灰色の都会を見おろすこの部屋に 無口なノイズ残して 誰もいない… 電話も鳴ることさえ 忘れてる 自由になれた痛みね あの夏の日… 子供のようにはしゃぐあなたが眩しかった 遠い記憶 肩をよせて歩く二人のコントラスト 溶け合うように 続いてたーもう探さないー 熱く生きることも ああ少し臆病になる 裸のままで 今は 愛せないから 時が過てばいつも切りかえは得意なのに 笑っていても苦しい… 年上の女と 暮らしていると聞いた もう二度と電話できない 少し遠く見つめる瞳 きっとあの人を映していた 悲しいけど 誰のせいでもない 運命の悪戯だから 取り戻せない微笑みーもう探さないー 熱く生きることも ああ 少し臆病になる あの頃のように 今は帰れないから 肩をよせて歩く二人のコントラスト 溶け合うように 続いてたーもう探さないー 熱く生きることも ああ少し臆病になる 裸のままで 今は 愛せないから 発売日:1993-09-01 歌手:ZARD 作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎
語り草 夏の夢恋なんてと 笑いとばしてみても おまえの姿 やきついたまま 消せやしないで 強がってるおいら ばかだよ サヨナラも うまくいえず ばかだよ 恋の中 落ちたままで そうさ 愛の影ばかりをつかもうとして 心のカギをなくしちまったんだ だけど 信じておくれよ baby baby まわり道 まわり道 したけれど 信じておくれよ baby baby もう おまえしか 見えない おいらさ 少しの金と ちっぽけな心を 愛に置きかえてみても さみしくなるのは わかっていたのに なにもできないで 強がってるおいら ばかだよ 町の光に酔いしれて ばかだよ ふざけ気分のままでいたよ そうさ 心の言葉さえも持たないで おまえの心を悲しませたんだ だけど 信じておくれよ baby baby まわり道 まわり道 したけれど 信じておくれよ baby baby もう おまえしか 見えない おいらさ 発売日:1999-03-17 歌手:尾崎豊 作詞:尾崎豊 作曲:尾崎豊
鳥が鳴き 目が覚めて 突き刺さる白い光 さわやかな 風の音 過ぎ去ってゆく DA・BA・DA LIFE 通り過ぎる人達が 振り返り僕を見る 気づかない 自分がしてること もう止まらない どうにも気づかない もう止まらない どうにも気づかない 久々にゆっくりと 寝そべってみる丘の上 見上げれば 青い空 滲んで溶ける白い雲 丘の下で指差して みんなが笑ってる 気づかない 自分がしてること もう止まらない どうにも気づかない もう止まらない どうにも気づかない 大切なあの娘から 鉛の言葉もらう 気づかない 自分がしてること もう止まらない どうにも気づかない もう止まらない どうにも気づかない もう止まらない どうにも気づかない もう止まらない どうにも気づかない 発売日:1995-03-10 歌手:SLAP STICKS 作詞:多田紀彦 作曲:立井幹也
懐かしい甘い香り あの頃のまま 今日の為に つけたの 思わせぶりも 相変わらずだね 僕の心が揺れはじめてる すべては遠い昔の出来事 切ない胸の痛みも 誰が悪いと責めることもない あの頃愛してた それだけ 今とても あなたが優しく思える その肩を抱きしめて連れ去りたいけど 過ぎた夏の日に もう帰れない タバコに火をつける細い指先に 時の流れを見ていた あいつと別れて一人でいること 風の噂に聞いていたよ きっと今でもあなたを愛していると そんな気持ちにさせたのは 想い出話 途切れて 横むいた やせた頬が なぜか悲しくて もう二度と あなたに会えない気がする よみがえるこの想い 止められなくなる もう見つめないで 心乱れるよ 今とても あなたが優しく思える その肩を抱きしめて連れ去りたいけど 過ぎた夏の日に もう帰れない 発売日:1992-03-25 歌手:ふきのとう 作詞:細坪基佳 作曲:細坪基佳
激しい雨に滲む銀色の街 「独りはもういや」と 呟く君を抱きしめた 叶わぬ夢ばかりを 追いかけた日々 傷つき初めて知った 君の淋しさ せつなくて 涙はもういらない そばにいるから このぬくもりだけを信じて もう離さない 離したくない 君を独りにしたくない 痛いくらい 抱きしめたい 君を悲しませるすべて 消せるまで 夜明けも気づかないよな 熱い口づけで 離れていた時間と 心の隙間 埋めてゆく 夢見ることも 確かな明日もいらない 君を守る事できるなら もう離さない 離したくない 君を独りにしたくない 世界中が 壊れたって この腕だけ ほどきはしない いつまでも 涙はもういらない そばにいるから このぬくもりだけを信じて もう離さない 離したくない 君を独りにしたくない 痛いくらい 抱きしめたい 君を悲しませるすべて 消せるまで もう離さない 離したくない 君を独りにしたくない 世界中が 壊れたって この腕だけ ほどきはしない いつまでも 発売日:1994-10-01 歌手:BLOW 作詞:沢村大和 作曲:沢村大和
