夜明けの街ですれ違うのは 月の残骸と昨日の僕さ 二度と戻れない境界を越えた後で 嗚呼この胸は疼いてる 振り向くたびにせつないけれど 君の視線を背中で受けた 連れてかえれない黄昏に染まる家路 嗚呼 涙隠して憂う Sunday 君無しでは夜毎眠らずに 闇をみつめていたい マリンルージュで愛されて 大黒埠頭で虹を見て シーガーディアンで酔わされて まだ離れたくない 早く去かなくちゃ 夜明けと共にこの首筋に夢の跡 愛の雫が果てた後でも 何故にこれほど優しくなれる 二度と戻れないドラマの中の二人 嗚呼 お互いに気づいてる 棄ても失くしも僕は出来ない ただそれだけは臆病なのさ 連れて歩けない役柄はいつも他人 嗚呼 君の仕草を真似る Sunday 好き合うほど何も構えずに 普通の男でいたい ボウリング場でカッコつけて ブルーライトバーで泣き濡れて ハーバービューの部屋で抱きしめ また口づけた 逢いに行かなくちゃ 儚い夢と愛の谷間で溺れたい マリンルージュで愛されて 大黒埠頭で虹を見て シーガーディアンで酔わされて まだ離れたくない 早く去かなくちゃ 夜明けと共にこの首筋に夢の跡 だから愛の谷間で溺れたい Oh… 発売日:1998-02-11 歌手:サザンオールスターズ 作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
いろんな時君を思い出すよ それは何のつながりも無い日常のワンシーンで 同じように僕を思い出すの? そのタイミングをいつか教えて いつも君の前じゃ気取ってみるけれど 気を抜きゃボロが出る 今日も知った風に誘ったカフェ たどり着けばClosed準備中 せつないけれど サイズ違いかな? 君と僕の恋愛経験値 通りすぎて行く恋人達は みんな似たような顔で笑ってる 慣れない歩幅で君のナナメ前歩けば ポケットに滑り込む君の左手 難解だね! 恋は何ひとつ証明も出来なけりゃイコールもない だけど時々君の心解き明かす 方程式さがしてる どっちでも良いような事 気にしすぎる僕のクセ それは 君をまだ千分の一も知らないから だから許して…! 手つないでてもどこかぎこちない 指がまだ交互にならない そんな事君は気にもしてないから 突然僕の手にキス 君が笑ってる ただそれだけの事なのに すべての悲しみも忘れてしまうよ とうに過ぎている約束の時刻 ふと見上げた秋の空… せつないけれど サイズ違いかな? 君と僕の恋愛経験値 通りすぎて行く恋人達は みんな似たような顔で笑ってる 慣れない歩幅で君のナナメ前歩けば ポケットに滑り込む君の手にもいつか 僕もキス 発売日:2003-11-06 歌手:コブクロ 作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
お酒はあんまり 飲めないけれど あなたの情けに 酔いたい私 やさしい背中に もたれていると あなたと暮らせる 幸せほしい 女の夢よ 幸せほしい あなたが恋しい 毎日だから 涙を浮かべる 女のグラス 淋しい想いよ しっかり抱いて はなしはしないと いわれてみたい 一度でいいの いわれてみたい あなたの前では 素直になれる かわいいひとりの 女になれる 逢えない暮らしは せつないけれど いつかはお願い かなえてほしい 女の夢を かなえてほしい 発売日:1994-11-21 歌手:大川栄策 作詞:白鳥園枝 作曲:市川昭介
煤けた空でも星は瞬き いつか輝く瞬間(とき)を待ってる 戦い疲れてきしむ手足を ひきずり帰る 夜にまぎれて たどりつくおまえの微笑みを 愛と呼んでかまわないか 振り向いたとき 俺を許せるように ひたすら生きて 生きていたいと思う 誓いを そして真実を 胸いっぱいに抱きしめて 光と影とが寄り添いながら 人という名の模様織りなす 夢しか持たない そんな男に 惚れたおまえがせつないけれど 想い出にできないわがままも 俺が選んだ気持ちだから 遥かな日々を まるで旅するように おまえと生きて 生きていこうと思う 迷いも いまは悲しみも 胸いっぱいに抱きしめて 振り向いたとき 俺を許せるように ひたすら生きて 生きていたいと思う 誓いを そして真実を 胸いっぱいに抱きしめて おまえを いつもこの夢を 胸いっぱいに抱きしめて 発売日:1994-07-21 歌手:大仁田厚 作詞:及川眠子 作曲:青木秀一
