春風が木々を揺らし 緑が唄を歌っている 2つの瞳に映されてる あなたの顔が笑ってる 花の色も 波の音も 陽が沈みまた昇るのも 全て「生きるヒント」かしら あなたの隣で思ってる My Love is Here あなたという光に逢えたそのときから 世界中 全ての色が違っていたの 心という想いが行く 未来は誰も分からない だけどどうか明日になってもあなたに笑っていてほしい 馳せる夢も 癒えぬ傷も 零す涙の温もりも 全て「生きる証」なのね 未来を信じる力も My Love is Here いつまでもあなたを愛していたいから そのままの自分のことも大事にしたい My Love is Here そのままのあなたのことを愛していたい 発売日:2005-11-16 歌手:arp 作詞:大宮あん朱 作曲:濱田貴司
巡り巡る 季節も恋も花の色も またいつか 出会ってゆく 星空の 軌道のように 「どこかで会ったような気がするわ」 そんな古いラブコメのセリフのよう それでも 心は気づいてる あなたとのこんな出会いは 偶然じゃない もしもね 偶然だとしても それは ここまでの 二人のすべてに選ばれたことで どんな未来 明るいこと 悲しいことも すべて乗せて この世界は 今日も回り続けるよ ベストのパートナー持っていた 友達も恋に破れた 心配もしたけど しばらくたったら 突然の ゴールインの報告が届いたよ よかったねと 言える気持ち 勿論あった けれども 「あなたはどう?」って 自分にも 問いかけていたの 誰もみんな 取り残されたくはないけれど あなたが幸せになることを本当に願っているよ 星座が語り継ぐ物語は 本当に起こったことかもしれないと ふと感じた 満天の星に あなたに いま 出会えたこと 涙のように きらめいた 流れていった 流星のしずくのひとつ 巡り巡る 季節も恋も花の色も またいつか 出会ってゆく 星空の 軌道のように 発売日:2015-11-25 歌手:My Little Lover 作詞:小林武史 作曲:小林武史
愛しながら別れた 二度と逢えぬ人よ 後姿さみしく 霧のかなたへ 忘れな草むなしく 胸ふかく抱きて 窓の灯りともして あの人を待つの 窓の灯りともして あの人を待つの 夜の風が冷たく 頬をぬらす時は 思い出して私の 愛のともしび 花の色もやさしい 故郷をはなれ 私一人残して あの人はどこに はるか遠くはなれて 時は流れすぎて 夢に結ぶ二人の 心はひとつ 夏の嵐吹いても 木枯し吹いても 窓の灯りともして あの人を待つの 窓の灯りともして あの人を待つの 発売日:2005-03-30 歌手:黛ジュン 作詞:なかにし礼 作曲:中島安敏
高い星の輝きが欲しくて 君は一人歩き出す 砂にまみれ 揺れる花の色も 遠い眼には映らない 涙ひとつ覚えた朝は 足を止めて 気づいて 道に続く幾つもの足跡 皆んな同じ夢を見た 失くしたもの数えるならば 瞼閉じて 忘れて 強い風が過ぎた その傷跡も いつか埋めるでしょう あの白い花 人の夢は小さな花の 命よりもはかなく 君の歩いた道 その靴跡に いつか咲くのでしょう あの花が 君の歩いた道 その靴跡に いつも揺れるでしょう あの白い花 発売日:2006-12-13 歌手:遊佐未森 作詞:工藤順子 作曲:遊佐未森
さらさら 星の砂遡る 酸素が散り手折れた花の名 忘れた 興味ごと捨ててきた 分からない もう文字は読めない 愛したとして 何が応えてくれるというの 正しい言葉さえどこにも 残らない もうない 等間隔美しく並ぶhelvetica 狂い出した今 明るい窓辺に添えた花 見てた この手で影つくったなら たちまち枯れてしまうだろうか そんなこと 考えてしまうから 愛したとして 何が応えてくれるというの 正しい言葉さえどこにも 残らない もうない 等間隔美しく並ぶhelvetica 狂い出してゆく 愛しい 失う 残らない どこにも 言葉さえ 積み重ねた 残らない 散り散りに 花の色も 鮮やかな 忘れてく 並ぶ もう 無い 自分の感情も 等間隔 美しく helvetica 狂い出したまま 発売日:2013-07-03 歌手:やなぎなぎ 作詞:やなぎなぎ 作曲:やなぎなぎ
手のひらへと落ちる 雨よアナタは どんな景色を眺め ここに来たの? 幾千もの粒が 降りそそぐ夜 たった一つだけの 奇跡を知る 伝説の冒険者 見上げる空は高く 揺れる風 月明かり どこまでも セカイは繋がってるから─── 今 あの日に止まっていた 物語のページ開けば 吹き込む 風がキスした ねぇ それぞれに進む道 もしも何かに迷ったなら 立ち止まり 振り返ればいい いつでも The moon is not alone. 刻まれゆく時が 変えてゆくもの 目には見えない 僕の価値観にも 僅かながら 今も残ってるかな? 叶えたい『何か』と 強い気持ち 伝説の冒険者 誰かを守る為に 萌ゆる木々 花の色 もう一度 手と手を繋いだ瞬間─── ただ 永遠と信じてた あの日に交わされた約束 幼い 夢の続きは ねぇ オトナになる途中で 眩しさを失いかけたら この場所を 想い出せばいい いつでも The moon is not alone. 今 あの日に止まっていた 物語のページ開けば 吹き込む 風がキスした ねぇ それぞれに進む道 もしも何かに迷ったなら 立ち止まり 振り返ればいい いつでも The moon is not alone. 歌手:いとうかなこ 作詞:志倉千代丸 作曲:志倉千代丸
