夢を転がれば 現実にぶつかる 将来を語れば 笑われてしまうだけ 引き出しの中を 覗いてみたってさ ドラえもんなど 出てくるわけもない 窮屈な何かに 負けてしまいそうだ 三日坊主の僕らにゃ 刺激が足りなくて 昨日 今日 明日 明後日もただ だらだら生きてるんだ 僕の本番は まだまだ先にあると その言葉の裏側の遠く彼方で 叫ぶ 心理学者達がさ 「嘘」だって言うから 所詮誰も僕らなど見ていないんだね カネの上で踊っているだけ 今生きることに 本気になれないのは 自分自身の人生を 受け容れてないから ただそれなりに生きて ただそれなりの人生 その「それなり」を 悔いていけ 何をして 何を思い 何を願うことが 人として在るべきだと君は言うのか 生きることがそんなにも素晴らしいなら 来世なんてもういらないだろう 明日からがんばろう その「明日」はいつくるの? 聞こえよがしと叫ぶのさ 世界の終わりを 終わるのは僕のほう その言葉の裏側の遠く彼方で 叫ぶ 心理学者達がさ 「夢」だって言うから 所詮誰も明日など分からないんだね だから僕も生きていけるんだ つま先から心臓まで響くような そんなスペクタクルななにかを 犯してしまいたいよ 生きることがこんなにもつまらないなら 僕のこと壊したっていいよ 発売日:2011-11-23 歌手:phatmans after school 作詞:ヨシダタクミ 作曲:ヨシダタクミ
暗みゆく地平線に 浮かんだ街は 星屑も涙落とさない 見捨てられた希望の果て 強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 壊れた時計のよう 退廃的な優しさ 冷たい指先で 手垢だらけの未来を 我が子のように抱く僕らは 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだろう 手の平に降る 懐かしい灯火 暗みゆく地平線が 夢を見る頃 出会うべくした恋人の 儚き歌が静かに響く 強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 時を止めてしまった 堕落にぶら下げた希望 歪んだ放物線 本当の友情なんて 机上の空論 理想主義だと 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を抱き締めたら 冷たくて ただもう寂しくて 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだらう 沈みゆく街でさえ 枯れゆく花でさえ 美しく生きていく どんな悲しみも糧にして 抱き締めていた 眠りこける未来を 手の平に降る 懐かしい灯火 発売日:2013-10-16 歌手:Goodbye holiday 作詞:福山匠 作曲:児玉一真
広い宇宙の中で 心からただ一つ 信じていられるもの 変わらない二人の揺るぎない絆が ah ここにあるよ some day 引き裂かれてく some day 瞬間が来ても 迷わずに守り抜くだろう この力 この全てで go alive この先ずっと なくさない 大事な想い あの日決めた未来へ どこまでも二人歩いて行こう 昔話なんて得にもならなくて 荷物になるだけだろう? 捨ててしまえるなら ここに置いて行くよ もう いらないだろう any time 忘れるんだと any time 口にする度 忘れない記憶に変わる 正義に傷ついた夜 俺は捨てないし、忘れないぜ。 あの夜、俺たちは 変わらない為に変わったんだ。 忘れられるわけないだろう。 go alive この先ずっと この場所で歩いて行こう あの日決めた未来が 正しいレールだと確かめながら go alive この先ずっと なくさない 大事な想い あの日決めた未来へ どこまでも二人歩いて行こう 発売日:2010-04-21 歌手:シェイド featuring トーチ(飛田展男 featuring 中井和哉) 作詞:yozuca* 作曲:yozuca*
沢山の言葉 抱えている重さ 全部手放して 嫌われ者になった時に 届かない言葉 もういらないだろう? 差し伸べた腕も 君の前で戸惑うばかり 僕が愛した人 そんな目で見ないで ただ君を愛している もしいつか生まれ変わるなら もしいつか僕が死んだなら その時は願いを叶えて 僕は君の好きな音楽になりたい 音楽になれたら 想いは旋律 鼓動のリズムに乗って いつも君の側で歌うよ 僕が愛した人 耳を塞いで 全ての音を消さないで もしいつか生まれ変わるなら もしいつか僕が死んだなら その時は願いを叶えて 僕は君の好きな音楽になりたい そよいだ風の中に 溶けてしまうような曲 ある晴れた日 ふいに前髪 揺らしたなら気付いて 風に隠れた僕を もしいつか生まれ変わるなら もしいつか僕が死んだなら その時は願いを叶えて 僕は君の好きな音楽になりたい 目に見えないありふれた僕を 君は気に入ってくれるのかな 思い出した時に聴いて欲しい 僕は君の好きな音楽になりたい 発売日:2011-11-09 歌手:末光篤 作詞:末光篤 作曲:末光篤
一人で過ごす二回目の君の誕生日は、 何か伝えようとしてすぐにやめたけど… これまでしたワガママや言い訳ばかりだったのは、 別れて気づいたことばかり。 長く続いた恋が終わり、 次の恋ではこんな自分になると誓おう。 それともまた同じことを繰り返すの? 彼女が笑顔になれることは 何か?を一番に考える。 彼女へ見えるものじゃなくて、 心を贈る。 そうすれば必ず、 今の気持ちのまま生涯愛し続けられるから。 決してでしゃばったりしない。 押しつけたりもしない。 すぐに駆けつけてみせるから。 もし裏切られてしまったら、 まだまだ自分からの想いが足りないってこと。 “さよなら”なんて答えはもういらないだろう? 彼女を尊敬することをいつも忘れずに、 嘘をつかない。 彼女を責めるのではなくて、 自分に指を向けてみる。 こうやって空回りしながら、 来るその時をずっと待っている。 長く続いた恋は終わり。 次があるなら…こんな自分になると誓おう。 彼女の笑顔が僕にとって生き甲斐って、 照れるセリフも言おう。 お互い溜め込まないように、たくさん話そう。 そうすれば必ず、 今の気持ちのまま生涯愛し続けられる。 今日もまだ愛しい人はそばにいないけど… 発売日:2017-04-05 歌手:山根万理奈 作詞:山根万理奈 作曲:山根万理奈