街の舗道に 木枯らしふきぬける さよならを言いましょう 次の角で いつか月日が流れていったなら すばらしい青春と思うでしょう 山のぼり魚つり いろんなことを 教えてくれたあなた そんなことするだけで 幸福(しあわせ)だった 帰らないあの頃が とても愛しい それがくせなの 手をあげ行くあなた だけどもう会えないの 明日からは ここの街とも しばらくお別れね 泣かないで 歩くことできないから 土曜日に会うたびに 私にギター 教えてくれたあなた しばらくは 弾けないわ ギターもきっと 帰らないあの頃を 想い出すから あなたと夜更けまで 語ったことを忘れてないわ 今も そんなことするだけで 幸福(しあわせ)だった 帰らないあの頃が とても愛しい 発売日:1998-11-21 歌手:天地真理 作詞:山上路夫 作曲:森田公一
ロックな君とはお別れだ だから! 僕に目もくれないで先ばかり行って 君のその才能に僕は嫉妬して 馬鹿にすんなよ 傍迷惑だ ロックな君とはお別れだ ずっと僕は君に囚われたまま いつだって其処に憧れて でも芯が折れていたから 全部、中途半端になって ロックな君とはお別れだ ずっと僕は紛い物と笑われ いつまでもダサい姿晒して ロックじゃないね ロックに生きたいね そう、だからお別れだ じゃあね 才能豊かに生きてきたつもりだった 優等生ぶっていたボロだらけの劣等生だ 直感だけど何とかなる気がしていた 真っ当なんかじゃないけど特別になりたかった 走ってるよ 走ってるよ 磨いてるよ 磨いてるよ 光ってないね 言葉じゃ何とでも言えるからさ ロックな君とはお別れだ ずっと僕は君に離されたまま いつの日か其処に追いつきたい でも角が欠けていたから 全部、中途半端になって ロックな君とはお別れだ ずっと僕は卑怯者と笑われ いつからか全て見えなくなって ロックじゃないね ロックに生きたいね そう、だからお別れだ じゃあね 変わったから 変わったから 悟ったから 悟ったから わかってないね 言葉じゃ何とでも言えるからさ 僕なんてたかが知れた程度に× 君の足元に縋る程度に× 泣いたって君は絶対振り向かないよな もう全部わかってるよ ロックな君とはお別れだ ずっと僕は君に囚われていた いつだって其処に憧れて でも芯が折れていたから 全部、中途半端になって ロックな君とはお別れだ きっと僕は花にはなれないけど 雑草の如く転んでも踏まれても立ち上がる ロックに生きたいね そう、だからお別れだ じゃあね 君が居たから僕は此処に立っている 僕は此処に立っている ロックな君とはお別れだ 発売日:2020-02-19 歌手:ツユ 作詞:ぷす 作曲:ぷす
「次の列車は何時発?」この街ともそろそろお別れだ 惚れた女も居るには居たが 生まれついての風来坊サ 切符片手は キマリのポーズ 流行の唄を 口唇で転がし さめた昨日よ Good-by by カワイイあん子も Good-by by Lucky MAN 恋の CHU-CHU-CHU 街の灯がレールに流れる はずむ心をつなぎ止める 窓に映る自分の顔が「うまくやんな」とウインクする 酒と女は旅のサカナと 流れ者だね 根っからオイラ 投げた Kiss で Good-by by いとしいあん子に Good-by by 恋に誘われ あの街 この街 Funky MAN 恋の CHU-CHU-CHU 夕焼けが朝焼けに変わるまで この列車に揺られて行くのサ Baby あせた写真よ Good-by by 風に飛ばして Good-by by 恋を追いかけ あの街 この街 Lonely MAN 恋の CHU-CHU-CHU 発売日:1996-05-17 歌手:ツイスト 作詞:世良公則 作曲:世良公則
今日でお別れね もう逢えない 涙を見せずに いたいけれど 信じられないの そのひとこと あの甘い言葉を ささやいた あなたが 突然さようなら 言えるなんて 最後のタバコに 火をつけましょう 曲ったネクタイ なおさせてね あなたの背広や 身のまわりに やさしく気を配る 胸はずむ仕事は これから どなたが するのかしら 今日でお別れね もう逢えない あなたも涙を 見せてほしい 何も云わないで 気安めなど こみあげる涙は こみあげる涙は 言葉にならない さようなら 発売日:2009-12-16 歌手:石原裕次郎 作詞:なかにし礼 作曲:宇井あきら
疲れちゃったから少しだけ今日は眠ろう 鳥のさえずりが心地よいこの場所で 全て受け入れよう苦しみとやら憎しみとやらも 今だけだからさ心配なんていらないよ Ah 時計の針はまだ止まってはくれないな Ah 目を覚ませばまた楽しいふりをした旅の始まり 誰にも聞こえないくらいの雄叫びで 吠えている私がいまして 心臓の音が聞こえるうちに ここにいると知らせないとな お別れの日がきました お別れの日がきました Ah やり残したことがあるのは仕方ないかな Ah 目を閉じればただ描いた理想の旅の始まり 誰かに届いた言葉とこの歌で 幸せな私がいまして 心臓の音が聞こえるうちに ここにいると知らせないとな ここにいたと記さないとな 発売日:2022-03-23 歌手:irienchy 作詞:Masatomo・So Miyahara 作曲:So Miyahara
