向日葵の坂道を下れば 焼けたアスファルトに影がひとつ浮かぶ 気の抜けた僕の目に飛び込んだ 空はただひたすら アオク アオク アオク 踏み出すよ あの日の僕はもういない 投げ込むよ 願いを 過去を脱いで未来へと そっと手を伸ばしてみる 例えば嵐に鳴きわめき 飛ぶカモメのように 荒波をかきわけて 上昇気流を掴む やがては全てが花になる その日が来るまで 負けないさ 何度でも這い上がってみせる 行く道に何が起きたとしても 命果てる日まで イキテ イキテ イキル あなどるな 僕を まだやれる事がある オレンジの太陽に本当のあるべき姿を炙りだしてゆく 見上げりゃ夜空に月明かり 向かい風の中 決めたんだ もう僕は逃げたりなんかしない 夢と名付けたこの道を照らせ遠くまで 歌うよ もう僕は 這い上がって飛べる 変われ僕よ いつの日か… 幸せだっていうために… 発売日:2006-09-20 歌手:タオルズ 作詞:青葉祐五 作曲:青葉祐五