3つ数える間に 灯り消して目を閉じよう 夜のニュースさえも もう今夜だけは観たくなくて 頭をかすめてく 言い訳とか後悔とか 冷蔵庫で凍らせて 忘れたふりで眠ってしまおう 昨日と今日と明日 日はまた昇る 何もなかったように 繰り返されるトライアングル 僕らの背中押すけど でもせめて 夜明けまで 一番大事な人を 抱きしめる夢をみよう 星を見上げるとき 祈ることはたったひとつ 眠る君の窓辺にも この光が届きますように 凛とした背中も 君らしくて好きだけれど 笑顔に隠れた素顔 僕の前では見せて欲しいから 昨日と今日と明日 ぐるぐる回る 不器用なステップで 迷路のような人混みを 上手にくぐり抜けたら 今度こそ微笑んで 愛しい君を迎えに 行けるような気がする 泥だらけで歩いてく 使い捨ての巨大な街 しがらみやプライドや 歪んだエゴを すべて抱えてその先へ 昨日と今日と明日 ぐるぐる回る 不器用なステップで 迷路のような人混みを 二人で くぐり抜けたら… 昨日と今日と明日 日はまた昇る 何もなかったように 繰り返されるトライアングル 僕らの背中押すなら あと少し 夜明けまで 一番大事な君を 抱きしめる夢をみよう ほらもうすぐ朝が 君のため そして僕のために 歌手:オオゼキタク 作詞:小林夏海 作曲:オオゼキタク・SUNNY
もう、疲れてしまったの 誰かの期待に応えるだけの優等生 自分の本音がどこにあるかさえ 今となってはわからない ねえ、イイ子ぶってんじゃねえよって 心の声が聞こえてる ハイソックスを脱ぎ捨てて 不器用なステップで マジメな女って決めつけないで たまには門限後に火遊びもしてみたいの 100点の答案用紙 真っ赤なスティックルージュで 大きく×をつける 愛想尽かしてしまったの 可も不可もないような無難な模範解答に 綺麗ごとばっかじゃ大切なことは 何ひとつ伝わらない ねえ、イイ子ぶってんじゃねえよって 心の声が聞こえてる 問題集を引き裂いて屋上から撒いた マジメな女って決めつけないで たまには狂ったように大声で歌いたいの 涙で濡れたほっぺ ふんわりオレンジチークで 隠してしまえたなら マジメな女って決めつけないで たまには門限後に火遊びもしてみたいの 眠らない街のどっか 眠る居場所求めて 裸足で彷徨った マジメな女って決めつけないで 本当はもっともっと自分らしく生きたいの 明日がやって来るまではこの手をはなさないで 悪い女でいさせて 発売日:2019-06-19 歌手:40mP 作詞:40mP 作曲:40mP
ねえ クライベイビー こんなもんだろと笑い飛ばして ねえ クライベイビー くすぶってしまう前に 心を震わせて 退屈な毎日は 何回と終わってゆく 過ぎ去った青春は 戻ってくることもない うつむいてしまいそうだ 腐ってしまいそうだ 繰り返しては 僕ら大人になってゆく 夢が覚めたら 少し胸を張って 生きてみよう さあフルボリュームで 飛ばしてゆけ その羽でゆけるさ ティンカーベル あなたが笑うように 不器用なステップでも踊ろう ネバーエンドユー 正しいこと 間違うこと いくつもあって 本当のことさえわからなくなって どうか それでも 僕はあなたのヒーローで ありたいと願っているから 夢が覚めたら 大きく息を吸って 生きてみよう 今日は ああまだパレードは 続いてゆく エンドロールはもうスキップしよう ただあなたとふたりで 笑っていたいだけなのにな さあフルボリュームで 飛ばしてゆけ その羽でゆけるさ ティンカーベル あなたが笑うように 不器用なステップでも踊ろう ネバーエンドユー ねえ クライベイビー こんなもんだろと笑い飛ばして ねえ クライベイビー くすぶってしまう前に 心を震わせて 発売日:2020-01-15 歌手:サイダーガール 作詞:Yurin 作曲:Yurin
カラフルに光る夜 月はすぐ背を向ける ひとりきり 眠るとき 長居するくせにな いつもより駆け足で秒針が追いかける 遠くまで 遠くまで 追いつけない場所へ 夕暮れのひととき 朝焼けの束の間 両手のフレームで切り取る君 マジックアワー 滲む夢のあと 過ぎた昨日のこと まだ残っているよ 幸せを見つけたら 僕ら何故怖くなる いつまでも いまよりも 求めては逃げ出す 臆病な人だから 素直にはなれないね 少しずつ 少しずつ 間違っては正せばいい 永遠なんてないことは承知の上で愛そう 夕陽が溶ける時 朝日が燃える時 流れるフレーズに合わせて歌う マジックアワー もうすぐ鐘が鳴る 寂しくなるけれど 止められはしないよ 消えてしまうその時が 分かったらどうしよう 何を伝えたらいい どんな顔をすればいい こしらえた言葉より 溢れ出たこの心 抱きしめ合って眠ろう 夕立のリズムと 朝霧カラスの声 不器用なステップで揺れる踊る君 マジックアワー 別れは儚いね それでも笑っていてね 指切りして またね 発売日:2020-11-25 歌手:KANA-BOON 作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪
しくじったな 涙をみせちゃった こんな私キライ いじっぱりだとしても じぶんに負けたくないや しかめっつら 照りつける日差しはこちらを睨んでる ポケットに まだ膨らまない夢がつまったまんま 黒い髪 季節の香り 楽しいことばっか思い出して 急に妙に歳をとった気分 だから今日を大事にしなきゃ 世間はいつも愛だ恋だ それもいいけど じぶんを ねぇ、ちゃんと 抱きしめてたいよね いつか履けなかった ガラスの靴 いまはまだ裸足で踊れそうよ 泣いて ぶつかって 不器用なステップで 近づけば i love you? 四六時中 危険予測ばかり あれこれ浮かんでる 願うなら 寝起きみたいな心で飛び込みたいわ 淡い夢 甘いトキメキ 大人を理由に遠ざけてる 好きになったあとのことなんて “あと”からでいいはずなのに みんな いつもYES,NOで 決めたがるけど 私 ねぇ、ちゃんと 愛を知りたいんだよ 恋と隣り合った孤独さえも いまはまだ少し楽しめそう 悩んで 傷ついて 五線譜のノートに はじまりのメロディー 私らしくない 趣味も、主義も、思想も、嫉妬も、涙とか どれもこれも全部 知らなかった私 ふいに脳裏によぎった あなたが笑った 鼻歌うたってる いびつな旋律も あなたとなら それほど悪くもない いつも愛だ恋だ それもいいけど じぶんを ねぇ、ちゃんと 抱きしめてたいよね いつか履けなかった ガラスの靴 いまはまだ裸足で踊れそうよ 泣いて ぶつかって 不器用なステップで 近づけば i love you? 言わせてよ i love you 発売日:2021-07-26 歌手:LiSA 作詞:田淵智也 作曲:LiSA