どうしてだろう あなたの指が ワタシだけには 汚く見えてるの。 だからお願い そのキタナイ指で 私のカラダそんなに なでないで。 (ナンデダヨ?) そりゃそうでしょ。だって (ドウシタンダヨ?) その言葉、あなたにあげるわ。 また違う世界で 自分だけ満足して それでなんで知らぬ顔で 私を愛せるの? あなたは今日もまた “愛してる”が腐ってる だって…。(オマエシカアイセナイヨ) あなたの首筋、ホラ、嘘が見えた。 真面目な顔をして その気はあるのに なんでしてくれないの? 悲しい顔 お望みならば 涙ぐらいならば ナガシテモイイヨ。 なんかそれっぽいでしょ? (ナカナイデ) あなたもそうなの? (ホラ、ワラッテ) 終わりには優しいフリばかり 出ていくのもいいけど ねえ、もっていってよ なにもかも全て全部 思い出もゼンブ あなたがいらないのは 私もいらないの だって…。(モウヤメニシヨウナ) 私の首筋にも嘘はあるの 壊れた時間に戻れるなら 今なら全てわかるのカナ? そのコトバ・シグサ・アイ なんてかわいいフリして ウソを着てあるいて なんでだろ街の色が キレイに見えるの それは私が汚れているから? なの? でもその世界でしか 生き方しらないの さびしいフリしてすぐに 涙ながすの すれば ほら きた。 次の世界が また(ソンナニナクナヨモウ) きみの首筋、ほら、唾をつけた。 発売日:2008-04-23 歌手:二宮和也(嵐) 作詞:二宮和也 作曲:二宮和也
綺麗なはずのすっとした手も これで見納めかなぁ? 今になっちゃえば名残り惜しく思える 話し合ったって何一つ 分かり合えないけど 終わりにするって答えだけは同じ あなたの口づけで僕が変われたならいいのに お互いの両手は自分のことで塞がってる 笑いながら はしゃぎながら 誤魔化してきた 叫び声が 胸の 奥に 響く 重く 重く 重く 間抜けな神様が僕らを つがいで飼おうとして 狭い鳥篭に入れたなら今頃 絵に描いたような幸せが 訪れていたのかなぁ? 発狂しないで僕ら暮らしていたかなぁ? あなたの溜め息で 世界が曇るはずないのに 真面目な顔をして悩める女を演じてた そのプライドを保ちながら 迷いながら 妥協しながら 日毎 愛情は 渇く 孤独 孤独 孤独 明日から僕ら晴れて自由の身だ 鳥篭のドアはもう開いてるんだ だから 遠く 遠くへ オアシスの前で力尽きるとしても 明日へと 僕ら飛んでいかなくちゃなんない ずっと 遠く 遠くへ 蒼い 浅い 昨日を嘆く やがて 脆く 時が 洗い流していく 甘い記憶 遠く 遠く 遠く 遠く 遠く 遠くへ 発売日:2002-05-10 歌手:Mr.Children 作詞:KAZUTOSHI SAKURAI 作曲:KAZUTOSHI SAKURAI
キミの瞳に 今、私が映ってる そらせない… まっすぐ鼓動 伝わって来て どうしよう? 分からないの 私… もう少し 今のままいたいから ふたり見上げた夜空は 秋の星が輝いて 隣のキミが笑顔で いられるよう祈った 遠くの神社から聞こえてくる 祭囃子に心はずむ 初めて見る私服のキミが 無邪気過ぎてキュンとしたんだ 突然、振り返った キミの瞳に 今、私が映ってる そらせない… まっすぐ鼓動 伝わって来て どうしよう? 分からないの 私… もう少し 今のままいたいから お面 ヨーヨー リンゴあめ 子供みたいにはしゃいだ 一緒にいるとやっぱり ずっと笑っているね 夜店の灯り照らした横顔 いつもよりも大人に見えて 何気ない仕草のすべてを この胸に焼き付けていたい なぜか、遠く見えた なんだか そう、帰り道は 切なくて寂しくて 秋の訪れと似ているね ゆっくりと感じていたいのに バイバイが 言いたくなかったよ… 急に真面目な顔をして言い出した キミの言葉 何も答えられず 電車に飛び乗ったの また季節が巡ってきても 一緒にいれるかな? 今がとても楽し過ぎて 少しだけ 怖くなってきたの… もう少し 今のままいたいから 発売日:2013-10-23 歌手:Tokyo Cheer2 Party 作詞:サカイッコ 作曲:猪早巧
だっていつも君ばかり イタズラな顔して 「バカだなあ」私を笑うから ほんの可愛い 仕返しをしてみるの 寝ぼけてる子猫みたいな寝癖からかえば ほら見て 拗ねる君の 言い訳を遮って 雨が降る はやく急いでと手を引いて コンビニの屋根駆け込んで 揃えたような びしょ濡れが おかしくって笑うよ 君といつまでもいつまでも つまらない話がしたいな アスファルトに響く雨の音 やまないで あと少し きっとすぐに来る夏は 去年とそう変わらない 暑さになるらしいけれど 二人過ごした今日も たった一つの今日も 埋もれ 忘れられてしまうのかな まだ跳ねる髪が 愛しくて 泣けてきた なんでだろう ふいに生真面目な顔をして 横顔見つめてみたけど 相変わらず お気楽な笑顔に救われる 君といつまでもいつまでも つまらない話がしたいな アスファルトに響く雨の音 弱くなる 君が思うより好きだよなんて 言えず見上げた空に虹が出る はやく急いでと手を引いて コンビニの屋根飛び出して 揃えたような びしょ濡れが おかしくって笑うよ 君といつまでもいつまでも つまらない話がしたいな 遠回りで歩いた帰り道 そばにいて あと少し 発売日:2019-11-06 歌手:宮川愛李 作詞:Hidenori Tanaka 作曲:aireen