ポツポツと肌を打つ雨に ことごとくテンションロック 空回る ジメジメ続き 電池切れ寸前に鳥のさえずり ギリでパチン! んな感じで感情コントロール 程よくコントロール×2 なんだかんだ言っても時間だ さぁ車乗り込んでGO!ワイパーをFullにふって my carは進み行くぜ! 大胆なハンドルさばき ザパーンザパーン 傘なんぞ持たん主義さ それが普通 サンシャインの下で生きた俺らのルーツ 止まぬ雨はなくいずれ光さす ただ雨の中晴れを信ずる この時期過ぎ去るの待つ アクセル踏みつけ道を飛ばす 長靴履いて外へチャプチャプ 傘をはじく音が妙に心地良い 降り止まない雨は僕の心まで濡らしてゆく 肌寒くどこか切なく なんとなく街を染めゆく 見慣れた場所も雨によって どこか違う場所に見えてくるね くるくる回るよ 雨は傘の上泳ぐよ はねて はねて 明日晴れを願うよ 僕にはあんまり良いイメージじゃないけど ケニョ×4 人それぞれだね雨は 全てを染める 頬つたう雫 立ち尽くす 涙か雨さえもわからないんだ 信号が青に 変わるけど 何度目だろう うまく渡れないんだ 雨 雨 雨降れ 枯れるまで降れ降れ 湿ってる てるてる坊主は 朝まで笑わなかった 遠足はやっぱ中止になって 布団の中でくるまって泣いて 小さな少年の心をしめつけ そして強くしてくれたのも雨 幾度も雨 晴れ繰り返し いつしか子供から大人に 喜びは悲しみの果てに 幸せはこの雨のあとに なんて思えるようになった今 だから嫌いじゃないんだ 雨 雨 雨降れ 枯れるまで降れ降れ 頬つたう雫 立ち尽くす 涙が雨さえもわからないんだ 信号が青に 変わるけど 何度目だろう うまく渡れないんだ 華やかな街の 鮮やかなネオン ゆらり 歪み 涙がポロリ 少しずつ前に 歩き出す 水たまりを越えて ただ虹を待つ 発売日:2005-10-12 歌手:ORANGE RANGE 作詞:ORANGE RANGE 作曲:ORANGE RANGE