取り残された朝 思いつくことはもう何もなくての歌が含まれ

SHE SAID...-JAYWALK

いつもと同じ朝 隣にいるはずの君がいなくて

初めは何か急な用でもできたのかなって思ってた

そのうち声がするさ それともドアを開けて笑って

「もう起きてたの」なんてことになるはずさって思ってた

でも喧嘩をしてそのままのことや

初めて会った頃の口ぐせを なんとなく思い出してもいた

SHE SAID さよならなんて言わずに消えるわ

夢みたいに思い出だけ胸にしまって

心が冷める前に 貴方を嫌いになる前に

冷たい静かな朝 いくら探しても君はいなくて

夢中で探す理由を悔やんでた 祈りながら

やがて諦めて 手紙とか留守番電話にとか

なにか君が残した手がかりを探しながら

約束したのに守ってないことや 楽しみにしてたのに忘れてるプレゼント

いくつも思い出してた

SHE SAID さよならなんて言わずに消えるわ

夢みたいに思い出だけ胸にしまって

二人が冷える前に 心に冬が来る前に

取り残された朝 思いつくことはもう何もなくて

待つことしかできない辛さを知らされてた

初めてだよ 君は何もしなくていいと いつでも待っていてくれればいいと

そう信じていた それが男と女って思ってた

でも何かに自信が持てない時だけ

一緒に悩んで欲しい時だけ思い出すなんてわがままだね

SHE SAID 恋したこと忘れてから愛してると気づくのなら

はやく忘れて そして気づいて

愛してくれるきっと 貴方は貴方だけはきっと

発売日:1997-01-08

歌手:JAYWALK

作詞:知久光康

作曲:中村耕一