桜の木にもたれかかり 長い夢を見てる 丘の上に誰かがいる 僕に手を振ってる ほんの少し勇気を出して 僕は丘へ向かう 氷のような人の波に 少し流されても 長い夢の中で 何かを探している それが見つかる時 夢から覚めること 僕は知ってる 桜の木にもたれかかり 長い夢を見てる 少し寒い春の夕暮れ 空に月が昇る 長い夢の中で 誰かを探している それがあなたならば 夢が続くこと 僕は知ってる 桜の木に花が咲いて 空はとても綺麗 繰り返される 他愛のない夢は続いて行く 発売日:1996-02-28 歌手:斉藤和義 作詞:斉藤和義 作曲:斉藤和義
帰り道は夕日を背に 君の少し後ろを歩く 背の高い君に合わせ いつも歩幅が大きくなる この坂を登りきってしまったら もうわかれ道がすぐそこに 君はうつむいて 「あと少しだから」と 顔も見ず 私に手を差し出す ありふれてる 幸せに恋した そんな時が 今も優しくて 振り返れば その手がすぐそこに あるような気が今もしてる いつのまにか 君だけを見ていた 君がいれば 笑っていられた 触れた指に 伝う鼓動さえも その全てが愛しかった わかれ道で指を離す 二人背を向けて歩きだす ふと振り返った先に 君の姿はもうなかった 君の話すこと 君の描くもの 今日見た景色を忘れない けど想うほどに なぜだか怖くて 長い影の私もまた 揺らいだ ありふれてる 幸せに恋した そんな時が 続く気がしてた 何もかもが はじめての思い出 明日のことさえ知らずにいた どんな時も君だけをみていて 君のために笑うはずだった だけど時の中に逸れてゆき 君の手が離れてしまう ありふれてる 幸せに恋した そんな時が 今も優しくて 振り返れば その手がすぐそこに あるような気が今もしてる 夕日を背に 長い影を連れて 今一人で この坂を上る 目を閉じれば 誰かを探している 幼き日の私に出会う 発売日:2011-03-09 歌手:うさ 作詞:doriko 作曲:doriko
今夜、線路続くまで 国境も越えて行こう 手で掴めそうなくらいの灰の街 振り返る事なく歩く LET’S ROCK 少年が唄う 確かなメロディ 雨は降って枝つたい やがて大地を手に入れる 手で掴めそうなくらいの灰の街 空気さえも歪んでいたから LET’S ROCK 少女が泣いたのさ 不確かな世界で LET’S ROCK 少年が唄う 確かなメロディ 行き足の無い汽車、行く訳じゃないのさ ―虚ろにぼやけた目玉見てた 壊れた耳じゃ何も聞こえやしない ―遠い空で鳴り響く犬の遠吠え 今夜星の足跡あの街まで続くから ―風に流されどこかへ消えた 誰かを探している ―だから何故か教えておくれ Stand by Me 今夜、線路続くまで 国境も越えて行こう 発売日:2016-05-25 歌手:がらくたロボット 作詞:ヤマモトダイジロウ 作曲:ヤマモトダイジロウ
盗んだ心なんて カラマワリだけの欲求 淋しいオモチャなら NO CRY NO NO MORE うるんだ月夜なら 言葉にならない想いを 抱きしめて 唄い明かそう 独りでいられない 誰かを探している とがった指先は 触れるモノ傷つける NO NO やさしさに包まれたい 昨日を忘れたい ひたむきな夜に流れ出す 魔性のメロディ 盗んだ心なんて カラマワリだけの欲求 淋しいオモチャなら NO CRY NO NO MORE うるんだ月夜なら 言葉にならない想いを 抱きしめて 唄い明かそう 憂鬱なカケヒキと 狂った足跡 裸足のままで歩き始める 痛み超える様に甘いメロディ やさしさに包まれたい 昨日を忘れたい ひたむきな夜に流れ出す 魔性のメロディ 盗んだ心なんて カラマワリだけの欲求 淋しいオモチャなら NO CRY NO NO MORE うるんだ月夜なら 言葉にならない想いを 抱きしめて 唄い明かそう 研ぎすまされた感情 見返りのない愛情 口先だけの媚薬なら NO NO MORE 開いたドアのむこう 待ちわびている損な欲望は イタズラに口をひらくの 発売日:2000-11-08 歌手:Keyco 作詞:Keyco 作曲:Keyco