歩こう肩をよせて どんより滲む空の下 二人 呼んでくれ 好きな呼び名で たわいのないこと それでいい しゃべろう 遠くまで 僕らはゆける 強い雨も 凍る風も受けながら 目を覚ませば すべてがまぶしい 花の色も 街の声も 涙の理由さえも 悲しむことでも 喜ぶことでも 強くなってゆけるよ ひとつずつ 少しずつ 歩こうよ前をむいて たまに見つめあい そして恥じらって 今にも何かが 壊れそうな 本当にそんな世界だとしても 遠くまで 僕らはゆける 強い雨も 凍る風も受けながら 手をのばせば すべてが近づく 消えそうな 思い出も おぼろげな未来も 逃げるようにじゃなく 夢を追うように 進むこともできるよ 一歩ずつ 少しずつ 車についた小さなすりキズを気にして オロオロ生きていくんだろうか これからずっと 自分で自分を責めたりしながら めくるめくニュースから逃げられずに心を揺らして それでも遠くまで 僕らはゆける 失くしても 傷ついても 自分であれ 大切なものは なんなんだろう 忘れないで 笑いながら 歌いながら ただゆけばいい いつでも景色の片隅には君が映っているよ 花のように 微笑んで 発売日:1998-12-16 歌手:稲葉浩志 作詞:稲葉浩志 作曲:稲葉浩志
貴方がその醜さに怯えるために全てが鏡であればと願った 小さな小さな足跡たちはいつも傷口ばかりを掻きむしった 私は遠くへ? 出来るだけ遠くへ? 一人だって気付いた瞬間在り余る悲しみは柔らいだ 泥を塗っては冠を与えたりいつも寝場所なんて無かった 結局このしなやかな心にかなうものなんて無い 私を土足で荒らしても 余白など無くても 全てはこの肌に触れる事さえ出来ない 貴方には決して見えたりしないでしょう? Tiger in my Love 光がこの眼を殺して私を助けてくれると言っても 放し飼いのままの理想たちがその逃げを許しはしない 私は遠くへ? 出来るだけ遠くへ? 「言葉など要らない」と言って誰かが森に導いてくれれば 鋼の様な皮膚が裂けて妖精が出て来るとでも思ってるの? 結局このしなやかな心にかなうものなんて無い 私を土足で荒らしても 余白など無くても この牙は熱さを忘れる事さえ出来ない 貴方には決して見えたりしないでしょう? Tiger in my Love この腕が千切れたとしても 自分の手を離したくなかった 振り返れば今は あの花の色も見える 満ちない私を認めて 「早く次のを」 私を土足で荒らしても 余白など無くても 全てはこの肌に触れる事さえ出来ない 貴方には決して見えたりしないでしょう? Tiger in my Love 私を土足で荒らしても 余白など無くても この牙は熱さを忘れる事さえ出来ない 貴方には決して見えたりしないでしょう? Tiger in my Love 発売日:2002-12-11 歌手:鬼束ちひろ 作詞:Chihiro Onitsuka 作曲:Chihiro Onitsuka
風が吹けば花が散り 花は枯れて流れに 水ははるか海にそそぎ あなたの船をたずねる 暗い海をただよえば 船はとうにはなれて 遠い過去の花の色も 今では思い出せない 思えばあの頃には 人は誰も笑い転げ 私も愛する夢 うすい胸に描いた 枯れた花はもう二度と 元の枝で咲かない だけど風は今日も吹いて どこかの花を散らせる 人はいつも花のように 風のままに流され 時に夢や愛も枯れて 心の唄も忘れる 季節がいくつか過ぎ 人は移り町は変り 私も愛する夢 ほんの少しこわした 小さな花の行方 追った頃を想い出して 私も愛する夢 一度だけと信じた 発売日:2007-11-05 歌手:狩人 作詞:阿久悠 作曲:小林亜星
春まだ遠い 北国は 野に咲く花の 色もない どこまで行っても 続く道 運命(さだめ)背負って ひとり行く 振り向かず 明日(あした)へと 風に吹かれて 旅なかば 荒野(あれの)を染める 陽の色は 心を映す 陽炎(かげろう)か 男は誰にも 見せられぬ そんな背中が あるものさ 芒野(すすきの)に 鳥が飛ぶ 風に吹かれて 旅なかば 時には強い 獅子のように 時には花の 優しさで 焦らずめげずに 飾らずに 生きて行こうか 無理をせず 寒空に 白い月 風に吹かれて 旅なかば 発売日:2013-01-30 歌手:北島三郎 作詞:下地亜記子 作曲:原譲二