「おはよ〜」って 毎日が 当たり前だった もう居ない 誰も居ない ポツンと私だけ だけど 掃除して 今夜 引っ越すの 思い出が 多すぎて なんだか 居られない… なじみのCAFEでゆっくりと 最後のランチ食べたわ この窓からの風景って こんなだったっけ… ほんのりだけど 薄化粧して あなたのこと 毎朝起す ただ一日も 気を抜くこともなく あなたを 愛してた いつも履いていた デニム姿(デニム)のあなたが 自転車で 帰ってく 音ですぐ分かった ギターもろくに弾けなくて それでも雰囲気出してた あなたがくれた 3分の オリジナル曲 スッピンだから 泣いていいでしょ もっと 「好き」と言えばよかった 涙拭いたら 思い出達と“バイバイ”して 帰郷(かえ)るね スッピン涙 止まらないみたい もっと 「好き」と言えばよかった 鼻をかんだら 思い出達と“バイバイ”して 帰郷(かえ)るね THANK YOU! MEMORIES 発売日:2005-07-06 歌手:後藤真希 作詞:つんく 作曲:KAN
けんかの後の 冷めたスープに 沈む涙のスパイス ホロ苦さも忘れて 同じことくりかえす 男のエゴとプライドなんて まるで脱ぎ忘れた靴 孤独な時初めて 鏡に写してみる 時計の針は小刻みに まだ話しかけてくる 愛し合うことを望むなら なぜ、ひきとめなかった もどかしいくらい エスカレーターの 人波にもまれながら 夕闇のホームまで 思い出が多すぎて 鳴り響くベルの中を 今、駆け登って行く 次々に流れる窓に ふとさよならがよぎる 時が渦巻く都会に 今、何を求めるの 振り向けばそこに君が 手を差し伸べてるのに 発売日:2000-11-22 歌手:伊勢正三 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三
この部屋で今日まで 育てて来た愛 時間(とき)を忘れて話した 二人の夢や未来 だけどこの頃 あなたは無口になった 愛を置き忘れてきた理由(わけ) 話して欲しい 誰のせい? I've been waiting 寂しさを抱きしめながら つのる想いやるせなくて 遠回りしていいの いつか本当の気持ちを打ちあけて欲しい Tomorrow for me 思い出が多すぎて 一人に慣れない あの時の曲聴けない 涙が止まらなくて いつも強がっていたね あなたの前で もっと素直になれたら 甘えられたね 不器用で I've been waiting 燃える心をなだめ 今も答えを探すけど 悔いを残したままで 愛を終わらせることなど出来ないわ だから Tomorrow for me やさしさを感じたり 冷たかったり 心はざね移り気なの 好きなのに I've been waiting 寂しさを抱きながら つのる想いやるせなくて 悔いを残したままで 愛を終わらせることなど出来ないわ だから Tomorrow for me 発売日:1995-10-01 歌手:大橋純子 作詞:JUNKO 作曲:佐藤健
疲れ果ててたどり着いた お前の優しさに 少し甘え過ぎたようだ 別れも言わずに旅立つ ほんのかすかに寝息たてる お前の横顔 みつめたなら胸が詰まる 思い出が多すぎて 今 朝の光がおだやかに 窓辺にあふれて 俺のたどるべき遠い道を 照らし始めてる 何も持たず ここへ来たから 何も持たずに出てゆく あなただけを愛し抜いて あなただけみつめて 歩くことがあなたには 重過ぎたのかも知れない 愛すること愛されること あなたに教えられた その幸せが深い程 不安も深かった 今 あなたの背中をみつめて 祈っているのは どうぞ あなたらしく思い切り 生き抜いて そして いつか私が誇りに思う そんな人になってほしい 誰でも目の前に独りきり たどる道があり 誰かの道を横切る度に 傷つけてゆく そして必ず それよりずっと 自分が傷ついてゆく 次に会えた時 胸を張って笑えるように 幸せな笑顔で あなたの目を見られるように そうでなければ この愛のすべてが嘘になるから 今 愛に賭けて夢に賭けて歩き出すところ 二人それぞれの遠い道を歩き出すところ 次に会えた時 胸を張って笑えるように 幸せな笑顔で あなたの目を見られるように 今 愛に賭けて夢に賭けて歩き出すところ 発売日:1993-01-25 歌手:さだまさし 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし
