朝 目が覚めたなら うんと抱きしめよう 目の前に広がる この煌めきを この小さな世界が やがてかすかに灯す 少しの希望と教えてくれた 残された時間は とても多くはないよ 僕らの日々はまだ 変わってゆくよ 優しい風が吹いた 君が笑えば なによりの 強さになる あたらしい日々は いつも 想いが繋ぐ 素晴らしい明日を 見てみたいんだ 本当のこというと どうしたらいいかって わからなくなることだってあるんだ そんなときは とても 深い深い海の底 光を見失うことだって あるんだ それでも やっかいなのは 君が僕を呼ぶ声がするよ 嬉しくて 涙あふれた 懐かしい匂いがした 君が浮かべば いつだって 乗り越えられる あたらしい日々へ ずっと 走り続けた まだまださ 明日を 夢みたいんだ 掴みたいんだ 刻みたいんだ 抱きしめたいな こんなにも 美しものがあったと 泣けるくらいなら もう少し 頑張ってみよう 優しい風が吹いた 君が笑えば なによりの 強さになる あたらしい日々は いつも 想いが繋ぐ 素晴らしい明日を 見てみたいんだ 見てみたいな 見続けたいな 君とずっと 発売日:2008-08-27 歌手:Every Little Thing 作詞:Kaori Mochida 作曲:Eriko Yoshiki
忘れないでいよう 冷たいコンクリートの上で 街の呼吸に耳を澄まして 夜明けが駆け出して 薄色に包まれていた 目と目が合う度 優しい気持ちになる せかされた日々にも こんな風な景色がある 夢ならどうか 醒めないでね まぼろし 愛してやまない君の眼指に見とれていた さめないでよ ときめいてよ 遙かな想い 君がここにいるだけで輝き出してゆく 僕に映った 青の世界 忘れないでいよう キラリ光る星のように 囁きあった夢へのカケラを いつの間にか僕は 期待しなくなったコトを 気付かせてくれた 君に会えてよかった 慣れてしまう脆さを知っていた僕達だから ありふれてゆく日々を 抱いて 眠ろう 愛してやまない君が僕を呼ぶ声がするよ やわらかくて 心地よくて このまま ずっと 君が好きだと言った金木犀(オレンジ)の花薫る 風が包んだ 僕の世界 愛してやまない君の眼指に見とれていた さめないでよ ときめいてよ 遙かな想い 君がここにいるだけで輝き出してゆく 僕に映った 君の隣で見えた 青の世界 発売日:2003-11-12 歌手:Every Little Thing 作詞:Kaori Mochida 作曲:HIKARI
君の寝顔が 好きだったよ 無防備な愛しさ 週末 LATE SHOW よく観たものさ あの店 踊った R&B いつも そばに居てくれた 切り離せない 影のように どこからか 君が口ずさんでいた あの唄が 流れる “STAND BY ME”今も 君が僕を呼ぶ声が 聞こえてる 遅く帰ると残る 留守番電話のジェラシー 待ち合わせ COFFEE SHOP 遅れて来たね ふざけてぶつけた POP CORN 白いシーツに包まれて 天使と共に君が眠る いつまでも 握りしめて いたかった 手が冷たく “STAND BY ME”だけは かけがえのない 想い出を もてあます “STAND BY ME”聴けば 君の笑顔が またよみがえる “STAND BY ME”今でも 君が僕を 呼ぶ声が 聞こえてる “STAND BY ME”聴けば 君の笑顔が またよみがえる Where is she gone 発売日:1993-10-25 歌手:高橋克典 作詞:高橋克典 作曲:高橋克典・佐藤宣彦
春がやって来た 今日はいい天気 猫も屋根の上 あくびしているよ どこかに行きたいな こんな時は 大きなおむすびを お弁当箱に 詰めこんだら 新しく買った 自転車に乗って 君と川沿いを ランランラ 走ってく 緑の公園に 着いたらすぐ カメラを取り出して 並んで仲良く 記念写真 おなかが空いてきたよ お弁当を食べよう 木陰になった芝生に 2人座って 少しひと休み おいしい空気とゆで卵 ほおばれば 何だか幸せ 春風に誘われて タンポポがフワリと飛んだ 青空に浮かぶ 雲の飛行船 南の島へと ランランラ ひとっ飛び イルカがジャンプして 遊んでるよ 弾ける波しぶき 宝石のように きらめいてる 君が僕を呼ぶ声 だんだん大きくなる ようやく目が覚めたんだ 夢を見てたよ 気持ち良かったよ 寝ぼけた笑頗が 夕焼けに赤くなる そろそろ帰ろう 温かな日だまりが 胸の中 消えないうちに 発売日:1999-01-21 歌手:月城雪兎(緒方恵美) 作詞:横山武 作曲:米光亮