旅のはじまりはもう思い出せない 気づいたら ここにいた 季節が破けて 未発見赤外線 感じる眼が迷子になる たぶん失うのだ 命がけの想い 戦うように恋した ひたすらに夢を掘った その星に降りたかった 君の空 飛びたかった 誰か空虚の輪郭をそっと撫でてくれないか 胸の鼓動にけとばされて転がり出た愛のことば だけど 困ったナ 応えがない 宿命にはりつけられた北極星が燃えてる 君をかきむしって濁らせた なのに 可憐に笑うとこ 好きだったよ 君がいないなら意味なんてなくなるから 人は全部消えればいい 愛がなくなれば心だっていらないから この世界も消えてしまえ ずっと苦しかった 命がけの出会い もがくように夢見た やみくもに手をのばした その胸に聞きたかった 君と虹 架けたかった 誰か夜明けの感傷でぎゅっと抱いてくれないか 夢の軌道にはじかれて飛び散るだけの愛のなみだ それが むき出しの傷みでもいい 宿命に呼び戻された北極星が泣いてる どうせ 迷路生き抜くなら 君を尽きるまで愛して死にたいよ そして始まるのだ 命がけの終わり 戦うように愛した ぐしゃぐしゃに夢を蹴った その星に果てたかった 君の空 咲きたかった 誰か空虚の輪郭をそっと撫でてくれないか 時の波動にかき消されて 救えなかった愛のことば だから モウイチド 応えがほしい 宿命にはりつけられた北極星が燃えてる 君をかきむしって濁らせた なのに 可憐に笑うとこ 好きだったよ 君をかきむしって濁らせた なのに 可憐に笑うとこ 好きだったよ 発売日:2008-08-20 歌手:シェリル・ノーム starring May'n 作詞:岩里祐穂・Gabriela Robin 作曲:菅野よう子
ねぇ、憶えてる? 宙(そら)を見上げて 夜明けまで しゃべり続けた海 流星(ほし)を数えて 願いをかけていた夏の終わり そう、想い出は 瞬く光 儚くて せつなくなるけれど 千の言葉の カケラたちが いまもまだ この胸にきらめいている あれからいくつの 夜を超えてきたのだろう 気づいたら ここにいたけれど また会える日には 変わらない笑顔でいたいと そう思う 素直な心が輝き出す 指の隙間を零れて落ちる 夢はあの白い砂のようで あきらめかけた 何度となく けれどまだ現実に負けたりしない あれからいくつの 夜を越えてきたのだろう 少しだけ 胸を張れるかな 遠く離れても この思い伝えられるなら 飾らない 素直な瞳をなくさないで 人は誰でも想い出に 守られて生きているから いまこの瞬間も未来の 希望へとつないでいくの これからいくつの 夜を越えていくのだろう いまどこで どうしてるのかな たとえ離れても ひたむきなあの日のすべては いつまでも きっと、いつまでも輝いてる あれからいくつの 夜を超えてきたのだろう 気づいたら ここにいたけれど また会える日には 変わらない笑顔でいたいと そう思う 素直な心が輝き出す 発売日:2003-05-28 歌手:片瀬那奈 作詞:NANA KATASE・Satomi・rom△mic high 作曲:Ryoki Matsumoto
ひとり残った世界で生きている ひとり残された世界で生きる ひとりになった世界はあまりにも ひとりで生きてくには広すぎた 気づいたらここにいたの この空っぽな世界に 毎日、毎時間、毎分、毎秒、孤独と戦っている 誰にも頼れず、ギリギリの所でもがいてる ひとり残った世界で生きている ひとり残された世界で生きる まるで私が見えないみたいに 通りすぎていく、そんな世界で 私は誰にも必要とされてないのかな 毎日、毎時間、毎分、毎秒、感じとれてしまう なんとかなると、呪文のように、くり返す 闇に閉じこめられた日々の中 どうすればいいの 迷子のように けど、涙流れて思い出した 息をしているから また笑える 助けて、言えたら、どんなに、楽だろう 私は、みんなと、同じように、ここにいます どこに向かえばいいかも 分からないけどそれでも 1日、1時間、1分、1秒でも進めればいいから 見ないふりやめて、涙かくして 前向こう ひとり残った世界で生きている ひとり残された世界で生きる 今はまだひとりきりのこの世界 いつか光が見つかると信じ、 どこかで狂ってしまった歯車を 私は少しずつ戻していくよ 発売日:2017-05-31 歌手:Anna 作詞:Anna 作曲:Anna
助けて 助けて と 誰かが 呼んでる 霧深い森の中 館の奥から 悲しげな声で 「助けて……助けて……と、 私を呼ぶのは……誰?」 「この呪いの館にいるのは、 現世に未練を残した悲しい魂たち。 みんなを還るべき場所へ返してあげたい。 ちょっと、いえ、だいぶ怖いですけど」 呼び声に誘(いざな)われ 気づいたらここにいた 館に住んでいたのは 悲しい少女ばかり 呪いを解いて帰ろう 私にできることなら それが巫女に生まれた 私の役目だから 「見習い巫女ですが、頑張ります!」 かならず帰したい 帰るべき場所に みんなのいる場所は 愛おしい我が家 あたたかいおうち 「自分の死を受け入れて 行くべき場所を悟るまで みんな、ここに縛られ続けてしまう。 説得できるかわからないけど、 やるしかないみたい。 そうじゃないと…… 私までこの館の住人になってしまうから」 発売日:2021-10-13 歌手:道明寺歌鈴(新田ひより) 作詞:Powerless 作曲:八城雄太
旅のはじまりはもう思い出せない 気づいたら ここにいた 季節が破けて 未発見赤外線 感じる眼が迷子になる たぶん失うのだ 命がけの想い 戦うように恋した ひたすらに夢を掘った その星に降りたかった 君の空 飛びたかった 誰か空虚の輪郭をそっと撫でてくれないか 胸の鼓動にけとばされて転がり出た愛のことば だけど 困ったナ 応えがない 宿命にはりつけられた北極星が燃えてる 君をかきむしって濁らせた なのに 可憐に笑うとこ 好きだったよ 君がいないなら意味なんてなくなるから 人は全部消えればいい 愛がなくなれば心だっていらないから この世界も消えてしまえ ずっと苦しかった 命がけの出会い もがくように夢見た やみくもに手をのばした その胸に聞きたかった 君と虹 架けたかった 誰か夜明けの感傷でぎゅっと抱いてくれないか 夢の軌道にはじかれて飛び散るだけの愛のなみだ それが むき出しの傷みでもいい 宿命に呼び戻された北極星が泣いてる どうせ 迷路生き抜くなら 君を尽きるまで愛して死にたいよ そして始まるのだ 命がけの終わり 戦うように愛した ぐしゃぐしゃに夢を蹴った その星に果てたかった 君の空 咲きたかった 誰か空虚の輪郭をそっと撫でてくれないか 時の波動にかき消されて 救えなかった愛のことば だから モウイチド 応えがほしい 宿命にはりつけられた北極星が燃えてる 君をかきむしって濁らせた なのに 可憐に笑うとこ 好きだったよ 君をかきむしって濁らせた なのに 可憐に笑うとこ 好きだったよ 発売日:2022-04-06 歌手:ワルキューレ 作詞:菅野よう子 作曲:岩里祐穂・Gabriela Robin