街を埋めてるルールは他人(ひと)が勝手に決めたのさ 冗談じゃねえよ 駅に流れるフェイスはみんな眠そうにうつむく そんなんじゃねえよ 心の中のガードレール飛び越えてもっと アクセル吹かせたなら 空も飛べるさ 今夜“いい加減”も“完璧”もなく 感じたまま 飛び跳ねてたい きっと“やりすぎ”でも“やりすぎ”じゃないさ この街を騒がせて まとわりついた憂鬱を 吹き飛ばすよ はりさけそうな想いを胸に積もらせていたって どうにもならねえ 壊せるものは壊せばいい 両手伸ばしたら 明日のドアの向こう 未来が見える 今夜“勇み足”で駆けだしていく 心に汗 クタクタになれ いつも感じたまま はしゃげる心で この世界騒がせる じゃれついてくる孤独を 吹き飛ばすよ 忘れちゃいないさ 俺たちみんな 裸で生まれたよ 無邪気な夜があってもいい 今夜“いい加減”も“完璧”もなく 感じたまま 飛び跳ねてたい きっと“やりすぎ”でも“やりすぎ”じゃないさ この街を騒がせて まとわりついた憂鬱を 吹き飛ばすよ 発売日:1992-02-19 歌手:織田裕二 作詞:工藤哲雄 作曲:河内淳一