浴衣のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利の首つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね ぼくはぼくで趺坐(あぐら)をかいて きみの頬と耳はまっかっか ああ風流だなんて ひとつ俳句でもひねって 部屋の灯(あかり)をすっかり消して 風呂あがりの髪いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて ぼくはすっかり酔っちまって きみの膝枕にうっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にもなれないみたい 発売日：2007-06-24 歌手：美空ひばり 作詞：岡本おさみ 作曲：吉田拓郎
浴衣のきみは 尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利の 首つまんで もういっぱい いかがなんて みょうに 色っぽいね ぼくは ぼくで 趺坐(あぐら)をかいて きみの頬と耳は まっかっか あゝ 風流だなんて ひとつ俳句でも ひねって 部屋の灯を すっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の 月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて ぼくは すっかり 酔っちまって きみの膝枕に うっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にも なれないみたい 発売日：2021-10-27 歌手：さだまさし 作詞：吉田拓郎 作曲：岡本おさみ
