女は 乾いた風にさらされて土の色をした別荘の庭で やがて訪れる甘い蜜の香りに身をこがしながら 恋人が来るのを待っておりました ひと夜の愛の名残りが眼の下に隈を作っても そんなものは彼にだって決して 見せはしないでしょう 彼ははたち いつも気ままだけど 彼女は何もかも許すすべをしっている 彼ははたち 彼女は二十もちがうけど 抱かれている時は もはや年はない 今日も昨日と同じように彼女は 乾いた風にさらされて土の色をした別荘の庭で やがて訪れる甘い蜜の香りに身をこがしながら 恋人が来るのを待っておりました ラララ… 発売日:1999-09-08 歌手:越路吹雪 作詞:岩谷時子 作曲:C.デュモン
こんなに誰かを愛したことは 今までなかった 君の他には きっと2人は出逢うために 生きて来たよ 涙を乗り越えて 小さな気持ちを育ててゆけば やがては大きな幸せになる 風に色づく春の花も 実を結んで 空へと昇ってく あの日の空のように 夢は続いている 分かち合える未来が そこにあるさ ひとりの寂しさ わかってるから お互い優しく抱きしめられる 愛の強さを信じてるよ それはきっと僕らの真実さ 昨日と同じように 愛は続いてゆく 永遠さえ短く 思えるほど どんな時も受け入れよう 君の人生を そばにいるよ いつの日も 離さない きっと こんなに誰かを愛するなんて 2度とはないだろう… 発売日:1998-04-25 歌手:大澤誉志幸 作詞:横山武 作曲:大澤誉志幸
ここに一枚の描きかけの絵がある 部屋の真中には テーブルがあって 壁ぎわには テレビが置かれている 今日という日付けの新聞と 窓の外を流れる雲の形さえ 昨日のままで いいかもしれない 家族に囲まれて てれている 自分自身を描きこめば 仕上がりだ 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 旅だということも いつしか忘れて生きて行く 私は絵の中から 抜けだして 旅に出ました 今 私の前にいるのは くわを持つ農夫の姿 彼は風と雲と朝陽と土と語らい 夕陽と別れを告げる 大地に汗を残して ここでこうして すわっていると 生きるとは 働くことなんだと わからなくなってしまっていた 誰のために 働いているのか 余りにも世の中が 複雑になってしまったから コーヒーカップに角砂糖を 昨日と同じように かきまぜてくれる 君がいて 日付を 変えれば 明日になる そんな一枚の絵がある 家族に囲まれて てれている 自分自身を描きこめば 仕上がりだ 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 旅だということも いつしか忘れて生きて行く 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 誰れのものでもないことも いつしか忘れて生きて行く 発売日:1999-11-26 歌手:河島英五 作詞:河島英五 作曲:河島英五
二人の 帰り道がもっと 続けと 何度も願った 夕日に染まる 街並から 聞こえる 明るい笑い声 右手が触れそうで触れない 心がもどかしすぎるよ このまま 昨日と同じように 笑顔で サヨナラするのかな いつも明るい君が ふいに黙り込む 「ちょっと待って」と気付けば 細いその手を ギュッと握っていたよ 鼓動が伝わって 胸に宿る 初めての キスにときめく これから何年経っても 忘れないよ 僕にとって 特別だから 君にとっても 特別だよね 歩幅を合わせて 笑い合う 何度も ズレを直しては 意味などないけど 嬉しくて 同じ「今」を描いている 素直に「好き」と 言えないけど 心は伝わってるから この時 永遠ならいいな、と 何度も思っているんだよ 夕日がかくれんぼして 別れが近付く 「また明日」って言葉が やけに嬉しい 明日もきっと ここで 想いがつながって 時を越える 最高の キスをしたから 最初で最後だと 約束しよう 僕にとって 特別なんだ 君にとっても 特別でいて 鼓動が伝わって 胸に宿る 初めての キスにときめく これから何年経っても 忘れないよ 僕にとって 特別だから 君にとっても 特別だよね 発売日:2013-07-24 歌手:喜多修平 作詞:仲村達史 作曲:森慎太郎
