都会で生きるから 夏の朝とサヨナラする 夢なんてないけど そんな僕が実は好きさ 時計の針見つめ 部屋に閉じこもった テレビの中に映る 偽物たちが 今 愛の歌うたう 泣きながら 君を探してた 見つけ出すから 消えてしまわないでね 愛してた 君を愛してた 僕の部屋には あの日の黒猫がいる 空の匂いに 叫んでいる 今 雪が溶けてく 愛する人の歌 青い涙 今 夢を叶える 子供の頃にしか 見えないモノ いつも見てた 他人に惑わされて いらないモノ 手に入れてた 雨の日の公園 びしょ濡れの銅像 涙流して僕に「お前はいつか自由になるさ」なんて 音もない 静かな夜空で 優しさ集め 僕を愛してくれた 泣きながら 子猫とじゃれてる 君の姿を 見つめながら笑ってる 欲しいものさえ 汚されてく あの歌が流れる 都会の人にさえ なりたくない 矛盾だらけの僕 言えない 見えない 僕らは操られた 答えなんてないよ たぶん 許されない世界で。 発売日:2009-10-07 歌手:0.8秒と衝撃。 作詞:塔山忠臣 作曲:塔山忠臣