こんな夜は思い出してしまう 誰もいない始発駅で途方にくれてた春の日を… 見送りたいと決心して来たのに ホームから僕の恋は走り出していた 間に合わない別れを選んだのかな 僕も若くて受け止めることができなかったよ あの日出てった列車はどこを走る? ふと耳をそばだてた 地の涯(はて)まで続く長い線路を 休みなく車輪が回っている 大人の世界へ君は旅立って どれだけ遠くへ行ってしまったのか 蒼い(星よ) 知らない街で泣いてないか? 君はどんな夢を見てる? 夢の中に何度も出て来たよ 「行くな」なんて言えなかった人生最大の失敗だ 引き止めたいと本当は思っていた 行動に起こせなくて悔いが残ったんだ 君のその未来まで邪魔はできない できることなら過ぎ去った時間(とき)を巻き戻したい 今も僕らの列車は走ってるか? まだ汽笛は聴こえるか? 青春とは何もできず持て余す 果てしない線路と時刻表だ 大人になりたくないと言ったって 踏切の音が近づいて遠ざかる 窓の(外の) 白んだ空に 何を願う? 君は僕を覚えてるか? あの日出てった列車はどこを走る? ふと耳をそばだてた 地の涯(はて)まで続く長い線路を 休みなく車輪が回っている 大人の世界へ君は旅立って どれだけ遠くへ行ってしまったのか 蒼い(星よ) 知らない街で泣いてないか? 君はどんな夢を見てる? 発売日:2019-04-10 歌手:8%(HKT48) 作詞:外山大輔・Dr.Lilcom 作曲:秋元康
切符はいらない 不思議な列車で いじけた街を 出ようぜ俺と つっぱり ジョンも 気どり屋 ポールも 待ってる はずだよ 行こうぜ 急げ 恋の列車は リバプール発 夢のレールは 二人で書いて行こう リッケン・バッカー 抱いて歌えば さびしい野郎も つられて歌うぜ 恋の列車は リバプール発 夢のレールは 二人で書いて行こう しらけた奴らが 追いかけたって 特急列車は つかまりゃしないぜ 発売日:2003-12-17 歌手:矢沢永吉 作詞:相沢行夫 作曲:矢沢永吉
最終列車の車窓を覗いて 過ぎ行く灯を見ていた 向かい合わせの座席に並んだ 僕らは黙りこんだ 出会った時の会話を思い出す 「いつかあそこのデカイステージで」 「もちろんさ」固い握手をしたけど 約束は今もずっと果たされぬままで Tu Tu Tu Tu とりあえず今は Tu Tu Tu Tu 思い出を作ろうか 普通じゃない愛すべき奴らと 朝まで語ろうか 最終列車は汽笛を鳴らすよ 近づく駅のホーム 夜霧に溶ける吐息は交わる じゃあねとまた会おうよ 踏み出す一歩に歌を歌うよ 切ないけれど力強いメロディ あなたを照らすだろう新しいスポットライト それぞれの駅の度に汽笛を鳴らせ Tu Tu Tu Tu とりあえず今は Tu Tu Tu Tu 思い出を鳴らそうか 普通じゃない愛すべき奴らと 『明日』を鳴らそうか 発売日:2016-03-02 歌手:ミソッカス 作詞:デストロイはるきち・ノブリル 作曲:ミソッカス
待ち合わせは そう 最終列車の すれ違う駅 そう 旅の途中だよ いつの間にか 二人 会えるんだぜ 待ち合わせは そう 最終列車の 過ぎた駅で 二人 肩を寄せ合って いつの間にか 夜も明けるんだぜ 大切な宝物を探せよ ほらいつも ポケット裏返せば こぼれ落ちたのは いつか 君がくれたぬくもり いつの間にか もう 最終列車は 時間通り もう 車庫の中だよ 君と眠る 二人 あったかいね 待ち合わせは もう 最終列車の 過ぎた後さ どう? 何も聴こえないや いつの間にか 夜が 明けるんだぜ 夢のような 話じゃなくてもいいよ 微笑んで すぐに 笑顔見せてよ 時が経てば いつか今日の青空思い出せよ 発売日:2011-06-29 歌手:くるり 作詞:岸田繁 作曲:岸田繁
汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束なげる 明るい青空 白樺林 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉の宿か 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ 峠を越えれば 夢みるような 五色のみずうみ とび交う小鳥 汽笛も二人の 幸せうたう 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ 発売日:2010-04-21 歌手:岡本敦郎 作詞:丘灯至夫 作曲:古関裕而