今日も昨日と同じように終わってくような気がしてた 会えない時ほど会いたくて 今日キミは何を感じた?悩んだ? 窓に吹きつける冷たい風 この部屋から外へ飛び出せる日は いつなんだろう? 光が見えない そんな日も 限界を感じるそんな日にも 休みなく生きるキミへ call me, なにげなく call me anytime when you miss 眠りが深くて気づかない 疲れ切ったその寝顔 明日はまた何もないように始まるけど 時々不安でたまらない ため息をつくと 白い空へ ふっと消えて見えなくなってしまいそうこの気持ちも はてしなく時間が過ぎ去って いつか抱きあうのも忘れてしまうかも 今はそばにいさせて call me, 今だけは call me just now, I need you 光が見えないそんな日は 限界を感じるそんな日には いっそ泣けばいいのに call me, なにげなく call me anytime when you need me 歌手:the★tambourines 作詞:ami matsunaga 作曲:ami matsunaga
あぁ 昨日と同じように ぬるく淀んだ空気が怠い ホント散々なんだよ 眠れないで ダラダラ 地べたに這いつくばって… また昨日のペーストで済ます くだらない自分のダイアリーをめくる 毎日に嫌気が差して 僕はつい逃げたくなる そんな時は遠い空を見て この手をかざすよ 昔みたいに僕を抱き上げてくれたら ありったけの笑顔で甘えてみたい…なんてね 本当は ちょっぴり背中を押されたいだけ 神様、もう一度だけ会いたいな… 長い一日を終えて パンパンの電車に 自分も身体を詰め込む 誰かの為じゃなく僕の為に走ってる わかってはいるけど 辛いから この手をかざすよ 空を泳ぐ雲を掴むような僕の夢 神様、もう少し見ていてよ… 昔みたいにしゃがれた声で僕を呼んで 皺くちゃのその手で抱き締めてよ…なんてね 本当はもう二度と会えないの知ってるんだよ 神様、いつまでも僕を見ていてね… 発売日:2009-02-04 歌手:TRIPLANE 作詞:江畑兵衛 作曲:江畑兵衛
いくつになってもガキ臭さの抜けない 僕は今も駆け引きをしちゃうよ 伝えられもしない想いを口にして 独り言でそっと呟いてみるよ 君を守れるなら 笑顔が見れるなら それだけでもう何も必要ない 素直になれたら… どうせ今日も昨日と同じように 君には逢えそうもないや 僕はこんな胸の痛みを 抱えて行くのかなぁ love… 耳を澄ましたら少しはわかるかな 遠い空から誰かの声が聞こえるよ このハートに勇気を この右手には自信を 掴むために僕ら今日も行こう 手を繋いだままで all right このままずっと変わらない 想いを振りかざしてみても 誰にもきっと届かない また明日も笑えない 夕暮れが街を包んだら 守りたいものが 胸をかすめて消えそうさ 行かなくちゃ oh yeah このままずっと変わらない 想いを振りかざしてみても 誰にもきっと届かない また明日も笑えない ちょっと前に気付いた事だけど 守るべきものがあるよ だから今すぐ君の元へ飛んで行くのさ 君の傍で 僕の声で 今伝えよう この想いを love…I love love…I love love…I love you love…love love love 歌手:TRIPLANE 作詞:江畑兵衛 作曲:江畑兵衛
