時の音数えて 空の中浮かべる 君の面影を並べた 春も夏も越えて 気付けば寒空で ネオンが今日は妙に明るいな あの日から今へ巡る バスに揺られ少しずつ 人の『記憶』は何故かな 喜びも悲しみも 少しずつ薄れてく? 瞳を閉じて 糸辿って 傍にそっと近づいて 言葉なく眠った その日から 胸に刻んで 1つずつ 何一つ溢さない様にしていたのに 永遠が無いのは もう知っていたけど まだ望むのは何故だ 頭の中に潜む制御不可能仕様のDelete キーは 必要性の無いただのそう悪戯だ でも左の記憶は 少しずつ薄れてく けど手触りや温もりは 鮮明に覚えていれる 瞳を閉じて 糸辿って 傍にそっと近づいて 言葉なく眠った その日から 胸に刻んで 1つずつ何一つ… それなのになぁ僕は もう少し 少しだけ 叶わないのかな 永く遠く 届かない 今さら理解したんだ 永遠の意味を あの日から今まで 何をしてあげただろう 独り言の様に そうやって 記憶に問いかける 発売日:2013-08-28 歌手:IVORY7 CHORD 作詞:Toshinari Ohnishi 作曲:Toshinari Ohnishi