時を刻むリズムが春の風に揺れて 追いつけないのは何故?見上げた霞み空 あたりまえの温もりが本当はこわかった 痛みを分け合いながら重ねあった日々よ さよならを言えなかった さよならを聞けなかった 思い出に誘われた涙 めぐるめぐる この命尽きゆくまで君のこと見てたかった 花びらが落とした季節に 嗚呼 君を想う いにしえの歌のよう くぐり抜けた出逢い 『通りゃんせ』もう戻れない 帰り道は独り すれ違いの軌跡は蒼く淡い夢模様 歩幅を合わせあう事 それだけでよかった 似たもの同士だと笑い 似たもの同士だと泣いた たわいなく交わした言葉が めぐるめぐる もっと強くなれたなら 明日へも進めたかな 花びらを染めた君色は 嗚呼 色褪せない さよならを言えなかった さよならを聞けなかった きれいだね 君と見てた空 めぐるめぐる 心から好きと言える人にまた逢えるのかな 花びらが落とした季節に 嗚呼 君を想う 発売日:2010-02-17 歌手:SunSet Swish 作詞:石田順三 作曲:石田順三
一人の午後に もう慣れ始めてる あの日の痛みも忘れるくらい あれからそうね 月日は流れ あなたのうわさも聞かない 乾いた心 もてあますように 人混みの中さまよってみても 流れる景色 包み込むのは うつろう時刻だけ 強がりな分だけ 自分を苦しめてた 今ならば素直に言えるけれど まぶしすぎた二人の日々を けして忘れたくないの 髪型や住む街が変わっても 歩き慣れたこの通りさえ 果てない迷路に見えた でもあのとき そうよ確かに 愛は目の前にあったの そらした目には ねぇ何が見えたの? それは輝いてた日々の二人 それともすでに愛し始めた誰かの姿? 愛はいつの日にもお互いの GIVE & TAKE 思いやれてたなら続いてたの? まぶしすぎた二人の日々を 君も無くさないでいて 明日の夢の遠さに疲れても 大事すぎて伝えることが 本当はこわかっただけ でもあのとき そうよ確かに 愛は目の前にあったの まぶしすぎた二人の日々を けして忘れたくないの 髪型や住む街が変わっても 歩き慣れたこの通りさえ 果てない迷路に見えた でもあのとき そうよ確かに 愛は目の前にあったの 発売日:2009-09-16 歌手:障子久美 作詞:障子久美 作曲:障子久美
つないだ手 カーブの度に 離してもまた繋いだり 迷ったら 地図を見ながら ケンカしても 楽しかった ドライブ La la la la なつかしいあのメロディ ラジオから流れてた あんなに胸を焦がした想いを 忘れないわ どんなに離れていても いつか終りが来ても 夢を追う 背中をいつも 押してあげてたはずなのに どこかで きみと離れ離れになるのが 本当はこわかった 明日を信じる強さ 寂しさに壊されても 私は 見つめてるから そのまま変わらないで 明日に負けない強さ 失くしても忘れないで 誰より眩しい朝を その手に掴む日まで 発売日:2003-06-25 歌手:田村英里子 作詞:田村英里子 作曲:浅田直
こんなに広い世界で ベイベー 私と会う瞬間に 乱れ髪を直す人はいない でも私は霞まない 好きな本やメイクで 全ての穴埋めて 私は私を救うの ロンリーガール ホールケーキのいちご 全部私一人で食べていいなんて ずっと夢見てた事でしょ でもね なんでか分からないけど ふと涙がポツリ落ちたの 突然一人が不安になった こんな夜には電話でも ベイベー 誰かにしたくなるけれど いつも誰にかけたらいいか 分からないまま 夢の中 何もいらないけど 何かが欲しくて 何が欲しいかは分からない ロンリーガール ホールケーキのいちご 全部あげたくなるような子が いつか私にも現れるかな? 一つしかないはずの心を 誰かに分けたいと思う日に 少し憧れては見送ってた 人の気持ちを知るのも そんな中で深く傷つくのも 知らない自分を知ってしまうことすらも 本当は こわかったの ロンリーガール ホールケーキのいちご 全部結局食べきれなくて 袋に詰めてゴミ箱に捨てた 見ないふりし続けた 自分を守るばかりの この小さな心も そっと崩れたケーキに託した ロンリーガール 何も変わらない部屋で きっと何か気持ちが変わった夜を 私ずっと忘れないわ 赤く熟れたいちごは ケーキの全部 心から信じれると言って ゴミ箱で何より輝いていた 私もそんな風になれたら… こんなに広い世界でベイベー ほんの少しの 勇気と 二つ並ぶケーキを持って あの子の事知りに行く 発売日:2021-05-26 歌手:さとうもか 作詞:さとうもか 作曲:さとうもか