教室から外を見ていたら 陽射しの中 キラリと光った まわりにみんなが 大勢いたけど なぜだか あなたが ひとりに見えた いつのまにか 友達になって 同じ夢を追いかけていたの 生まれる前から 知ってたみたいに 隣りにいるのは 偶然じゃない 私だって 超せつないのよ 今になって素直になれない 私だって 超苦しいのよ 女の子になれないから ケンカばかり いつも してるのは ひとつになる 心のプロセス 悲しい時には やさしい瞳で 負けてはだめだと 叱ってくれる あなただって 超あまのじゃくよ 見つめ合うと話題を変えるの あなただって 超あまのじゃくよ 唇さえ近づけない 私だって 超せつないのよ こんな風に近くにいるのに 私だって 超苦しいのよ 「好きです」とは言えないから 発売日:1999-04-21 歌手:遠藤一美(日高のり子) 作詞:秋元康 作曲:太田美知彦
見つめて 感じて もっとそばへ寄り添って なぜだか あなたが とても遠くの人のよう うつつを さすらう旅人 夢のあいだの紙一重 見つめて 触って もっとぬくもり確かめて それでも 心の 淡い影ならぬぐえない 梢を 飛び立つ鳥たち あなたに重ねる黄昏 さまざまな時代越えて いくつもの愛のかたち 風が 呼んで 伝え 運ぶときめきに 今は 想いつらぬき 燃えつきるまで すべてをゆだねたい かなわぬ さだめがあっても 夢のあいだの紙一重 行方なら風に聴いて 悔いない愛もあると 出逢い 別れ すべて 時のまぼろしと 今は 言いたくないよ 燃えつきるまで すべてをゆだねたい 風に 流されるなら 風に向かって 愛も夢もつかんでいく 発売日:1994-11-02 歌手:来生たかお 作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお
茜色に染まってく この時間がいちばん嫌いよ 愛するひとたちのもとへ家路を急ぐ人生じゃない 懐かしくなんてないわ ときどき忘れてるくらい もしつよがりだと感じたなら またわたしを誤解している あんなに楽しいことばかり 語りつづけていた あなたの唇 いまでは悲しい物語しか 話せなくなってしまったみたい 愛とは何かと わたしに訊くほど きっとあなたは愚かじゃない ずるいひと 愛した記憶も 愛された悦びも 跡形もなく消してほしい ふたりがまだ出逢うまえのように 人恋しかっただけよ 相手は誰でもよかったのに なぜだかあなたがそこにいた なぜだかあなたと恋に落ちた 果てのない悦び求めては 絡まりあっていた ふたつの唇 いまでは傷つくことをおそれて 近くにいても触れないまま 愛とは何かと あなたに訊いても きっと誰かの言葉借りて 嘘をつく 愛した記憶も 愛された悦びも ひとつ残らず消えたらいい すべてが幻だったらいいのに 違う場所で 違う名前で 出逢えていたとしたら いまとは違う答えもあった 愛とは何かと わたしに訊くほど きっとあなたは愚かじゃない ずるいひと 愛した記憶も 愛されたこの悦びも 跡形もなく消してほしい ふたりがまだ出逢うまえのように Mmmh mmmh Love is like… 発売日:2018-02-21 歌手:JUJU 作詞:為岡そのみ 作曲:松尾潔