絡ませた指先 ふれあうくちびる 灼けた砂の上に 横たわるふたり 僕の胸の奥で まだ燃える日々が 音もなくグラスの 氷を溶かすよ 静かな夜が君を 心に連れてくるよ まぼろしだと名付けて 飲みほしてしまいたい 手のひらの中 遠い季節 君の熱い素肌 思い出すたびに 琥珀色の海が さざ波をつくる 君のその瞳に まだ揺れる炎 氷の中にいま 閉じこめた夏 終わらない恋 溶けてゆく夢 発売日:2004-05-26 歌手:秋川雅史 作詞:及川眠子 作曲:フォーレ