誰かを好きになるという感情が わからない 親しみじゃなくて いわゆる恋というやつが もう少し大人になればわかるんだろうか つっても私 23歳 華の新入社員です 彼氏がいた事も なんか流れでね まああったけどさ どれもすぐに ああ 終わった このまま独りで生きていくのかなあと ぼんやり ぼんやり思うけど なんだか 全然 寂しくはないんだよなあ 私は多趣味で 美人ですものね 調べたら 私みたいな人間って 多いみたい ほらこんなにもよ 案外コレが普通かも 「好き」がわからない 人だらけになって 各々の子孫は途絶えて マジ人類滅亡っすか? でも近い将来 人間なんてさ もっと簡単に 作れるでしょう そうなるでしょう このまま独りで死んでいくのかなあと ぼんやり ぼんやり思うけど それが何?何なの? 別にどうって事ないじゃん 私は一生 猫と暮らします あん お猫様 このまま独りで生きていくのかなあと ぼんやり ぼんやり思うけど なんだか 全然 寂しくはないんだよなあ さあ 休憩 終わりです 午後からもひとつ がんばりましょう 発売日:2017-04-05 歌手:ミドリカワ書房 作詞:緑川伸一 作曲:緑川伸一
太陽と月と僕の友達は 変わらない明かりをくれました 損得、優劣、勝ち負け、輪に慣れず 独り塞ぎこんだ僕なんかに いい時もある そうじゃない時もある 人間らしくそれでいいんだ 仲間ってのはいなくならないさ 独りになんかさせやしない 神様でも天使でもないから いいとこばっかな人なんていない 僕も自分のやなとこと 戦いながら生きてる 全てがいやになりそうで 張り裂けてしまいそうで でもいつか自分を好きになれるように 生きてる、生きてるんだ 思えば たどり着いた街灯の下 投げやりな希望で生きてきた 弾かれても光に喰らいつく あなたも遠くで強く生きてると思えば 怖くない、もう怖くない ひとりでもひとりじゃないって 教えてくれた ありふれた毎日のあちこちで いっそ独りでいたいと思っていたのに 独りじゃいられない夜を知る 振りほどくことのできない 寂しさを連れて生きてた 相も変わらず 愛がわからず 愛想笑って日々をやり過ごす 僕を優しい目で 叱るあなたがいた たどり着いた太陽の下 涙はここまで運ばれた 神様でも天使でもないから いいとこばっかな人なんていない 僕も自分のやなとこと うまくやれずに生きてる もしも意地悪な世界が僕らを 笑い者にしようとしても あなたと僕が友達で 最後に笑ってられたらいいさ ひのひかりの中 小さな肩を組んで遊んだ 幼なじみのように 発売日:2014-08-27 歌手:Aqua Timez 作詞:太志 作曲:太志
あかね雲行く 空の道 鳥は覚えて いるという 若い季節は 夢ばかり 愛がわからず 旅に出た ああ つばめが 帰って来る頃さ ほのかなやすらぎ おまえにみつけたよ ふたり暮らした あの部屋の 鍵は失くさず あるという そんなおまえの いじらしさ 胸にやさしく 灯をともす ああ つばめが ひな鳥かばうよに 小さな幸せ おまえを守りたい つらい思いを させたのに なにも言わずに 許すのか 寒い都会を 飛びまわり 戻るふるさと 知らされた ああ つばめが 帰って来る頃さ この手に抱きしめ おまえを離さない 発売日:2015-05-27 歌手:岩出和也 作詞:石原信一 作曲:弦哲也