その歌は僕が聴いてないときも 僕の周りをうろちょろして頭の中に入ってくる ずっとずっと回り続けて 僕はその歌の一節と同じ一日を過ごす それをひまつぶしと呼ぶなら変な話さ 沢山の言葉たちが今部屋に来た 彼らはぴょんぴょん跳ねながら僕に捕まろうとしている 僕はどれを捕まえてもいい だってなにしろベイビー僕に意見なんてものは無い ところで君は何が大嫌いなんだっけ アルフォート一枚一枚に描いてあるあの船に乗って 初めてその歌を聴いたとき僕は目の前のコーヒーに夢中 十代の日本の若い人たちがフォークソングの歌詞に ダイブするしかなくなるだろう それをひまつぶしと呼んでみたとしても変な話さ 発売日:2014-08-27 歌手:倉内太 作詞:倉内太 作曲:倉内太