どうして 惹かれてしまうのか あなたの 寂しい横顔に 誰かを 探しているような 視線の向こうが気にかかる ああ 年上の女(ひと)よ あなたを 振り向かせる 遊びは終わりと 言うように 気怠(けだる)い素振りは もうやめて… 本気で恋してみたいよ 君と どうして 見つめてしまうのか 冷たく 背中を向けるのに 世間が あれこれ言うような 噂にあなたは 迷ってる ああ 年上の女(ひと)よ あなたを 振り向かせる 淑女のベールを 剥ぎ取って 愛してほしいと その口で… 本気で言わせてみたいよ 君に 年上の女(ひと)よ あなたを 振り向かせる 心の化粧を おとしたら 可愛い素顔を 覗かせて… 本気で恋してみたいよ 君と 発売日:2013-12-04 歌手:沢田正人 作詞:こはまかずえ 作曲:樋口義高
街ゆく人はいつも誰かを探している となりにぬくもりがいつも欲しいと願ってる 孤独なテーブルから二つのグラスになる 何も考えないそんな幸せ探し続ける 生きることの意味感じてたい おまえを抱きしめ続けたい 手をとりあって歩いてゆく 力の強さを信じてたい 誰もが迷い歩きながら 信じられるもの見つけてく いくつものためらいを越え 歩き続けてゆく For tomorrow 愛はこわれやすくてビルはつぶれ続けて 社会のありかたに不安と夢がからみあう わがままを押し付ける人と人のあいだで となりに微笑みがいつも欲しいと叫び続ける いつまでも夢を追いかけたい おまえを見守り続けてたい 近くにいられる幸せの 大切さこの手で感じたい 他人を蹴落とし歩いてく そんな迷信を蹴落としたい 嘘やまぼろしを破り捨て 信じた道をゆく For tomorrow 心に埋もれかけたむなしさ 優しさに変えてゆけるように 生きることの意味感じてたい おまえを抱きしめ続けたい 手をとりあって歩いてゆく 力の強さを信じてたい 誰もが迷い歩きながら 信じられるもの見つけてく いくつものためらいを越え 歩き続けてゆく For tomorrow For tomorrow For tomorrow 発売日:1998-09-18 歌手:反町隆史 作詞:反町隆史 作曲:吉田建
君がぼくを忘れてしまうくらい 誰かを好きになって好きになっても 構わないと思うくらい 時がたち 大人になり ぼくらは変わってく おかしいね今はもう 顔さえも浮かばない 時の早さは目眩をおぼえるくらい速く いつも突然君の顔がちらついたけれど、 今じゃもう思いだせない 今じゃもう思いだせない アイラブューと言って言われて いつか恋に落ちる僕たちは 別れを繰り返す どこにいても何をしていても 感じる誰かを探しているのさ ありがとう さよならさ 好きになった人 いつまでもお元気で どうもどうも ありがとう どんな顔して君と話していたのかな どんな話しで君と仲良くなったのかな 今じゃもう思い出せない 今じゃもう思い出せない アイラブューと言って言われて いつか恋に落ちる僕たちは 別れを繰り返す どこにいても何をしていても 感じる誰かを探しているのさ 君がぼくを忘れてしまうくらい 誰かを好きになって好きになっても 構わないと思うくらい 時がたち 大人になり ぼくらは変わってく おかしいね今はもう 顔さえも浮かばない アイラブューと言って言われて いつか恋に落ちる僕たちは 別れを繰り返す どこにいても何をしていても 感じる誰かを探しているのさ 笑いあって惹かれあって近づいて涙して そしていつか感じるんだ 優しい言葉 ありがとう 発売日:2011-03-23 歌手:ソレカラ 作詞:佐々木基之 作曲:佐々木基之
