ねんねの ねむの木 ねむりの木 そーっとゆすった その枝に 遠い昔の 夜の調べ ねんねの ねむの木 子守歌 うすくれないの 花の咲く ねむの木蔭(こかげ)で ふと聞いた 小さなささやき ねむの声 ねんね ねんねと 歌ってた ふるさとの夜の ねむの木は 今日も歌って いるでしょか あの日の夜の ささやきを ねむの木 ねんねの木 子守歌 発売日:2007-11-21 歌手:梓みちよ 作詞:皇后陛下・日本肢体不自由児協会 作曲:山本正美
愛の言葉を 今日も言えずに 泣いて帰った 可愛い恋人 いつか大人の 恋をするまで 僕が窓辺で 夜ごと歌おう 君だけの 君だけの 君だけの 愛の子守歌 愛のくちづけ 今日もしないで そっと微笑(わら)った 可愛い恋人 恋の甘さを やがて知るまで 僕も独(ひと)りで 夜ごと歌おう 君だけの 君だけの 君だけの 愛の子守歌 君だけの 君だけの 君だけの 愛の子守歌 発売日:2007-12-26 歌手:竜雷太 作詞:岩谷時子 作曲:いずみたく
岬廻(まわ)って 最終便の 淡い灯りが 着く波止場 心奪(うば)って 消えたきり そうよあれから 三月(みつき)なの ねんねんねんころ 眠れない お酒は女の子守歌 ねんころり 時化(しけ)になりそな 気になる海は 波があなたの 声になる 一人暮らしの 母さんの 顔が浮かんで 眠れない ねんねんねんころ 淋しいわ お酒は女の子守歌 ねんころり すぐに戻ると 云ったじゃないの 窓に揺れてる とまり船 あなた偲(しの)んで 切なくて 飲んでいるのよ 会いたくて ねんねんねんころ 待つばかり お酒は女の子守歌 ねんころり 発売日:2014-04-23 歌手:夕月彩 作詞:三宅立美 作曲:桧山正照
辛い恋などやめにして 別れましょうと泣いた女(ひと) 人影淋しい夜の街 路地の屋台でひとり呑む おまえが愛しいよ おまえが愛しいよ やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ ひとりぼっちは貧しくて 夢は遥かに遠い空 別れた今でも心配で 思い出しては辛くなる こころが寂しいよ こころが寂しいよ やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ 未練を濡らして雨が降る 酔って紛らす子守歌 おまえが恋しいよ やまえが恋しいよ やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ 発売日:1997-07-16 歌手:山川豊 作詞:秋浩二 作曲:伊藤雪彦
わかれ話は なれっこだから わたしのことなら 大丈夫 ちゃんと一人で 生きてゆけると 心にもない 嘘をつく バカみたい 無理して強がって うしろ姿 見送った バカみたい 今度も傷ついて ビルの谷間 都会の隅で 泣いた 泣いた また泣いた 泣いたカラスの 子守歌 人がいいのも そこまでゆくと あきれてモノが 言えないと 決まり文句を 耳にするたび お酒の量が また増える バカみたい あの日にすがっても 愛したひとは 帰らない バカみたい それでも会いたくて ビルの谷間 都会の隅で 泣いた 泣いた また泣いた 泣いたカラスの 子守歌 バカみたい 懲りずに夢をみて やさしい嘘 信じてた バカみたい 何度も傷ついて ビルの谷間 都会の隅で 泣いた 泣いた また泣いた 泣いたカラスの 子守歌 発売日:2016-07-27 歌手:岩波理恵 作詞:都城光人 作曲:杉本眞人
涙の向こうには 待っているものがある それは母の胸か 父の背中なのか 人はみな ひとりでは 生きてゆけないものだから ぬくもりを求めて 風の中 旅する 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 同じ空の下で 同じ風に吹かれて 涙流しつくすまで 君のそばにいるよ 夜明け前の闇には 大切な意味がある 心の旅支度 息を吐ききる時 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 風に託した歌は 君への子守歌 発売日:2012-01-25 歌手:谷村新司 作詞:谷村新司 作曲:石井竜也
やけつく火の酒を 呷(あお)れば思い出す 海を愛したあいつの 呑みっぷり度胸よさ そとは白いオホーツク 出てゆく船もない 俺が歌ってやろうか 流氷子守子守歌 男の盃を かわした船乗りさ 惚れた女を泣かすな 泣かせちゃならないと だけど可愛いあの女(ひと)を ひとりにしたあいつ 酔えば二人で歌った 流氷子守子守歌 寝た子を起こすよに 吹雪が戸を叩く おやじとめるな今夜は 拳でもう一本 あいつがいない九十六屯(くんろく)に 今度は俺が乗る せめて歌ってやろうか 流氷子守子守歌 発売日:2010-02-10 歌手:山川豊 作詞:池田充男 作曲:曽根幸明
やけつく火の酒を 呷れば想い出す 海を愛したあいつの 呑みっぷり度胸よさ そとは白いオホーツク 出てゆく船もない 俺が歌ってやろうか 流氷 子守 子守歌 男の盃を かわした船乗りさ 惚れた女を泣かすな 泣かせちゃならないと だけど可愛いあの女(ひと)を ひとりにしたあいつ 酔えば二人で歌った 流氷 子守 子守歌 寝た子を起こすよに 吹雪が戸を叩く おやじとめるな今夜は 拳でもう一本 あいつがいない九十六屯(くんろく)に 今度は俺が乗る せめて歌ってやろうか 流氷 子守 子守歌 発売日:2016-06-14 歌手:氷川きよし 作詞:池田充男 作曲:曽根幸明
おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先きゃおらんど 盆が早よくりゃ早よもどる 久しぶりに会いたい おふくろ元気ですか 幾度も思いながら 帰れずじまいでした 面影少し残る 駅前の痩せた道 見上げるほども高くない ホテルも懐かしい あぁ おふくろの おふくろの 手料理のにおい あぁ あぁ おふくろの 子守歌 久しぶりに再会 おふくろとの思い出 心配かけたあの日 叱ってくれた涙 言葉数も少なに 手を引きながら歩く 長生きしておくれよと 心で繰り返す あぁ おふくろよ おふくろよ ありがとう あぁ あぁ 懐かしい 子守歌 おふくろの 子守歌 発売日:2003-04-02 歌手:五木ひろし 作詞:つんく 作曲:つんく
むかしむかし そのまたむかし 竹から生まれた 姫ものがたり 夜毎母が 話してくれた 心がゆらゆら 眠りについた 月の夜に旅立った 娘のように あなたも誰かを 愛するでしょう 小さな命 抱きしめて 昔ばなしの 子守歌 むかしむかし そのまたむかし お椀で旅した 小さな法師 夜毎父が 話してくれた 心がわらわら 眠りについた 武士(もののふ)の生き方を 風に感じて あなたも想いを 伝えるでしょう 愛しき命 抱きしめて 昔ばなしの 子守歌 月の夜に旅立った 娘のように あなたも誰かを 愛するでしょう 小さな命 抱きしめて 昔ばなしの 子守歌 発売日:2010-12-08 歌手:北岡ひろし 作詞:南波洸 作曲:伊藤薫