君はいつも仕事ばっかで 待ち合わせも遅れがちだったねの歌が含まれ

雪が降る街-FUNKY MONKEY BABYS

雪が降る街 ため息 思い出白いまま

冬が来るたび 悲しみ 戻らない記憶の中

君はいつも仕事ばっかで 待ち合わせも遅れがちだったね

人が行き交う賑やかな駅 待ちぼうけ 白いため息

寒くて 寂しくて そんな時 絶妙なタイミングで

改札口の奥から 駆け寄ってくる君の姿

そして冷たくなった僕の頬を 温かい掌でそっと

包み込んでくれたんだ 僕は幸せだった

そんな記憶の中に足を止め ずっと待ちぼうけ

今なら何時間でもいい 君の事 待っているのに

雪が降る街 ため息 思い出白いまま

冬が来るたび 悲しみ 戻らない記憶の中

いつも君と二人だけで温もりを確かめてた

そして僕は一人だけで冷たい風に耐えてる

この掌の中で溶ける雪に 君との思い出を重ねた

あれから少し季節が過ぎ 君から大切な事学べた

ポケットの中かじかんだ手 無情に過ぎてく時間だけ

ため息はまるで 雪の様に染まった白い息

思い返せば君と過ごした毎日僕にはファンタジー

君以上の相手と出会うなんてないだろうって不安だし

それは遠い記憶 いつかの消せない胸の傷跡

もう一度なんて思い返す 近いようで遠い日を

雲の隙間に きらめく 冬の星空から

願いを込めた 流れ星 もしも君に届くなら

いつか二人やり直せるそんな奇跡を夢見て

君のいない部屋で僕は一人眠りに就くんだ

雪は積もり 白く染まる 涙も隠れるほどに

やがて春が 悲しみさえ 溶かしてくれるならいいのに

雪が降る街 ため息 思い出白いまま

冬が来るたび 悲しみ 戻らない記憶の中

いつも君と二人だけで温もりを確かめてた

そして僕は一人だけで冷たい風に耐えてる

雪が降る街 ため息 思い出白いまま

春は来るのに 僕はまだ あの冬の記憶の中…

発売日:2009-03-04

歌手:FUNKY MONKEY BABYS

作詞:FUNKY MONKEY BABYS

作曲:FUNKY MONKEY BABYS・田中隼人