追いかけても追いかけても 掴みきれないあなたに 「側に居て…」と呟いた 夜空の下 別の誰が側に居ても 埋まる事のない孤独に あなただけの側で 溺れたい いつも あなたはフワフワ 揺れて漂ってる その姿が 掴み所ない ここに心無い 最初は「別に…」と態度に出ずに でもある時から頭の中は 浮かんでくるのは やたらとあなた あなたに いつしか惹かれてる 心乱れてく 僕がイカれてく 別の誰かでは意味なくて 誰よりもあなた気になって 日ごと 僕が好きになってく 見事 僕はムキになってる 何でこんなにホレるの? 分からない? 未だ掴み切れないあなたに ワガママ言ったり甘えてほしい そう 呟くのさ 夜空の星に 追いかけても追いかけても 掴みきれないあなたに 「側に居て…」と呟いた 夜空の下 別の誰が側に居ても 埋まる事のない孤独に あなただけの側で 溺れたい 今夜もまた 逢いたくて 逢えなくて 一人の夜はなかなか明けなくて 言えずに巡る 想いがここに あなたの中 一体僕どこに? 掴みきれない その性格に 振り回される 僕の性格 「いつものことか…」 と寂しい言葉 逢えない数だけ見慣れた夜空 逢えない今宵 二人を 何故? 何が心繋ぐの? 押さえ込んだ気持ち晴れない 今の自分さえも好きになれない 問いかけても 問いかけても 答えは出ない 寝ても覚めても 少しだけでも逢えればいいよ いつまであなたを待てばいいの… 追いかけても追いかけても 掴みきれないあなたに 「側に居て…」と呟いた 夜空の下 別の誰が側に居ても 埋まる事のない孤独に あなただけの側で 溺れたい あなたに無理を言わない癖が 今になって邪魔に思う 時々逢えば重なり合って それだけで良かった始まりも 日に日に日ごとに 仕事中も週末も平日もいつも ギリギリになってキャンセル そりゃないぜ BABY 追いかけても追いかけても 掴みきれない貴方に 「側に居て…」と呟いた 夜空の下 別の誰が側に居ても 埋まる事のない孤独に 貴方だけの側で 溺れたい 貴方に無理を言わない癖が 今になって邪魔に思う 時々逢えば重なり合って それだけで良かった始まりも… 発売日:2010-11-17 歌手:ケツメイシ 作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ
口紅が 濃すぎたかしら 着物にすれば よかったかしら 二ヶ月前に 函館で はぐれた人を 長崎へ 追えば一夜が 死ぬほど長い 私は港の 通い妻 信じても ひとりになると ぷつんと切れる ふたりの絆 たしかめあった 横浜の 棧橋はなれ 塩釜へ 向かうあなたが もう気にかかる いつまでたっても 恋女 海猫の 声ききながら 港の宿で あなたを待てば たずねる船は 青森にゃ 寄らずに佐渡へ 行くという つらい知らせは なれっこだから 夜汽車でマフラー 編むのです 発売日:2012-11-21 歌手:水田竜子 作詞:星野哲郎 作曲:船村徹
波の彼方に あなたを乗せた 船が涙で にじむのよ 声を限りに 叫んでみても 想いとどかぬ 海の上 どうせ私は 小島の磯に 咲いて散るのよ 片恋椿 遠い沖から 吹く潮風が 乱す私の 黒髪を そっとやさしく 直してくれた 旅のあなたと ゆきずりの 恋におぼれた 浜辺の宿よ 夢は儚い 片恋椿 今日も岬で あなたを待てば 船は都へ 帰り船 別れ間際に また逢おうねと 云った言葉は 嘘かしら つのる恋しさ 抱きしめながら 炎えて散るのよ 片恋椿 発売日:2008-08-06 歌手:星野小百合 作詞:三浦康照 作曲:水森英夫
苔むす庭に 遊ぶ風が 私を泣かせる 私の恋を 嫌な人の事なんか 胸に秘める わけがない 初めて自分で結んだ 唐草模様の帯も あゝ あなたを待てば またひとつ 夜がゆく 雲間がくれに 遊ぶ月が 私をじらせる 私の恋を 一輪ざしの はな桔梗 なぜか人待ち顔して 膝をくずせば 障子越し 月夜の笛は ピーヒョロロ あゝ あなたを待てば またひとつ 年をとる 池の向こうに 浮かぶ山が 私を叱るの 私の恋を 愛する人の為ならば じっと待てば 甲斐がある ほのかな香り 焚きしめた たもとを 頬にあてて あゝ あなたを待てば またひとつ 夢をみる 発売日:1998-11-26 歌手:小柳ルミ子 作詞:安井かずみ 作曲:浜圭介
