「手を伸ばせば掴める未来が 目の前にあるさ」と、嘘をついた そう君の笑顔 もう一度見たくて… 光る空へと 俺達は誓う 閉ざされた箱 壊れた時間が 巻き戻されてく 知られざる共鳴 繋がった過去 受け継がれし者 証明されてく この滾る手の中 さあ、始まる 夢界(ゆめ)の続き もう、立ち止まれはしない 運命 嗚呼、聴こえる 永遠(とわ)の鐘が そう、本当は解ってるさ 貫く 今 この歴史(とき)を 「手を伸ばせば掴める未来が 目の前にあるさ」と、嘘をついた そう君の笑顔 もう一度見たくて… 絡めた手はいつだって想うだけじゃなくて 心を繋ぐ事で 仁(ちから)へと変えてやるさ 刻まれる音 動き続けてる 鼓動を打ち付ける 研ぎ澄ます新月 震えてた手は 漲る血潮に 包み込まれてく 集結する力 さぁ、高まる 新たな階層(せかい) もう、終わる事などない 運命 嗚呼、囁く 邪神(かみ)の声が そう、本当は解ってるさ 貫く 今 この闇を 「羽があれば飛べる青空が すぐそこにあるさ」と、嘘をついた そう君の涙 もう見たくなくて… 現実はいつだって想うだけじゃなくて 言葉を紡ぐ事で 信(しんじつ)に変えてやるさ 目を閉じて 輝く景色は 明日(あす)という 君と約束した“本物の未来” 「羽があれば飛べる青空が すぐそこにあるさ」と、嘘をついた そう君の涙 もう見たくなくて… 現実はいつだって想うだけじゃなくて 言葉を紡ぐ事で 信(しんじつ)に変えてやるさ 「手を伸ばせば掴める未来が 目の前にあるさ」と、嘘をついた そう君の笑顔 もう一度見たくて… 絡めた手はいつだって想うだけじゃなくて 心を繋ぐ事で 仁(ちから)へと変えてやるさ 発売日:2015-08-26 歌手:榊原ゆい 作詞:榊原ゆい 作曲:与猶啓至