校庭の片隅 一匹の仔犬が 教室を見上げて 誰かを探している おだやかな午後 授業中も何となく あなたのこと考えてしまう 鉛筆が横顔を 落書きするように… 他のクラスの男子なのに 気になったのはいつからだろう? すれ違うその度に きゅんとするのよ 窓の向こうには青空 目を細めながら眺めて 心に迷い込んだ あなたを思ってた 校庭の片隅 一匹の仔犬が 教室を見上げて 誰かを探している もし言葉 喋ったら 何を話すのだろう? 恋はどこからかやって来て 近くを彷徨(さまよ)うものね 先生から当てられた時 チンプンカンプン 答えられなくて アンビリーバブル あきれられた 集中しなさい サインコサインタンジェントより ときめいている胸の奥の その答え 知りたいだけ うわの空になる 体育の授業の生徒は 誰も無関心みたいで 小さな訪問者に 声さえ掛けないね できるなら駆け寄り この手に抱きしめて 頭を撫でながら ずっとそばにいたいよ 何をしに来たのか? 私には伝わる 自分でも気づかないうちに あなたに会いに来たのね 校庭の片隅 一匹の仔犬が 教室を見上げて 誰かを探している もし言葉 喋ったら 何を話すのだろう? 恋はどこからかやって来て 近くを彷徨(さまよ)うものね 発売日:2012-03-14 歌手:Team KII(SKE48) 作詞:秋元康 作曲:夏海
寒空の下凍えそうな道を 重い足取りで辿りながらも 君と見付けた花が咲いていて 思わず笑顔がこぼれそうになった あの懐かしい場所で 冷たい雨の滴がこぼれて 傘を持つ手にも跳ね返るけど かじかんだ手を温めるものが 僕にはポケットと片方の手しか無いさ 枯れ葉を散らして風が鳴いてる 少しの温もりだけ残して行く 思い出もまた色が落ちては 自然と忘れて行く 時が流れるなら 君が僕の手を握った拍子に 途切れかけていた気持ちの糸が繋がる 温かいその手を握り返せない 僕の前で白い花が揺れていた 涙の跡が凍らないうちに 冷たかった雨は雪にかわっていった 震える僕の肩を叩くように ゆっくりと優しく舞う白い花びら もえるように赤く色付く並木に 静かに降りる雪の頼りなさに 細い身体を僕にあずけて 眠った君のことをそっと重ねてみた この胸の中で君が育てた優しさの花 誰かを想って芽吹いた 乾いた心で枯れないように 僕はいつも優しい誰かを探している 遠過ぎる場所でも僕の眼は 白い花を見落とすことなく摘める 君の手が届く所まで この風は吹いてくれるだろう そこで咲く花はきっとあの日僕が摘んだものさ 今は誰かを探して揺れてるはずなのに あの場所に立ったら本当の気持ちがこぼれる 君が僕の手を握った拍子に 途切れかけていた気持ちの糸が繋がる 僕の手の平を優しく包む 君のその手を握り返せずにうつむいた 一人ぼっちだけど 心の中 君が育てたあの白い花は 枯れないようにずっと優しい誰かを待ってる 発売日:2008-12-03 歌手:TRIPLANE 作詞:江畑兵衛 作曲:江畑兵衛
人はいつでも 悲しみこえて 果てしない道 歩いて行く その途中で 傷を癒せる 誰かを 探しているね みんな同じで 特別じゃない 人知れず 泣いた夜もあった だけど探して 遠回りして やっとあなたへと 辿り着いた Feel destiny Feel destiny もう一人じゃないから 迷わなくてもいいから Feel destiny with sweet kisses 愛のために生きられる そう言い切れる程 強くなれる 偶然に導かれたこの想いを 願いこめて 未来の二人へ… 人は誰でも 幸せの瞬間(とき) 孤独を 怖がるから 覚えた安らぎ 守れるように 互いのすべて 理解(わか)ろうとする 間違いもした 想い出さえも その優しさで 救ってくれた あなたの中で これから先も きっと私は 生きて行くんだね Feel destiny Feel destiny 巡り逢えた喜びを 永遠の輪にのせたら Feel destiny with sweet kisses 廻り出したぬくもりが 体中で広がっていくよ きっと無償だって言えるこの想いを 世界でただ一人のあなたへ… Feel destiny Feel destiny もう一人じゃないから 迷わなくてもいいから Feel destiny with sweet kisses 愛のために生きられる そう言い切れる程 強くなれる 偶然に導かれたこの想いを 願いこめて 未来の二人へ… 発売日:2001-03-14 歌手:八反安未果 作詞:Hiroaki Hayama 作曲:Hiroaki Hayama