赤い夕陽が 海の彼方に 消えたあの夜空を ひとりみつめる はるかに 遠く燃える イサリ火がさそう 淋しさよ 夜の海辺に 星を探して 呼んでみる あなたを昔の夢を はるかな街よいずこ 月あかりだけが 波をてらす 海の朝焼け 空はほのかに 誰もいない浜辺に 波が打ちよせる はるかな朝の海よ 潮風に冷たく ぬれる瞳よ 発売日:1999-08-04 歌手:荒木一郎 作詞:荒木一郎 作曲:荒木一郎
あなたの世界は僕で 僕の世界はあなたで あなたの傷は僕で 僕の傷はあなたで 汚れた彼の血管に ゴースト達が愛を射つ そんな季節は過ぎ去った 海辺へ急ぐカンガルー 左眼が義眼の神父 洗礼の恵みを受けずに 愛をまさぐる子供達 さんざん二人酔っぱらい 朝の海で抱き合った 何か思い出していた 光の中 求め合った そんな事を いつもただ Beautiful girl 君にキスした Beautiful girl 君に触れていた 恋人達が路上で 血を抜き そして混ぜ合った 子宮の中にある月 食前に捧ぐ祈り いつかギターに書いた あの落書きの模様を 何か思い出していた 光の中 目を細めた そんな仕草 いつもただ Beautiful girl 君にキスした Beautiful girl 君に触れていた Beautiful girl 君に溶けていた Beautiful girl 君を失くした Beautiful girl 君にキスした Beautiful girl 君に触れていた Beautiful girl 君に溶けていた Beautiful girl 君を失くした 発売日:2007-09-19 歌手:ART-SCHOOL 作詞:木下理樹 作曲:木下理樹
終電逃し 明日休みだし ちょっと散歩してみないかい? 真夜中の探検楽しそう!なんて賛成する君にキュン 車少なし シルエットの都心 目標どのあたりまで 築地でお寿司! 24時間営業のチェーン店でも市場クオリティーなの はしゃぎながら軽く汗ばんでる首筋に へばりついた君の髪を 初夏の風がはがしたのを見た 不思議な夜が僕らをつつんでくよ 子供みたいな 無邪気で無垢で無駄で永遠で 素敵な夜だ 左を見ればほら 君が「ん?」って顔してる 不思議な夜が僕らをつつんでくよ ドラマみたいな 奇跡めいて何気なく突然で ビルの隙間 静かに月が微笑む お腹も満たし 始発前だし なんとなく青春しないかい? 潮の香りの首都高速11号の高架下を海へと下る 別に深い間の僕らじゃないけど 言葉じゃ交換できないあたらしい予感がひとつ灯った 不思議な夜が僕らを連れてくよ 子供みたいな 無邪気で無垢で無駄な瞬間に 素敵な夜だ 左を見ればほら 君が「わぁ!」って顔してる 不思議な夜が僕らを連れてくよ ドラマみたいな 奇跡めいて何気ない瞬間に 見えてきた深い朝の海がきらめく 不思議な夜がもうすぐ明けてくよ 都会と空と海が混ざる青と紅茶色 素敵な明日がもうすぐ始まるよ 見上げれば虹の橋 素敵な明日が目の前に広がるよ もう行かなくちゃ 無邪気で無垢で無駄な魔法が解ける 向かいのホーム手を振る君が微笑む 発売日:2015-10-07 歌手:Base Ball Bear 作詞:小出祐介 作曲:小出祐介
もう少し待っていよう 君はもうすぐ来るはず ホームでの待ちあわせも そんなに悪くはない 昨日はよく眠れなかった 歩きすぎて足が痛くて 一日中歩き回って 目を皿にして探したけど 結局何も変わらなかった 結局何も起きなかった 明日はとうとう最後の日 考えてたら朝になってた もう少し待ってみよう 君はきっと来てくれる ホームには沢山の人 打ち寄せる朝の海 昨日はよく眠れなかった 頭だけがいやに冴えて 明日はきっと美しい日 最初で最後の子どもの恋 もう少し待っていよう 君はもうすぐ来るはず ホームでの待ち合わせも そんなに悪くはない もう少しで駅に着く 君はもう来ているかも ホームには君の姿 触れたら消えてしまう 発売日:2010-11-10 歌手:ハンバート ハンバート 作詞:佐藤良成 作曲:佐藤良成
波が静かに運んでくれた 薄紅色の貝殻ひろい 朝の海辺を歩いたことが 今はとても懐かしい 手のひら抜ける水のように 少しずつ 少しずつ 通り抜けてくあなたの心 愛しさだけじゃ 包めなかった 好きで 好きで 好きでいたから 悲しい事も 怖くなかった 泣いて 泣いて 泣き疲れても あなたのことは憎めない 遠く離れて 暮らすあなたに 元気でいると 伝えることが 今の私に 出来るすべてと 悔しいけれど 決めてた 夕陽沈んだ この浜辺は 静かすぎて 寂しすぎて ほんとの気持ち 隠しきれない 思い出だけじゃ 生きてゆけない 夢をひとつ 与えてくれた やさしくそっと 与えてくれた だけど だけど だけど恋しい つぶやく声が せつない 好きで 好きで 好きでいたから 悲しい事も 怖くなかった 泣いて 泣いて 泣き疲れても あなたのことは憎めない 発売日:2009-03-18 歌手:Temiyan 作詞:伊藤心太郎 作曲:伊藤心太郎