波の花咲く 博多の湾(うみ)で 産湯(うぶゆ)をつかった 勇み肌 男まさりと 世間はいうが 父娘(おやこ)二代の この玄界灘(うみ)で エンヤコラ エンヤコラ 夢を追う 玄海おんな船 祇園・山笠 見初(みそ)めたひとは 東京生まれの 旅の人 噂きくたび せつないけれど 恋はお預け この次と エンヤコラ エンヤコラ 網を引く 玄海おんな船 風にはためく 大漁旗を 夕陽が染めてる 志賀(しかの)島(しま) 度胸ひとつの 黒潮育ち 海で稼いで 母さんに エンヤコラ エンヤコラ 親孝行 玄海おんな船 発売日:2015-04-08 歌手:岡ゆう子 作詞:仁井谷俊也 作曲:岡千秋
地吹雪に耐える寒立馬 胸を打つと やさしい声が いまでも耳にのこる尻屋崎 涙凍らす ああ 旅なのに ぬくもりくれます 冬の下北半島 思い出をひとつづつ もやす暖炉は さみしいけれど… まぼろしに逢える恐山 信じながら 迷いをだいて 今夜もひとりすがる仮の宿 誰が叩くか ああ 太棹が やすらぎくれます 冬の下北半島 思い出をくり返す 寒いまくらは せつないけれど… この海峡を渡り函館で 装うはずの 衣装をそっと着けてはぬいで みれん大間崎 つらいけれども ああ 雪に埋め 明日は発ちます 冬の下北半島 思い出がまたひとつ ふえる人生は 哀しいけれど… 発売日:2005-04-01 歌手:神園さやか 作詞:丹古晴已 作曲:市川昭介
君を 抱きしめたいずっと 想い 伝えたいから 朝の 目覚めぎわにふと 探す 君のぬくもり いつか 消えそうでつらい 熱く この手に感じたこと 愛が見える 優しいあしたも 君が 隣で 生きてる限り 愛はずっと 生まれ続けてく 熱く あしたを 夢見る限り 二人 離れずにいたい 夢を つなげたいから 君と 一緒に生きてく 月日 せつないけれど 今は 見慣れた景色が とても いとしくてたまらない 君は愛に いさぎよく生きて 夢を つむいで 笑顔見せてた さよならさえ 怖くはないはず 時の 流れに 悲しみ消して 愛はずっと 生まれ続けてく 熱く あしたを 夢見る限り 発売日:1993-11-26 歌手:来生たかお 作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお
キレイな人よ踊れ ヨコハマジルバ 涙なんかは 見せたりしないで 悲しい恋の結末を 後追いするのは やめましょう だって 貴女はステキな人だもの 泣いてる女は似合わない 踊り明かして 忘れましょう 恋のハマジルさ 横浜ジルバ 女心はトッテも せつないけれど 愛の元町 真赤なドレスで 別れた人に出逢ったら 笑ってウィンク 投げキッス そうよ 人生オシャレに生きるもの 恋の数だけ美しい 並んで男は 待っている ジャズの本牧で 横浜ジルバ 街の燈りがトッテも キレイだなんて 思い出すでしょ 昔の恋を 伊勢佐木町の カフェテラス 山下通りを腕組めば ライトアップに 二人のロマンスが 甘い潮風ゆれている 港の明かりも 燃えている 恋のハマジルさ 横浜ジルバ 発売日:2002-03-21 歌手:北原明 作詞:ヤマダアキラ 作曲:ヤマダアキラ
蒼ざめる空の色 とても まぶしくて ふいに孤独になるの 身じろぎできないほど 日差しが強くなれば 影も深くなるね 夏空の下 Dreamer ひとりで立ち止まるけれど 悲しいときも うつむかず 今を見ていて 時間は過ぎてゆくけれど いつもいつでも 始まりだから バイパスにあらわれる 逃げ水のように 恋も もどかしいけど 口笛を吹いている あなたを思い出して 少し笑顔になる 夏空の下 Dreamer あなたも傷ついていたね 一秒ごとに 新しい世界を見せて 信じることを続けたら いつか必ず むくわれるから 心のままに 流れゆく 今を見ていて せつないけれど ひたむきに 夏を見ていて 一秒ごとに 新しい世界を見せて 季節が永遠(とわ)に巡るように いつもいつでも 始まりだから 発売日:2001-11-21 歌手:CoCo 作詞:森本抄夜子 作曲:朝倉紀幸
あんたが「夢屋」と名付けた部屋は 窓に波止場の 灯が見えた フラリと来る日は 機嫌が良くて 缶のビールを 一気に空けた すねて抱かれりゃ 私が子供 眠くなったら あんたが子供 今から思えば ままごとだけど 結婚夢見て じゃれていた 小さな嘘なら つかせてあげた けなげな女にあこがれて そばにいてよと 困らせながら バラを一輪 グラスにさした やんちゃ坊主が 大人になると 惚れた女にめっぽう弱い 心もからだも 馴染んだ頃に 妻ある男だと知りました 膝の枕に残った夢が 消えたあんたを 恋しがるのよ 思い出たどれば せつないけれど 大きなしあわせ くれたよね 発売日:1994-12-21 歌手:坂本冬美 作詞:岡田冨美子 作曲:徳久広司