隠さないでその痛みを そっと抱きしめたいから 胸の奥に 閉ざした想いを 素直になれなくてまた 嘘をついて 生まれてゆく言葉は 不器用でも 寄り添えるような 照らせるような 陽だまりのような 光になりたいと願う 隠さないで その痛みを そっと抱きしめたいから 胸の奥に 閉ざした想いを届けたい 離さないよ 遠い過去に 閉ざした孤独な心を 何度だって 抱きしめるよ ずっとそばで 誰にも届かないように 囁いてた 夜のしじまにはぐれた 本当の声 手を繋ぐように 髪を撫でるように 包み込むようにまっすぐに 受け止めていたい どんな時も 分かち合えないとしても いつか離れてしまっても 心に息づく意味を持てるなら 隠さないで その痛みを そっと抱きしめたいから 胸の奥に 閉ざした想いを届けたい 離さないよ 傷ついても 想いは傷みを越えるよ ありのままでいてほしいよ どんな時も 何度だって抱きしめるよ ずっとそばで 発売日:2015-06-24 歌手:藍井エイル 作詞:Eir・Saku 作曲:Saku
切り揃えた髪を 撫でるように 風が香った 懐かしい日々 タンポポの綿毛を追いかけた河原や 天空(そら)あおぎ見てた幼い頃 時は川の流れに似ていて 知らず知らず過ぎゆくもの 愛した人たち すれ違った時の中で 震える肩を ただ自分の腕で抱いた夜もあった 通り過ぎた雨 涙さえも洗ってゆく その後に残った あなたのもとへ続く道を やっと見つけられた 夏の蝉の声の儚さにも 秋に散りゆく銀杏並木も 冬を偲び 春に芽吹く蕗の薹(ふきのとう)も 全ての想いが時を超える 街を染めてく夕日をみれば 穏やかだった今日を知る ただふたりだけで夜明けを待ち 寄り添いあう 儚い約束はしなくてもいい 今は抱きしめてて 幸せかどうか 聞かなくても 安心して こうして側にいるこの瞬間(とき)こそが 答えだから 言葉より確かな 永遠なんて わからないけど 明日も側にいて.. 発売日:2007-03-14 歌手:安倍なつみ 作詞:西村ちさと 作曲:斉藤悠弥
切り揃えた髪を 撫でるように 風が香った 懐かしい日々 タンポポの綿毛を追いかけた河原や 天空(そら)あおぎ見てた幼い頃 時は川の流れに似ていて 知らず知らず過ぎゆくもの 愛した人たち すれ違った時の中で 震える肩を ただ自分の腕で抱いた夜もあった 通り過ぎた雨 涙さえも洗ってゆく その後に残った あなたのもとへ続く道を やっと見つけられた 夏の蝉の声の儚さにも 秋に散りゆく銀杏並木も 冬を偲び 春に芽吹く蕗の薹(ふきのとう)も 全ての想いが時を超える 街を染めてく夕日をみれば 穏やかだった今日を知る ただふたりだけで夜明けを待ち 寄り添いあう 儚い約束はしなくてもいい 今は抱きしめてて 幸せかどうか 聞かなくても 安心して こうして側にいるこの瞬間(とき)こそが 答えだから 言葉より確かな 永遠なんて わからないけど 明日も側にいて.. 発売日:2012-09-05 歌手:新垣里沙 作詞:西村ちさと 作曲:斉藤悠弥
南風に焦がれて とりとめのない愛の実を 胸に咲かせたら雲の上 あなたを求めて 今時を止めて ぷかぷか浮かぶ 少し老いぼれた船 波の音色はslowly そよそよと髪を撫でるように カモメがラインを引いてくうわの空 言葉におさまらない青さ あの夏の欠片はもう 心染めた歌に消えた 南風に焦がれて とりとめのない愛の実を 胸に咲かせたら雲の上 あなたを求めて 今時を止めて 海とme ふたりきり 斜めに飛ぶ鉄のかたまり 韓国 台湾 どこの国 カゴ シポヨ 久しぶり 砂浜走り抜ける犬 ただ眺めるだけのchill still あなたのsong 響いてる フラれたあとの赤い夕陽 皮肉にもやけに美しい 黄昏れの海岸に 忘れ得ないあなたの笑み 南風に焦がれて とりとめのない愛の実を 胸に咲かせたら雲の上 あなたを求めて 今時を止めて 発売日:2021-02-24 歌手:kojikoji 作詞:BASI 作曲:BASI