月洩るる窓の下であなたを待てば 愛しても 愛しても心は遠く TAXI の止まる音が裏切るたびに ひとつずつ ひとつずつ涙がふえる ああ 何故 恋に ああ 何故 女に ああ 何故 人の世に 抱かれても 抱かれても また抱かれたい あなた あなたあなたに… 花冷えの 指の寒さあなたは何処に 逢いたくて 逢いたくて心が走る 電話さえ せめて鳴れば着替えも出来る 口紅を 口紅をときめく色に ああ 何故 愛に ああ 何故 男に ああ 何故 まぼろしに 抱かれても 抱かれても また抱かれたい あなた あなたあなたに… ああ 何故 恋に ああ 何故 女に ああ 何故 人の世に 抱かれても 抱かれても また抱かれたい あなた あなた あなたに… 発売日:1997-05-25 歌手:牧村三枝子 作詞:荒木とよひさ 作曲:浜圭介
あなたを待てば 真夜中の ナイトクラブに 最後の ブルースが流れる 捜し求めた 人なのに 髪の乱れと 心の乱れ あまりに切ない恋だった あなたを待てば 雨の中 窓をつたわり 最後の ブルースが流れる 見交わす瞳に 真心が 生きているわと 甘えたくせに あまりに短い恋だった 一人クラブで 思い出す あなたの好きな 最後の ブルースが流れる うしろ姿も さみしげな あなた ゆきずり 孤独な人に なぐさめられた恋だった 発売日:2012-11-21 歌手:黒沢明とロス・プリモス 作詞:橋本淳 作曲:筒美京平
口紅(くちべに)が 濃(こ)すぎたかしら 着物にすれば よかったかしら 二ヶ月(ふたつき)前に 函館で はぐれた人を 長崎へ 追えば一夜(ひとよ)が 死ぬほど長い 私は港の 通(か)よい妻 信じても ひとりになると ぷつんと切れる ふたりの絆(きずな) たしかめあった 横浜の 桟橋(さんばし)はなれ 塩釜(しおがま)へ 向うあなたが もう気にかかる いつまでたっても 恋女(こいおんな) 海猫の 声ききながら 港の宿で あなたを待てば たずねる船は 青森にゃ 寄らずに 佐渡へ行くという つらい知らせは 馴れっこだから 夜汽車でマフラー 編(あ)むのです 発売日:2009-09-09 歌手:大月みやこ 作詞:星野哲郎 作曲:船村徹
あなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと 気にかかる ああ ビルのほとりのティー・ルーム 雨もいとしや 唄ってる 甘いブルース あなたとわたしの合言葉 「有楽町で逢いましょう」 こころにしみる 雨の唄 駅のホームも 濡れたろう ああ 小窓にけむるデパートよ きょうの映画(シネマ)は ロードショー かわすささやき あなたとわたしの合言葉 「有楽町で逢いましょう」 かなしい宵(よい)は 悲しよに 燃えるやさしい 街あかり ああ 命をかけた恋の花 咲いておくれよ いつまでも いついつまでも あなたとわたしの合言葉 「有楽町で逢いましょう」 発売日:1998-11-06 歌手:フランク永井 作詞:佐伯孝夫 作曲:吉田正
あなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと 気にかかる ああ ビルのほとりのティー・ルーム 雨もいとしや唄ってる 甘いブルース あなたとわたしの合言葉 「有楽町で逢いましょう」 こころにしみる 雨の唄 駅のホームも 濡れたろう ああ 小窓にけむる デパートよ きょうの映画は ロードショー かわすささやき あなとわたしの合言葉 「有楽町で逢いましょう」 かなしい宵は 悲しよに 燃えるやさしい 街あかり ああ命をかけた 恋の花 咲いておくれよ いつまでも いついつまでも あなたとわたしの合言葉 「有楽町で逢いましょう」 発売日:2015-07-29 歌手:井上陽水 作詞:佐伯孝夫 作曲:吉田正
woo…… ボートの影に隠れてあなたを待てば 5分遅れて来た woo…… ふくれてみてもあなたは笑ってるだけ Blue moon そんなふたりを照らし出して 波がわかれてしぶきが跳ねる 「少し揺れるけど恐くはないかい?」 「心配しないで あなたといれば 恐いものなどないのよ」 woo…… 無口なあなた照れてる赤いサンダル いつ、気づいてくれるの? 耳たぶのイヤリング woo…… 視線をそらす少しもわかっちゃいない いつも同じだわ woo…… 強がる女心はとても複雑なの 背中合わせで ためいきつく 子供扱いいつまで続く 「明日の天気はきっと晴れるだろう」 「明日のことなど どうでもいいの」 あなたの気持ちを知りたいの woo…… あなた私をじらして いたずらな瞳で ウインク 知らん顔して見上げるわ Blue moon 見上げるわ Blue moon 見上げるわ Blue moon 発売日:1990-03-21 歌手:杏里 作詞:尾崎亜美 作曲:尾崎亜美