いくつかの場面があった まぶたを閉じれば 喜びにくしゃくしゃになった あの頃あの顔 淋しさにふるえていたあの娘 怒りに顔をひきつらせ去っていったあいつ 泣きながら抱きあっていた あの人とのことを まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない‥ いく人かの人達がいた できるならもう一度 僕の回りに集ってきて やさしく肩たたきあい 抱きしめてほしい いくつかの場面があった まぶたを閉じれば いつも何かが歌うことを支え 歌うことが何かを支えた 野次と罵声の中で司会者に呼びもどされた にがい想い出のある町 有頂点になって歌ったあの町 別れの夜に歌った淋しいあの歌 まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない‥ いく人かの人達がいた できるならもう一度 僕の回りに集ってきて やさしく肩たたきあい 抱きしめてほしい 発売日:2016-11-23 歌手:大平サブロー 作詞:河島英五 作曲:河島英五