君のためにできることって何もないんだね 失恋したことよりも そのことが悲しい この世界に僕がいる意味 なくなってしまった 告白なんかしなければ そばにいられたのに… 本屋さんの片隅で 立ち読みするふりをして こっそり泣いていた やさしさが余ってる どう使えばいいかな まわりの人間だけじゃ この先 使い切れないだろう 愛しさは諦めても 君のことは忘れない 遠くから 遠くから やさしくありたい 好きな人を守りたいって ずっと思ってた それが僕ではなかった ただそれだけの夜 友達ではできないことをしてあげたかった 他の誰かがいるなら 僕は安心しよう 何千冊の本より 自分が経験をした 事実に泣けて来る 思い出が余ってる 忘れるにはいっぱい 時間と涙の川に 少しくらいは 流れるかな 寂しさは紛れるけど 君への愛 後を引く いつまでも いつまでも やさしくありたい やさしさが余ってる どう使えばいいかな まわりの人間だけじゃ この先 使い切れないだろう 愛しさは諦めても 君のことは忘れない 遠くから 遠くから やさしくありたい これからも これからも やさしくありたい 発売日:2015-11-18 歌手:柏木由紀・指原莉乃(AKB48) 作詞:秋元康 作曲:伊藤心太郎