汚れた流れに 沈んでゆく舟を 僕らは見てた たどり着く岸辺も 知らないまま帆を張れば 彷徨うだけだろう なにもなにもない海へ 夜明けを見るために 心を決めないか 夢を漕いだオールで いまよりもっと向こうへ 陽のあたる場所で 季節ごと咲く花と 暮らすのもいい だけどこの胸に 荒ぶるあの波の音 消せやしないだろう なにもなにもない海へ 向かい風のなかも 進んでみないか いつも変わらぬ自由で いまよりもっと向こうへ 昨日までの日々を 抱いて眠るよりも 傷ついてくことだって しなくちゃならない 手に入れたものだけに 縛られたくない うまくいかないことだって 逃げてばかりはいられない どこへでも行ける 鳥たちの翼に 憧れていた たどり着く岸辺も わからないままだけど ここから向こうへ 発売日:2002-08-07 歌手:安全地帯 作詞:松井五郎 作曲:玉置浩二
セカイニホコレルニホンノヘイワケンポウ ツクッテクレタノハアメリカ 歯磨きみたいなルートビア 背伸びして聴いたRandBや FARAHのフレアにアフロヘア 亜米利感化された17の夏Yeah ブランディーみたいにブレイズして なりきってブロンズメイクして ホワイトandベビーピンクのフレンチネイル 甘めにドリップ ハニーandブラウンシュガー Yナンバーの510に ボックス刈り上げNavy Boy 独立記念日フレンドシップデイ だけどこの胸につかえるものが…Why? 眩し過ぎて何も見えなかったんだ Too Young 楽しけりゃ良かった Woo 上から下までAmerica Why? 何も知らなかったんだ 木っ端微塵のAmerican Dream 勝手に夢見たオイラのせいさ 生温い風の中 What's Going On フリーウェイでかるく飛ばして 爆音の渦にまみれて ラジオはHOT97 南風に吹かれアウトレットヘ キャパでかい車走らせて何処までも セカイニホコレルニホンノヘイワケンポウ ツクッテクレタノハアメリ力 セカイニホコレルニホンノヘイワケンポウ ツクッテクレタノニアメリ力 バブルが弾けててんやわんや 地上げに買収なんのこっちゃ 山手の丘の聖ジョセフは プロムの炎と燃え尽きたんだな 眩し過ぎて何も見えなかったんだ Sunny Days どこへ行ってしまったんだ? Woo大好きだったはずのAmerica Why? どうなってしまったんだろ? 木っ端微塵のAmerican Dream 勝手な期待は迷惑だろうか? 灼熱の風の中 What's Going On 発売日:2005-07-06 歌手:クレイジーケンバンド 作詞:横山剣・菅原愛子 作曲:横山剣・菅原愛子
かかとのつぶれた スニーカーが けとばした空で 放物線になる 追いかける君の 髪が揺れて 「晴れ!」と振り向いた瞬間手をかざす こんな風にしてぼくらは 暖味な未来を進んでいくんだ なんとなくだけど この胸に ユメノカタチがあるんだ 君といるだけで 一歩ずつ近づける そんな気がするから くじけそうになる この悔しさ 励ます笑顔が 逆光みたくなる こんなぼくでもいいのかな? なんだか時々不安になるんだ ぼくを見つめてる 微笑みが ユメノシルシになるんだ 見失うことのないように 走り出す 君のいる場所へと ひとりでは消えそうな夢でも ふたりならばきっと、きっと 見えてくる なんとなくだけど この胸に ユメノカタチがあるんだ 君といるだけで 一歩ずつ 近づける気がする ぼくを見つめてる 微笑みが ユメノシルシになるんだ 見失うことのないように 走り出す 君のいる場所へと 走り出す… 君のいる場所へと 発売日:2008-09-03 歌手:高畑充希 作詞:Kenn Kato 作曲:川口大輔
夢見心地の時代を過ぎて 今じゃ立派な大人さ だけどこの胸には あるんだ子供の心 走ろう 歌おう 恥ずかしがらずに 叫ぼう 踊ろう 今を楽しもう ゲームも ケンカも 本当はしたいんだ 大人も 子供も 実は一緒なんだ 時が過ぎて行くのを感じたら とてもやりきれないんだ ましてあの頃まで 戻れるなら戻りたい 力任せに生きていた日々 青い空に飛び出し 無邪気な笑い声たち こだます テニスコート 走ろう 歌おう 恥ずかしがらずに 叫ぼう 踊ろう 今を楽しもう 時間も 決まりも 何も縛れない 勇気も 明日も 自分で作るんだ だから今の君の笑顔だけ 忘れないでいてくれ そしてまた思い出して 今のこのオレのように 走ろう 歌おう 恥ずかしがらずに 叫ぼう 踊ろう 今を楽しもう 時間も 決まりも 何も縛れない 勇気も 明日も 自分で作るんだ 走ろう 歌おう 叫ぼう 発売日:2017-08-08 歌手:米米CLUB 作詞:石井竜也・米米CLUB 作曲:石井竜也