その先は言わないで もう 過ぎたこと すべてのことが 昨日みたいだね 確かなことなんて どこにも無いよね 心の中なんて 誰れにも見えないよね そんなに 傷つくまで 誰れにも 言わずに ひとりでいるなんて 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか 時は 言葉を 嘘に 変えてゆく 春に誓った愛は 秋を待たずに終わる 哀しい眼をしないで 誰れも心に それぞれの傷を 残して 生きている Ah この季節になると いつも 君を 思い出してた その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか また来る日々と あの遠い日々が 人ごみの中の 二人を見てる その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか 発売日:1995-03-25 歌手:小田和正 作詞:小田和正 作曲:小田和正
Someday いつの日か 出会えたら 雲のすきまから ひとすじの光が この街 照らすように どんなことにも もう 負けない強さ いつかは手に入れて ふさぎこんでる ハートをね やさしくね 包みこもう 世界中の 花を摘んで あなたのもと 届けてあげるわ いつの日か 本当を つかまえたら 夜はいつか 終わるように 朝日の中 輝きをそえて いつの日か 届けるね Someday I'll give my love Someplace 変わってゆく 街なみと 遠くにかすむ空 海へと続く道 虹をたどってゆく どんな時にも もう 負けない強さ いつかは手に入れて 傷ついた羽 いやすから 必ずね その日まで 世界中の 愛を汲んで あなたの胸 そそいであげるわ いつの日か 本当を つかまえたら 雨はいつか あがるように 朝の海の 輝きをそえて いつの日か 届けるね Someday I'll give my loveSomeday いつの日か 出会えたら 雲のすきまから ひとすじの光が この街 照らすように どんなことにも もう 負けない強さ いつかは手に入れて ふさぎこんでる ハートをね やさしくね 包みこもう 世界中の 花を摘んで あなたのもと 届けてあげるわ いつの日か 本当を つかまえたら 夜はいつか 終わるように 朝日の中 輝きをそえて いつの日か 届けるね Someday I'll give my love Someplace 変わってゆく 街なみと 遠くにかすむ空 海へと続く道 虹をたどってゆく どんな時にも もう 負けない強さ いつかは手に入れて 傷ついた羽 いやすから 必ずね その日まで 世界中の 愛を汲んで あなたの胸 そそいであげるわ いつの日か 本当を つかまえたら 雨はいつか あがるように 朝の海の 輝きをそえて いつの日か 届けるね Someday I'll give my love 発売日:1999-07-23 歌手:飯塚雅弓 作詞:長谷川智樹・室生あゆみ 作曲:長谷川智樹
朝の海に 翼広げ 一羽の鳥が空へ翔てゆく 自由な風 その姿に あなたを重ね合わせた 長い冬を 幾つ超えて 育む木々の年輪のように 振り返れば 尊い日々 かけがえのない人達 遠く引き裂かれても 絆は深くなる 遙かな空よ この世界をもう哀しみで満たさないで 大地に光輝く慈しみを もう一度ください 巡る季節 うつろう街 傘もささずにひとり歩いてた 雨が止むと 星が灯り あなたの声が聞こえた 心が通い合えば 別れはないからと この世に生まれ 誰もが皆 手を差し伸べて泣き叫ぶよ 生命の鼓動つなげる慈しみを 探しては生きてる 遙かな空よ この世界をもう哀しみで満たさないで 大地に光輝く慈しみを いま一度ください あなたのいないこの世界が どんな激しく変わろうとも いつか再び出逢えるそう信じて これからも生きてく 穏やかな明日を 心から願って… 発売日:2012-05-23 歌手:上間綾乃 作詞:妹尾武 作曲:妹尾武
海鳴りきこえる かすかにきこえる 昨日砕いた帆柱に 吼えてうなった海よ 昨日は昨日 宜候 宜候 今朝はさらりと凪の風 朝の海 鴎が呼んでる どこかで呼んでる 麦藁帽子の白い砂 行こう泳いで波に しぶきをあげて 水平線の 虹を掴んで帰るのさ 昼の海 (セリフ) 「海はいいなァ! でっかくてさ、きれいだ! 俺はやっぱり 海が好きなんだ!」 口笛吹いてる 誰かが吹いてる 星空眺めて海の歌 夜は一人で海も 淋しかないか 航海ランプ 青く燈して寝るのか 夜の海 発売日:2001-11-21 歌手:加山雄三 作詞:岩本敏男 作曲:弾厚作
夜明けをめざして ひとり海へ行こう どこまでも続く 海の青さに会いに 魂が喜ぶままに生きよう 明日は勇気の向こうに 生まれたばかりの 朝陽がいま昇る きらめく光よ 僕は夢を生きよう 風に吹かれたら 君のために歌おう この海のように 見守ってくれた人へ いま この瞬間に深い感謝を 打ち寄せる波を力に 沈みゆく夕陽 どこか遠い国で 朝の海原を 光で満たすだろう 魂が喜ぶままに生きよう 明日は勇気の向こうに 夏のまぶしさも 凍る冬の海も いつでも心に 僕は夢を生きよう ずっと夢を生きよう 発売日:2007-07-25 歌手:加山雄三 作詞:吉元由美 作曲:弾厚作