朝目が覚めて どこにいるのか わからない 昨夜の強い味が 打ち消した記憶が疼く 主役は誰だ もう踊れない 白けてしまった 誰もがみな 言うことを聞かない どこの馬の骨とも知れない ルール知らずに 負けるわけがない 腕前なら この地下で 一番だ 俺が モウ踊レナイ ワオワオワ 主役は誰だ 主役は俺だ もう踊れない 白けてしまった 誰もがみな すごさがわからない 踊れないならどっちが出てく? 誰も 彼も 気付かないだけで 腕前なら この地下で 一番だ 俺が 発売日:2020-01-08 歌手:宇宙まお 作詞:宇宙まお 作曲:宇宙まお
傷付く度 臆病になっていた 君と出逢って わかったんだ 咲いてゆく夏なら 誰とでもいいけど 散りゆく季節過ごせる彼女(ひと) もう失くさない この胸いっぱい 君を抱きしめて のり越えなきゃ 辛くたって離さない 両手いっぱい あふれる想いは ふるえるほど 僕に勇気をくれるから もう負けないよ ケンカしても 時にはすれ違っても 孤独よりは まだいいね 笑顔も涙も 半分ずつ二人で 肩ならべて歩いていこう ゆっくりでいいから 手と手を合わせて 互いを感じて 解りあえる 苦しくても平気だよ 心を重ねて 見つめる瞳は せつないほど 僕を素直にさせるから もう泣かせないよ この胸いっぱい 君を抱きしめて のり越えなきゃ 辛くたって離さない 両手いっぱい あふれる想いは ふるえるほど 僕に勇気をくれるから もう負けないよ 発売日:2003-07-02 歌手:TUBE 作詞:前田亘輝 作曲:春畑道哉
大空よりも 大きなものがある それは それは 私の生命(いのち) 海原よりも 深いものがある それは それは あなたの生命 冬がきたりなば 春遠からじ 今こそ平和(はる)のうた 声高らかに 闇が深いほど 夜明けは近い 人生は しあわせに なるためにあるから 宇宙よりも 尊いものがある それは それは みんなの生命 ひとりのひとを 大切にすれば 平和(はる)は 平和は 遠くはないさ 冬がきたりなば 春遠からじ 今こそ平和(はる)のうた 声高らかに 闇が深いほど 夜明けは近い 人生は しあわせに なるためにあるから 冬がきたりなば 春遠からじ 今こそ平和(はる)のうた 声高らかに 闇が深いほど 夜明けは近い 人生は しあわせに なるためにあるから そこには 幸せが もう生まれているから 発売日:2007-03-07 歌手:アグネス・チャン 作詞:山本伸一 作曲:アグネス・チャン
街角が 映し出す 淋し気なシルエット 私よ さよならのセリフ 今 信じられずに 聞いた クラクションさえ ドラムのように この胸 叩き 涙を誘いはじめるの ララバイ 元気を出して もう泣かないで 明日になれば すべて変わるわ 元気を出して もう泣かないで 新しい風 向かって Smile again! 底無しに Coolさと その気になっていたわ 走り去ってく 車の中の 素敵なKissシーン あなたと彼女 まちがいじゃないよ 元気を出して もう泣かないで 悪いことだけ 続かないから 元気を出して もう泣かないで 見上げた空に 抱かれて Smile again! 元気を出して もう泣かないで 明日になれば すべて変わるわ 元気を出して もう泣かないで 新しい風 向かって Smile again! 発売日:2002-09-19 歌手:瀬能あづさ 作詞:三浦徳子 作曲:羽田一郎
日差しがひとつ弱まるたびに ふたりの心も もろくなるね 草原ぬけてミモザの駅へ あなたを送りに急ぐ 風と夕陽をつれて そんな怒った顔を はじめて見たわ 手も握れない 私 責めてるみたい もう逢えないかもしれない 秋は旅人 あなたに枯れ葉の音がした もう逢えないかもしれない 一度も好きと 言えずにごめんね いま 風は走る あなたの影をふまないように 離れて電車が来るの待った 胸が一杯 クルミの枝にそっと 小さく彫った あなたの名前 冬に 埋れてゆくね もう逢えないかもしれない 風も旅人 ホームにゆれてるかすみ草 もう逢えないかもしれない 思い出だけが 心に重くて ねえ 折れそうです もう逢えないかもしれない 夢も旅人 木の葉が涙の海になる もう逢えないかもしれない 一度も好きと 言えずにごめんね ほら 風が止まる 発売日:1994-12-01 歌手:菊池桃子 作詞:康珍化 作曲:林哲司