泣かないで 俺達の愛は誰にも触れさせない 泣かないで 俺達の明日誰にも渡さない 世界はまるで終幕(フィナーレ)をむかえてる悲劇の舞台(ステージ) もう見たくないよ 壁に描かれた俺達の明日なんて崩れ落ちる 狂気に満ちたゲームに撃ち抜かれ 今夜二人泣きたい程 みじめな気分で歩き続ける 明日は瓦礫の街へ お前は魂を売り買う通りへ戻ってく だけど 泣かないで 俺達の愛は誰にも触れさせない 泣かないで 俺達の明日誰にも渡さない 69年の夏は路上に燃え上がる幾つもの幻影(ゆめ)を見たよ まるで俺達傷だらけの4回戦ボーイみたいに 打ちのめされてきたけど まだ倒れちゃいない 今夜俺はせつない程 お前の痛みを身体に感じる 砕けた夢は捨てなよ 昨日と同じように明日を生きてはゆけないよ だけど 泣かないで 俺達の愛は誰にも触れさせない 泣かないで 俺達の明日誰にも渡さない 発売日:1990-06-21 歌手:浜田省吾 作詞:浜田省吾 作曲:浜田省吾
Oh…my true feelings crosses. No…no need to worry. Oh…only 0.2 seconds. Now, I think I've hidden them well. ずっと見透かすように君を見て ちょっと怖いくらい知りすぎてるから あと少しだけ鈍くいれたら 君のこと嫌いになれるのに 君のわがままも尖る声も 僕だけを求めてて 受け入れた僕のせい だからこのたった0.2秒間に 走るフラッシュみたいな悪い感情ごと全部 抱きしめ合う体温に濡れ 溶けていけ 有耶無耶になってもう… When did our relationship become like this? 曇りガラス越しに手と手くっつけたって なにも感じないなら 感じないことさえいっそ気付かなきゃいいのに 試し合って 君にとって それでも幸福を探してるんだろう? そうやって 少しずつ 痛み分けするたび、笑って 君の嘘も強がりも健気に 僕の前で剥がれて まるで憎めるはずもないから 昨日と同じように 君の泣き顔もよがる声も 僕だけをひたすら向いてて 変わったのは 僕のほう だからこのたった0.2秒間の 引きつってクラッシュしそうな危うい表情もむしろ 抱きしめ合う力に委ね壊そうか 滅茶苦茶になればもう… 発売日:2017-08-30 歌手:nowisee 作詞:nowisee 作曲:nowisee
今日の日はもうさよなら 明日こそって目を閉じる 何度夜を越えただろう 変われない 弱虫だ 傷つくのが怖いから 言葉飲み込んで笑った 君がした悲しい顔 気がつきもしないまま 「ごめんね」「大丈夫」「ありがとう」 わからない まっすぐな君の瞳への 答えかたも ふわり 宙に浮かんだ気持ちは まるでシャボン玉 弾けてしまいそう こんな夜は君に会いたい どうして? たった一言 君にだけは 伝えられないんだろう 大切な言葉 この胸にしまい込んだまま 爪先見つめていた 朝になれば救われたような 気がしてまた歩き出せる 例えば昨日と同じように 思えるたった一歩でも 涙になって消えて行った 後悔やすれ違いも いつかまた笑って 君と話せる日が来るかな 泣いてる? 笑ってる? 怒ってる? わかりたい 絡まった君の気持ちへの 答えかたも あのさ 怖かったのは 傷つくことなんかじゃない 君を失うこと こんな夜は君に会いたい どうして? 思い出すほど 泣きたいくらい 溢れて来るんだよ 伝えたい言葉 きっと今なら言えそうだから 爪先踏み出せばさ ねえ 覚えてるかな 何度だって叫んだ言葉 今も 私はここにいるの 静かな星空 君の声聞こえる どうして? たった一言 君にだけは 伝えたいんだよ 大切な言葉 この夜をくぐり抜けて どうして? 思い出すほど 泣きたいくらい 溢れて来るんだよ 伝えたい言葉 きっと今なら言えそうだから 爪先踏み出したら きっと変われる 発売日:2017-11-22 歌手:桐嶋ノドカ 作詞:ryo(supercell) 作曲:桐嶋ノドカ