さっきまで見ていた変な夢で なんか起きる気が起こらない こんな朝には珈琲を飲む 柄じゃないけど珈琲を飲む そろそろ虫歯の治療しなきゃ そろそろ眼鏡の度を変えなきゃ そろそろ漫画を返さなきゃ そろそろこの生活を見直さなきゃ いつもならここでベッドに戻るけど今日は 高鳴る鼓動に身を委ね 手ぶらで外へとノックする この街の歩き方を覚えて 故郷が二つ 安息の土地が二つ この街の歩き方を覚えて 新しい僕の姿を当り前の僕にしていかなきゃ こんなところにこんな店が あんなところに避雷針が こんなところに座る僕は ひょんなことからデジャブで高鳴る胸 昔ならここで誰かに電話して伝えるけど この想い僕の中でだけ消化して磨いてしまっておく この街は思い出が多すぎて たまに辛いけどスウェット姿で外は出ない この街で起きた僕の事件は 塗り替えておくべきかどうか 塗り替えておくべきかどうか いつもならここで物憂げに帰路に着くけど この辺の店で一杯だけ話を聴いてもらおうかな この街の歩き方を覚えて 故郷が二つ 安息の土地が二つ この街の歩き方を覚えて 新しい僕の姿を 当り前の僕にしていかなきゃ この街の歩き方を覚え この街の歩き方を覚え 発売日:2014-03-05 歌手:ハンサムケンヤ 作詞:KENYATANABE 作曲:KENYATANABE
涙に濡れたセンターライン フィルムのように流れてゆくよ 長距離便のひくいクラクション ふたり最後の航海の汽笛に きこえて来る Route16 心変わり責めないわ もっともっと好きだった もっともっとあなたより 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 海が見たいと気まぐれ云って ひきとめたりはしていないけど フロントグラスたたく雨粒 パイプラインが崩れるような音 きこえて来る Route16 別れに理由はないのなら もっともっと会いたかった もっともっといつまでも そのままのきみでいて 死ぬときもそばにいて ささやいた約束のRoute16 涙に濡れたセンターライン フィルムのように流れてゆくよ フロントグラスたたく雨粒 パイプラインが崩れるような音 きこえて来る Route16 心変わり責めないわ もっともっと好きだった もっともっとあなたより 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 そのままのきみでいて 死ぬときもそばにいて ささやいた約束のRoute16 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 発売日:2006-05-24 歌手:松任谷由実 作詞:Yumi Matsutoya 作曲:Yumi Matsutoya
もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に ふたりの写真を消す覚悟はまだない 不意に見返してまた苦しくなる 君はこうやって見返すこと無いんだろうな ていうかすでに全部消したんだろうな できるだけ嫌な出来事を思いだそうとするも それさえも愛おしくなってしまう 何やってみてもどう過ごしてみても 意味なくて 結局君にまた会いたくなる いちいち頭の中を駆け巡る君に追いつけなくて ほっておいたらそのうち頭から飛び出していかないかな なんて考えているうちは消えないよな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない 思い出が多すぎて 胸の奥に深く突き刺さったまま抜けなくなっている 色違いでつけてた携帯電話のケースも きっと僕だけがまだずっとつけていて ふたりで作ったアルバム まだ増えるだろうからって 白紙のページとか作るんじゃなかったな 誕生日にフラれかけた事も バイト先まで謝りにいった事 その後に食べたプリンの味も そういえば いちいち頭の中を駆け巡る君が鬱陶しくて ほっておいたらそのうち頭から消え去ってくれないかな なんてさ 考えるだけ無駄かな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない でも取り返せないから 「また僕を好きになりますように」と願っているだけ 発売日:2018-10-17 歌手:reGretGirl 作詞:平部雅洋 作曲:平部雅洋
人恋しさ纏った 夏の終わりの風 半袖もまばらになる頃 誰でもよかったの 埋めてくれるのなら 投げやりも込みで 包んで あなたからくれた 今度の誘いに なんとなく期待してるけど 悩んだりもしたくて 次の恋 始めるには まだ早い気がするの この街には思い出が多すぎて 苦いの もう少しだけでいいから このままで 不安定な二人を続けさせてよ ついさっき届いた 秋の終わりの匂い 柔らかくて 優しく 誘う いつから あなたを思うこと 増えて 気づけば あなたを想ってた もう止められない 銀杏の絨毯 続く この道 今あなたへ 歩きだすの 新しい季節へ 次の恋 始めるには まだ早い気がするの この街には思い出が多すぎて 苦いの もう少しだけでいいから 強引に 不安定な私を連れ出してみてよ 発売日:2022-03-23 歌手:シド 作詞:Shinji 作曲:マオ